LOVE WAY
いつも何かが違う。
生きてゆくだけの為にこんなに犯した罪を、誰も背負いきれない。
何かに裁かれているような気がする。
何かが全てを罪に陥れてゆくようだ。
何かを償うことすら出来ないとしても、生き残る為に愛し合う事は出来るだろうよ。

尾崎が「誕生」を手がけた中で一番愛着があると言う曲。

歌詞を書くのに一番時間がかかったというのがその理由だが、この歌は異常なまでに歌詞が難解だ。

おまけに早口でその歌詞を読み上げて行くので、一回聞いただけでは「何か難しい歌だ」としか思えない。

歌詞をしっかりじっくり読み返して、やっと理解した上でもう一回歌って初めて意味が解る歌。

「愛の道」。尾崎が求めていた一つの答えがここにある。

それと「誕生」独特のアレンジで、やたらとかっこいい歌。

歌う時は、噛まない様に必死。