音のない部屋
鏡の中、僕の知らない君。
君の背中抱きしめ俯いてる僕。
手探りで振り返ると、いつもの君が僕に甘える。
二人だけの暮らし数えてみるたび、口を塞ぐような接吻を交わす。
どんな風に心重ねよう。
笑顔を絶やしたくないから。
ラブソング。ラブソングなのだが、他の理想の愛や現実の悲観等を含んだ物とは違い
極々日常的な恋愛の中に生まれた心境を歌っているような、生活観溢れる歌。
サビの部分の盛り上がりが海王的にかなりGoodなのだが、他の人にはあまり判って貰えない。
と言うかサビのメロディーがどっかで聞いた事あるように思えて仕方が無い。とにかく好き。
歌詞とメロディーと尾崎の歌声のせいで「寂しい」と言う印象が先行する。
歌うときは泣きそうになりながら。