だからそろそろ衣替えだっつーの(挨拶
いやー夏ですね。夏です。暑いったらないですね。
何を隠そう海王最近めっきりやる事なくなってもうダラけまくりんぐ。
最初のほうは「あー何もしないでいいなんて贅沢だなぁ。なんて開放的なんだ。」
とやっとこ訪れた本来の姿の夏休みを満喫気味だったんですが、そんなのが2.3日続くと
暇だゴルぁ!と逆切れしてゲーセンにいってしまいます。
で、あまりにもやる事がなく、高校生最後の夏休みに素敵な思い出を沢山残そうと計画していた
某紅葉と過ごす一泊二日のラブラブデート大作戦もオジャり(オジャンになるの意)暇だったので
中学時代の同級生三人らと共にカラオケに行き、日ごろのストレスを発散した挙句その辺の
高校生活をくっちゃべりあおう等と目論み、行ってきました。
メンツは僕と、えーとわかりやすく表記するとガンオタAと純オタBと初対面Cです。
僕にどうしろと言うのか?
この初対面Cも実は初対面じゃなく同じ中学だったらしいのですが、三年の中ごろに転校してきて
そんなに友好的でもなかった僕にはクラスも部活も違う子を知ってるわきゃあありませんぜ、だんな。
ってなもんで、「あ、久しぶり。久しぶり。・・・あ、は、はじ、始めまして。」
みたいな感じでやってたらA君に「いや会った事あるだろ」とかツッコまれて「しらんがな」みたいな。
で、とりあえずオザきまくる(尾崎を歌いまくるの意)僕とガンダムを片っ端から歌うAと
昔懐かしアニソンを惜しげもなく披露するBとミスチルとかコブクロとかそっち系のC。
こりゃあないぜ、って事で、なんか共通のアレないの?みたいな感じで探しました。必死で。
そしたらこんな事になりました。
次曲 冒険○しょで○ょ?
予約1 ハレ○れ○快
予約2 恋の○ク○伝説
予約3 きゅるるんKissでジャンボ♪♪
誰こんな流れにした人。
と責任を追及するのも憚られました。僕なので。
開始40分程でもう体力の限界に達そうとしてる人々。
やたらレトロなアニソンが横行する中、約一名がバンプとかポルノとかコブクロとかそんなノリで
これはなんとかせな、と言う正義感から取った行動は日本ブレイク工業なんですが
そんな感じでした。
セリフの部分、ノリノリの癖に噛んだら恥ずかしいですよね。へへ。
それはさて置き、もう夏休みも終わろうかと言う昨今、どっかいこーってその場のノリで誘ったら
じゃあ自転車で一時間半かけて某オタク街行こうよ、と言われて「は?」って思ったんですが
他にやる事もなかったので仕方なく着いて行く事に。
で、次の日の朝集合して、本当に一時間半かけて行って(メンツはAとCと僕
僕としては朝急ぎすぎてご飯食べれなかったのでなんか食べたいって感じで
お裾分けしてもらったスペシャルイチゴサンドが甘すぎて死にそうだとか
そんな事を考えて必死に自転車してました。
着いた先では当たり前のように「自転車駐輪禁止」と言うポスターの前に自転車を停め
「どこ行こう」「別にどこでも」「どこがいいん」「いやべつに」「誰言いだしっぺ」「お前じゃん」
みたいな感じのいとおかし会話を繰り広げつつも商店街をグルグル歩き回り
ゲーセンを見つけては入り「なんでメルブラねぇんだ」とか愚痴をこぼしながら歩いていると
誰かが「じゃあソフマップ行ってからTORANOANA行こう。」とか言い出してしゃにむに。
「別に行きたい所もないし目標あるならまぁどこでもいいけど・・・そこはちょっと」
とは言えない一向はとりあえず向かう事に。
そして他の空間と次元の違う人口密度にテンション下がる海王。
そのフロア入った瞬間むあってしましたからね。むあっ。
「うわ、なんかキモいこの空間。」
と素直な感想を述べる海王を尻目にどこどこ入って行く遠い日のライバル達。
そして目の前の分かれ道でかたくなにゴーイングマイウェイを貫くお二方。
「え?あれ!?Σ(゚д゚;三;゚д゚)」
そんな感じの海王は既に同人誌コーナーの一つを確保しているハルヒに戦慄を覚えました。
ソフマップのエロいコーナーでキョドる(挙動不審になるの意)友人達を尻目に
海王は一人自動販売機の近くの長いすに座ってました。
ハルヒの等身大ポスターと向かい合う形になったのは偶然ですが。
そして、意気揚々と某ハルヒの中の人のシングルを買ってきた友人をドつき(後頭部に向かい目の高さの上十五cmくらいからやや早めのスピードで手刀を打ち込む事)、
大人しく退散しました。
他のコーナーを何の戦略も脈絡もなくひた走る一行(嘘
本当、俺何しに来たんだろう。
とかは皆既に考えている事と思いますが、それを口にすると自分自身の存在を否定する事になるので
そんな発言が出来るわけもなく、某穴に吸い込まれていく友人を遠い目で見送った後
僕も着いていきました。
何とは言いませんが、一つだけ言わせてください。
お前らテレビでエロシーン流れてるとか報告しに来ないでくれ。
以上を持ちまして、卒業生答辞とさせて頂きます。
とりあえずご飯食べてなかった海王はマクドに直行して「テリヤキ好き」とかドキドキの告白をし
耳たぶまで真っ赤にしながら「じ、実は俺も・・・。」とか言う友人と日本の未来について語り合い
唯一平野綾(あ)のCDを買った友人はノドンのアンティークがマクシマムインパクトでした。
空もそろそろ茜掛かって来たので、帰るか。と。
結局まともな買い物しませんでしたが、それでいいと思います。
だってまともな店行ってないんだもん。
で、帰り道は遭難したり蒸発したり連携したりライフラインを使ったりしてなんとか帰ります。
家について「あー、日記書かなきゃ。」とか思いつつ
いざ書き始めると五分くらいで筆が止まってしまう謎の病気に苛まれ
もうあんまり夏でもないし暑くもないんですが(上のほう参照
そんな感じで八回くらい日記書き直し、新学期も始まり、メルブラの家庭用も発売され
挙句の果てには日記を八回くらい書き直すと言う状況にまで陥ってしまいました。
と、そんな事はどうでも良くて、何が言いたいかって言うともうあんまり暑くないって事なんですが
みんなが「うわー暑っついわー。死にそうやねん」とか言ってる横で「えー、今日涼しいじゃん」
とか真顔で言えるようになりましたからね。こんな日の為(だけ)にブレザー着てて良かった。
と、海王の真夏ブレザーの存在意義が確立された所でおさらば。
ちなみに冬は半そでの存在意義について考えなければなりませんが。