はじまりさえ歌えない 君を抱きしめ離したくない。 愛の光を灯し続けたい。 君の為なら死ねるさ、きっと。 愛こそ全てだと俺は信じてる。
この頃の尾崎豊と言う人物をストレートに表した曲。 「十代の少年達」ではなく「俺」が確かにここにはいる。 日常のちょっとした不満や、都会の中のちっぽけな自分を見つめる尾崎の心情が伺える。 「愛」と言う言葉が何度も出てくる。海王としてはなんだか入り込めないのだが、尾崎が身近にいて大好き。 歌うときはしゃがれ気味で。