僕はツンデレって嫌いなんです(挨拶

いやー凄いですね。海王が東京行ってきましたよ。東京つったらあれ、東京タワーとかあるんですよ。

実質四日くらいに渡る長編日記になると思うので僕にもどうなってしまうのか予想できませんが

がんばって読んでください。

はい。出発は七月二十一日。この日は水泳部の朝練でした

僕はなにぶん飛び入り部員なので、正直死ぬほどキツイです。

で、今日も今日とて雨の中死にそうになりながらバシャバシャ泳いでるんですよね。

そんで足攣るんですよね

「俺・・・この後東京行かなアカンのに・・・大丈夫なんやろか・・。」と半分溺れながらに思いました。

で、左足が攣って死ぬほど痛くてもう酷使出来ない、という状況に陥ったので、なんとか右足で

踏ん張って泳ごう!とポジティブに考えて泳いでると右足も攣り、それはもう地獄絵巻のようで。

その後「こりゃあもう無理だべ。」と踏んだ僕は上がって体を拭いておりました。

そして丁度着替えようと水着を脱いだ瞬間部室のドアが勢いよく開け放たれ

もうどうしようもないポーズで事の成り行きに任せるがままの僕の視線の先には・・・・

なんてお約束な展開もなく、普通に着替えてるわけなんですがここで問題です。

海王、両足攣ったのはいいんですが着替えてると何故かふくらはぎと弁慶みたいな所の肉

両方攣るんですよ。これがどういう事かと言うと、前に伸ばせば弁慶が、後ろに伸ばせばふくらはぎが

それぞれ余計酷い状況になってしまうという、最悪な状況って感じです。

そのままにしとくのは痛いのですが動かすとどっちかが余計痛くなるのでもう死にそう。

一人ぼっちで妙な姿勢で直立したまま痛みに耐えてフルフルしてるんですよ。凄い状況ですよ

その危機は時間の経過と共に治ったからいいんですけども、今度ああ治まったと思って着替え再開したら

なんか靴下はこうとすると足の指が攣るんですよね

んで両足とも同じような症状になって、思わず誰もいない部室で「くそったれぇ・・・」と呟くほど。

その後は学校に配布される求人を見て、適当に良さそうな場所を選んで帰ります。

なんかもう寝不足で疲労が溜まってたのでそのまま寝る。準備だけして寝る。

この日は北斗さんの車で一度夜行バスの出発点である難波まで送ってもらう手筈だったのですが

溜まりに溜まった疲労感で北斗さんとメールのやりとりをした五分後くらいに寝そべったまま寝てしまい

母のややヒステリックな叫び声で目を覚ました僕は急いで車に乗り込みます。

道中でなんかSEEDの新作の事やらなんやらくっちゃべってると着きました。

なんかただ送ってもらうわけがなく、北斗さんもその近くで八時くらいから予定があり

それまでSEEDしようよ!という事で。

もうなんか北斗さんがある時「なんかSEED日記のすげー面白いネタ考えたんだよ(゚∀゚)」

って語ってたので僕はプレイ日記書く気ゼロだったんですが

なんか北斗さんに「そういえばSEED日記はいつになったら書くんで・・?」と聞くと決まって

「いや・・なんか最近急に忙しくなり始めてとても日記が書けません。しかし、来週には必ず更新への道に立ち戻ります。あなたの西部の星より。   追伸、BTF考察の完結はもう暫くお待ちください。」

とか言い始めましてそんな事が三週間ほど経ったある日僕が日記を書く意志がないという事を告げると

?(;゚д゚)?」って感じだったので書きます

でも最初のほうは何やってたとか全然覚えてないので変な日記になりますがまぁいいか。

SEEDではっちゃけてるとね、時計見たら19:58とかなんですよ。

もう北斗さん明らかに間に合わないわけですよ。

僕のバスの発進時刻もそろそろ迫ってきているので、とりあえず北斗さんの予定は諦めるとして

適当にわかる場所まで先導してもらいます。

なんか地図で見たような名前の駅があったのでそこでバイバイ(・ω・)ノシして

何故か手書きの周辺地図を持って探します。うろうろうろうろ。

直感の赴くままに進んでいるとありましたよ。明らかに夜行バス。

んで集合時間まで結構あったので近くのブックオフで立ち読みしようと中に入ります。

なかに入ってあー涼しーってなった後、店内をぐるぐる見回ってたのはいいのですが

隅々まで見渡してやろうと奥のほうへ行くと決まって成人男性向けコーナーがあり

僕は「もうこんな本とか買っても許される年齢になってしまった」とどうしようもない恐怖に怯え

押し寄せる老化の波を食い止める方法はないものかと真剣に考えました。エロ本コーナーで

そんな世界の中心で愛を叫んでいたら、そろそろ集合時間になってしまいそうです。

(多分)店員に、また冷やかしか。いい加減にしろよ。とか思われつつ店を後にします。

で明らかにバスが一杯停まってる所へ行き、色つきの上着を着てる業者さんに話しかけます。Aボタンで。

そしたら「どこの会社で登録されました?」と聞かれ、「×××です。」と言うと

「それならあっちの赤色のジャンバーの人がそうです。」と言われます。上着の色で判別するんですか。

そんなもん知るか。と絶望と戦いながらも明らかに大阪商人なオッサンを後にします。

見てみると赤いジャンバーを羽織ってるのはさっきとは偉い違いのお姉さんでした。アルバイトか。

で、そこへ向って「あのー」と話しかけたはいいんですが、こっちは何をどうすればいいのか訳もわからず

「ん?」って感じで見つめてくるお姉さんと5秒くらい見詰め合った後「えっと・・・メアドですかね。」

と言ったら「お名前の確認をお願いします。」と言われ、僕は素直に本名を名乗りました。

座席はなんかどこでも良いような感じでした。指定席と聞いてたんですがまぁどうでもいいですね。

ここからはバスの中での暇つぶしにとメモ帳にその当時の様子が克明に記されているので

それを元に日記を進めて行きたいと思います(ガサゴソ







7/21 20:50 

バスに乗りこんだ。思えば自分で交通手段から何から手配して行く一人旅という物は初めてかもしれない。

いい感じに寝不足だが、それは長い間揺られるバスの中で解消するとしよう。

SEEDのやりすぎで時間がキツキツになったおかげで、夕飯として食べたのはゲーセン前の

小さなクレープ屋のクレープひとつだけだ。あれは美味かった。

腹が減った。



7/21 21:50

不意に車内放送で起こされる。なにやら降りろという事らしい。

未だ東京に着いていないという事は体内時計の様子を見ればわかるが、何事だろうか。

駅は、周辺の巨大な看板を見てみると新大阪らしいと判る。

どうやら乗り換えのようだ。聞いてないよ

受付で名前と金の振込みを確認すると、二号車に行けと言われたので、行った。

中に入る所に席と名前がかかれた紙がある。学校の席替えの直後のように群がる人ごみを掻き分け

なんとか自分の座る席を見つけた。

座ると、やたら耳につく言葉を喋る男性がいた。別段おかしな言葉遣いではないのだが。

よくよく聞いてみると標準語だった。大阪人よりも東京人の標準語の方が違和感がない分気持ち悪い。

という事で勝手に脳内で東京人三人組と命名した。だから何だというわけではないが。



7/22 0:08

再び眠りに落ちていたが、起こされると既に日付が変わっていた。

トイレ休憩らしい。午後11時を過ぎると車内が完全に消灯するので、ひたすら書き物をして過ごそうと

計画を立てていた僕にしてみれば誤算だった。だが、よく考えればわかることでもあった。

ほんの少しだけ眠っただけのはずなのに、バスを出て体が自由になった途端にギシギシと痛み出した。

これからさて、どうなってしまうのやら・・・。

バスへ戻り時計を見ると、出発の五分前。これくらい時間があるなら、急いで何か食べればよかった。

空腹に苛まれるが、次の休憩では必ず何か食ってやろう。



7/22 3:25

パーキングに停まる。

睡眠状態から無理に覚醒した直後はとてつもなく眠い。

眠いのだが、リラックスできないが為に熟睡も出来ない。安い夜行バスは地獄のようだ。

既にバスは発進しようとしている。予定通り、屋台の焼き鳥と串かつを食べたのはいいが

随分と似たようなバスがあったおかげで時間に間に合わなくなりそうだった。

腹の足しにはなったのだが、どうも油物ばかり食べたせいで胃がダルい。

さぁ、バスを降りれば長い一日が始る。・・・いや、長い一日はもう既に始まっているのかもしれない。



7/22 5:10 (ここから妙に筆跡が乱れる

明かりがつく。東京に着いたようだ。

すげくねむい どうしよう





という事でね

僕のバスの中の生活が如何に大変だったか判って頂けたかと思います。

だって二時間区切りで強制的に起こされるんですよ?

もう熟睡に入る寸前でガバ!って引き上げられる感じで。最悪。

電車の中とか朝食の時の後筆があったのでそれを元に日記を進めていこうと思います。







7/22 5:20

何故ここの人間は皆通路の右側を当たり前のように歩くのか。

駅のつくりや電車の止まり方等、色々と違う。当たり前だが。

駅のホームでは、平気で座り込む大人や生気を失っているように寝そべって動かない人もいた。

ホームの一角で、全身が写るような巨大な鏡の前で携帯を片手に電話しながら踊っている少女もいる。

この街は、僕の見知った大阪とは違った。



7/22 6:11

僕は今、開店間もないマクドナルドで朝食をとっている。

疲れ切った、飢え切った街。

街並みには真っ黒な体と血走った目を持ったハトがいる。

屋根のある路上では決まってダンボールや木で造られた家で寝るホームレスがいる。

小雨のせいか、薄い霧が街全体を覆っていて、とても儚げに見える。

聳え立つビルも。シャッターの開いていないゲーム屋でさえも・・・。

豊かになればなるだけ飢えた人々は増え続け、この街は世界中の金を手にしたとしても

まだそれらを糧として肥大化し続けるのだろう。

愛だとか、金だとか、自由だとか。みんな何かに飢えている。カラカラになるほどに飢えている。

早朝の渋谷は、そんなところだった。

僕は今、開店して少しばかり人の増えたマクドナルドで朝食をとっている。

ソーセージエッグマフィンは関西よりも幾分か小さく見えた。

集合の目印のひとつであるハチ公を探すが、見当たらない。

助けを求めるメールを打つが、返事はない。この時間では現地人はおるまい。







という事でね、僕のように一人上京してきた田舎者の悲惨さが良くわかると思います。

まぁ結論から言えば二時間以上ハチ公前スルーしながらほっつき歩いてたわけなんですが

途中、大通りの横に商店街の入り口っぽいのがあったので、もうみんな起きるまで時間潰そう

と思ってた僕は面白そうだって言って入ってったんですが、見事に風俗街で

恐ろしかったですよ。ショーウィンドウに狙いまくりの衣装とか飾ってありますしね。

何が恐ろしいって明らかにそれっぽいお兄さんに話しかけられても

「いえ、結構です」

とか普通に返せるようになった自分が一番怖いわけですが

明らかにそれっぽい格好で慌しく行き来するお姉さんを見て、あの服ちょっと欲し東京って怖いなあ

とシミジミ思いました。

さて、時間を潰すといってもこの時間開いてるのはコンビニか風俗店かくらいしかないので

大人しく立ち読みしていると、今日集まるメンバーの一人であるウィンザーうぃんさんからメールが。

かれこれ数時間前「ハチ公の場所わかんない(ノ_・。)」とメールしてたのが功を奏してか、

どうやら渋谷に向かって一緒に探してやる、との事でね。ありがとうございますほんま。

でも一緒に探すってあんた場所知ってるわけじゃないんですねと軽く心で突っ込み

合流地点のハチ公で待ってました。

おい

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は海王も阿呆じゃないのでハチ公はわかったのです。

でも、打ち合わせの時「ハチ公は人多すぎて待ち合わせには向かない。ハチ公前のツタヤにしろ」

と言う意見が出て、そんでまたそのツタヤがわかんなくて大変です。

その後一時間近くハチ公前で棒立ちしてた海王ですが、なんとかうぃんさんと合流し

目的のツタヤに向かいます。

そんで、あーでもないこーでもない。と探し続け、途中で素敵なカフェに立ち寄って朝ごはんを食べ

勿論海王は何も食べませんでしたが極度に変な味のするアイスティーを飲まされ

探した挙句ハチ公のすぐ近くにあったと言うどうしようもない状況に。

見つけたはいい物の、集合時間が11時なんでそれまでどうしよう・・・て事になり

いい感じに近くにあった本屋さんで時間を潰します。

でも問題なのはコミックスとか全部カバーかけられて立ち読みお断りな店でして

地下の文庫本とか雑誌系は大丈夫でした。全然面白くありませんでした

そんな感じで、後何か手にとっても2ページ読んだらもう飽きる状態で、なんか凄く眠くて

バスで熟睡出来なかったつらさがここにきてなんか隔世遺伝の如き爆発力を見せ、

僕は次から次へと全然面白くない文庫本を読み漁ったのでした。2ページずつ

暫くしてると、時計が10時になりそうだったので、是勝機とばかりに店を飛び出しました。

10時と言えば色々なお店が開てくる時間です。料理屋とか、電気屋とか、ゲーセンとかね。

まぁ僕の目的は言うまでもなくSEEDUなわけですが、未経験者のうぃんさんを引っ張って無理やりプレイ。

無理やりプレイとか書くと皆さんちょっといやらしい妄想が咲き乱れるかと思いますが、

あながち間違いでもないので各自脳内補完しておいてください。

でも途中で死んでしまい(´・ω・`)ショボリーン

いやでもうぃんさん初めてにしては上出来ですよ!

僕の始めての時なんかLストでチャージショットしかしなかったですからね(遠い目

さてさて、そんな感じで終わった後なんですが、やっぱもうちょっとやりたい海王一人で始めて

その辺をウロウロしてたうぃんさんが気づいて「うお(゚д゚)!?」ってなってる間に乱入されて

しかも2対1で、もういいようにボコボコにされて「東京の筐体のせいだ」と愚痴ってると

今回のオフ会幹事的存在であるベイガーことベイグから連絡がきて

ていうか実はベイグにも「ハチ公わかんない(ノ_<。)」メールしてたので、今頃その返信がきて

まず時間が早すぎだって突っ込まれて、その後ハチ公の場所がわかった旨を伝え

もうそろそろ集合場所に行きましょう。と15分前にも関わらず優等生な僕は集合場所に陣取り

他の人(らしき人)がいないのを確認してみんなに「おせー!」という内容のメールを送ります。


今回のオフ会参加者リスト


海王 : 大阪人。わざわざ夜行バスまで使って来てくれた。ネカマ。

ウィンザー : 沖縄人。休暇を利用して実家のTDL近辺で辺境に立たされている。
          海王をカラオケに世界に引きずり込んだ張本人。

ベイガー : 東京人。幹事。「にゃーにゃー」とか言うくせに実は紳士。

あさぎ : 東京人。誤爆担当。たまにツッコミもする。

司令  : 東京人。何故司令なのかはわからない。わからないが司令。意外にいい人。

ぷちさん : 東京人。癒し担当。たまに(素で)ボケる。

MINA : 東京人。「なんで私ここにいるんだろう」とか言い出す。途中から参加。

という事でね。なんで僕もこんな物書いてるのかわからないわけですが

とりあえず続けます。

海王「おせー!」→あさぎ、司令、ぷち、ベイグ

あさぎ「携帯忘れて取りに戻ってたらやばそうな時間になっちゃいました」

司令「もうツタヤの中にいる」

ぷちさん「もう渋谷」

ベイグ「バスが渋滞に巻き込まれて大変だ。誰か助けてくれ。」

という感じの返信が帰ってきたので、とりあえず司令とぷちさんを召還する事に。

最初司令のメールを「ツタヤの前にいる」と勘違いして読んだせいで凄い観察眼を使って探してました。

でも僕が3分間くらいがんばって探してもいないので、メール見直したら「中にいる」だったという

うっかりはちべえの如き失態を演じてしまった海王@今月のメール代がマジでやばい。

で、司令と合流。しれい が なかまになった ! ▼

その後、どうでもいい話しながらぷちさんと合流。 ぷっちる が なかまになった ! ▼

ちなみにMINAさんにメールを送らなかったのは仲間はずれにしたとかじゃなくて

この時点では来てくれるのかどうか曖昧な対応を取られていたため仕方なく。どうしようもなく。ほんと。

で、パーティーが四人になって、ドラクエだともう上限に達してるわけですが

とりあえず「みんな遅いナリー」とかコロ助のモノマネとかしながら待ってると(してない

誰かが「いやまだ集合時間の11時になってまへんがな。」と。そりゃそうだ、と。

まぁこの後ベイガーことベイグが二分遅れたとか文句言われたのは置いといて

あさぎさんが「TUTAYAない!」と若干非現実的な事を仰るのでハチ公まで迎えに行く事に。

いや僕もツタヤの場所わかんなかったので、何だとは言いませんが。言いませんが。

合流した後はまずご飯食べようぜ(゚∀゚)!ってノリになり、正直腹ペコだった海王もはしゃぎます。

ベイグが調べていたサイゼリアに入ってご飯を食べる事に。

実は海王、以前学校のクラスの打ち上げでサイゼリアに行きもう凄いトラウマを抱えていたのですが

別にここは大阪じゃないのでいいかという事に落ち着きました。

ちなみにトラウマとは単純にすげー不味かったってだけなのですが。

みんなのメニューとかネタにしてるとキリがないので省きますが

・・・・えなに・・・書けって・・?・・・あ、そんな事言ってない?・・・・・わかった。書くけど

僕はトマトスパゲッティみたいなパスタみたいなコンディションレッドみたいなヤツを頼みまして、

司令はたらこスパゲッティを頼みまして

うぃんさんは野菜サラダのセットを頼みまして

ベイグはドリンクバーだけでして

あさぎさんとぷちさんはドリアでして



なんでこんな事覚えてるんでしょうかね

僕のはなんか疲れててこってりしたのは控えたかったのであっさり系にしようとトマトにしたものの

なんかやっぱり味付けが濃くて死にそうになりました。でもお腹は減ってたので大丈夫でした。

司令はかなり後悔していました。寝起きにこれはキツイ。とかって。

ベイグは・・・寝起きは物食べられない&小食だそうで。

うぃんさんはさっき食べたので「あっさりしてるし量も少なそうだしこれにすっか」って感じで頼んだのに

サラダがすげーデカイんですよ。これほんと。もう。

「お待たせしました、なんとかサラダです(^▽^)_」

(゚д゚;)!?

こんな感じでした。見てる感じ。

まぁ野菜なので量は見た目ほど大きくないってのはアレなのですが、これはデカすぎやろ

あさぎ&ぷっちのお二方はドリアを口にするなり「あっつ!あつこれ!」と言う感じのテンションになり

うぃんさんの「それバラバラにして冷やさないといつまで経っても熱いヨ」というアドバイスも右から左で

凄い熱そうでした。ほんと。なんかその汚らしく食べたくない乙女心とさっさと冷えて欲しい本心の

妙な葛藤が見えるようで若干笑えました。でも笑うと変人ぽい目で見られそうなので笑えませんでした

いや、変人でしょ。とか思ったそこのあなたは間違ってはいない。

結局ドリンクバー頼んでも水しか飲まない海王だったわけですが、美味しかった

と言えばまぁ嘘じゃないんですが、それ以上に疲れた

で、数名がトイレに行っている間に会計を済ませてしまううぃんさん(オトナ)。

なんかこういうシチュエーションに妙に慣れっこな海王は「あーゴチです」て感じのテンションなんですが

これもこれでなんかくるものがありますね。

MINAさんがそろそろ覚醒しそうとの事で合流まで時間を潰す面々。

とりあえずゲーセンに行き、クレーンキャッチャーに熱狂し問・戦士に熱狂し、

なんで脱衣麻雀の筐体に隣接されているのかと日本に於けるガンダムの行方を憂い

ギルティに熱狂し、テトリスを傍観し、クレーンキャッチャーに熱中した辺りでMINAさんから連絡が。

曰く「新記録樹立する勢いで用意します(・_|」との事で

でMINAさんのブログ見てみたらこんな感じで

ちょっと野郎ブラフかましやがった!と今更ながら自宅で突っ込んでるわけですが

「MINA君相手に今頃ブラフとは・・・のんびりしていると言うかなんと言うか・・・。」

という某ジャイアントな人の呟きが聞こえてきそうです。

ですが当初そんな事知る由もない僕らは「無理に起こして急いで用意させてしまっているMINAさんを

待たすわけにはいかない。少々早いけど集合場所に集まっておこう」

と、どこぞの三流ドラマの小学生のような発想で集まってるわけなんですが

こっちの服装を教えて相手の服装を問いただして、あちらから声かけるとの事で待機しつつ

それっぽい服装の人を探しているんですよね。何十分か

そうこうしてるうち、「あ、あれっぽい!あれっぽい!いや・・違うか!?」

とかなんか馬鹿な会話してるうちに「渋谷着いた、でも先に銀行行く」とメールがきて

正直みんな必死で探していたので「(´・ω・`)」って感じになって

でも何故かみんなそれっぽい人を探し続けてて、「あーあれそうじゃない?」て人はいたんですが

なんか「もし間違ってたらどうしよう」という不安に駆られ、じゃあ電話してみて取ったら間違いないな。と。

で電話をぽっけから出すと着信がくるわけですよ。でまだついてないのかな?って取ろうとしたら

ツー・・・ツー・・・」で

後ろ振り返ったらいるんですよ。もうなんていうか。してやられました

ていうかやっぱあんただったんですかっていう感じは否めないんですが

なんかあっちも全く同じ思考で同じ行動を取ったという感じです。

だって考えてくださいよ。僕の豊かな想像力が「あの、みーなさんですか?」と聞いて

は?」って全く無関係の人に言われる場面を想像してしまうともう恐怖でどうしようもなく。

その後「人違いだったみたいです」と集まった数人のメンバーに報告する場面までリアルに想像でき

もうどうしようもなく。

でもまぁ今現在の正直な感想日記長いな!

忙しくてなんか日記かけないで保留し続けていたら一週間程経ってしまって

もうなんか他のサイトとかブログで同じような内容で更新されてるの見ると激しくやる気失せてきて

ていうかまだ日記のメインディッシュまで全然到達してないのに

この長さとかぶっちゃけやっちゃった感バリバリです。

如何な日記の癖に日記じゃない長さの日記みたいな日記じゃない日記を書いている自覚があるとはいえ

これはちょっと犯罪かな・・・と。

えと・・・そんな事どうでもいいですよね

集まった後は「自己紹介か?」と思われましたがなんか「立ち話もなんですから着いた後で」

って事で、色々喋ったり喋らなかったり妄想を膨らませたり膨らませなかったりしてカラオケへ。

もう海王この時点ですっごいカラオケ行きたいわけ。もうほんと。

「えーっと、じゃあどうしよっか」って誰かが言ったら「カラオケ行きましょう」って即答しますからね。

でベイグの案内でカラオケ屋さんに行きまして、そこで司令にうっかり本名をばらし

でもよく考えたら以前ばらしてたので案外どうでもよく、MINAさんに気の聞いた挨拶でもしてやろうかと

色々考えている内になんかシャンプーを貰いまして

「なんスかこれ・・・・?(・ω・)」て感じだったんですが。頂いておきました。ゴミはゴミ箱へ(名言

順番待ちの時間が来たので部屋に行こうとしたらドリンクバーで偉いことになり

やっとこさついたーって感じで座るんですけども。

えーっとカラオケの中の事はサクサクっといきましょうね。あんまり面白くないんでね。


海王:歌うときマイクの音量を絞られる

うぃんざー:後ろでVIPバージョンを合唱される

べいぐ:ポケモンマスター

ぷち:癒し系

司令:普通にイケメン

MINA:歌詞間違えるとふにゃふにゃ言い出す

あさぎ:嫌がってる癖に普通に上手い

という感じでね。いやーマジでネタがねぇ

後ネタといえば海王が一回トイレに行って戻ってくる際部屋番号と場所をド忘れしたため

片っ端から間違えてドア開けまくって謝りまくった事くらいなんですが

海王が歌うときに音量絞られるのは単純にうるさいからで

うぃんさんが後ろでVIP STAR歌われるのは普通にPOP STAR歌おうとするから

べいぐがポケモンマスターなのは、「ポケモン言えるかな」をすっごいもう・・・ノリノリで歌いだした挙句

なんかお店のどっきり企画みたいな感じでしょうか?凄いそれっぽい衣装を身にまとった女の子

二人組みがドアからバーン!って出てきて新作パフェの解説とか宣伝し始めるんですが

その間ベイグはディスプレイを全く見ずにポケモンの名前を絶叫し続けていたからで

なんか最初の方、店員さんも普通に笑っちゃってましたからね。そりゃ笑うよね。

そういう意味でポケモンマスターになりました。

ぷちさんが癒し系なのは普通に癒されるからとしか説明しようがなくて困るんですが

なんていうの・・・もっとネタ振ってよ!(無茶言うな

司令が普通にイケメンなのはもうどうしようもなく普通にイケメンで困るんですよ

うんでも普通にかっこよかった。思わず写メ撮ってサイトで晒したくなるくらいの

MINAさんがふにゃふにゃ言い出すのはもう俺にどうしろって言うんだ的な

物があるのは否定しませんが、もっとふにゃふにゃ言え!このやろう!って感じでした。

で今回のラスボスがあさぎさんで「いや・・私下手ですから」とかって散々拒否してたんですが

MINAさんのどっかの海南の人のディフェンスを彷彿とさせるしつこさでなんとか説得し

一回だけ歌って見たらやたら上手かったというもうサウザーもびっくりな展開

とりあえず「尾崎ネタじゃん」とかって素で言われて結構傷ついた海王なんですが

出た後は晩御飯に行くのかと思いきやまだ時刻が六時前だったので時間を潰そうという事で

ボーリングに。

いや、違った。その前にプリクラ撮ったんだった

正直MINAさんが「プリクラ撮ろうよ」とか言い出した時は、生まれて始めてフランス語聞いたような

なんか意味不明だけどどことなく笑える響きのこれ何語?みたいな状態で

「プリクラ撮る」とか真顔で言える人間が日本に存在している事にショックを隠せなかった。

だがそこで拒否したら男じゃないと思った。

でなんかまたベイグの案内の元、「プリクラのメッカ」とか言う如何にもな店に連れて行かれ

「男性のみのお客様はご入店できません」だかそんな事を書かれており

もう正直帰りたかったんですがそこで引き返すわけにも行かず

ていうかアレ!?みんないいの!?プリクラとか・・いいのかよ!?

って周りの男性陣を眺め回すんですが皆すげーどうでもよさそうな表情

「え・・・?・・・・え?( ̄ロ ̄;

って感じでした。

心の純潔を失った気分の海王は成り行きに任せる事にして、とりあえずプリクラを記憶の開かずの扉の

奥のほうに追いやっておきました。まさか日記書く上で思い出すとは思ってませんでした

でまだ時間あるーって感じなんで、ボーリングにね。

ここでもベイグの後をついてまわり、それっぽい建物に入って行く面々。

でボーリングだと待ち時間が発生するので、もうビリヤードにしちゃおうみたいな意見も出たのですが

経験者いなさすぎって感じなんで止めにしてボーリングへ。

ボーリングの時もあれ、大してネタないんですよね。

相変わらず僕のスコアがネタなわけですが晒すのは嫌なので忘れるとして

とりあえずポケモンマスターが玉投げのお手本を見せてくれました

後はもう・・・グダグダで・・・・。

正直言うともう日記書くのに疲れてきたのですが

なんかまだ半分も行ってないのでがんばります。

後はダラダラダラダラ喋った挙句、いい感じの雰囲気をかもし出しているお店に行き

コース料理っぽいあれを食べ、やたらと辛いものを食わされ

昔話に花が咲いたり散ったり無言になったり美味しかったり不味かったり。

ごちゃごちゃしてると、なんかもう一人追加でくるとの事で席を移動させられます。

んで暫く食ってるとMINAさんがなんか凄いさわやかな人を連れてきて、どこのホスト捕まえたんですか?

って聞こうとした瞬間に「ばろんです」って。

ばろんさんって言えば所謂ネタ人間に属する人

RO内での会話でも少々斜め上を行く思想の持ち主だったわけですが

実際見てみるとなんかすっごい・・・すっごい爽やかなのね。

なんかいろんな意味で期待を裏切られた気分です。

今でも「もしかしたらあれは偽者では」とどこかで思っていますからね。

そんな感じでばろんさんを弄ったり全然喋らなくなったベイグを弄ったりしてると時間が来たとの事で

あさぎ&ぷちの両名が帰宅。その後ちょっと喋ってましたが(内容は忘れましたが

そろそろ終電なくなっちまうという事でぞろぞろ駅の近くまで来たところで解散。

解散つってもまだ僕とうぃんさんと司令とベイグは一緒にいるんですけどね

僕は翌日の夜に夜行バスが出発なので後丸一日潰さないといけないわけで

で「明日こんな見も知らぬ土地で一人ぼっちで過ごさなければならないのか。鬱だ」

という旨を伝えると、うぃんさんとベイグは「なんなら付き合ってやってもいいけど(゚д゚)」的なことを言い

そのままなし崩し的に新宿で宿を探すことに。渋谷は危険なので

途中まで司令と電車に同乗してましたが、新宿に着いた所でバイバイします。

なんか名残惜しいので最後にガッチリと握手してから後ろを振り返らずに電車を降ります。

ちょっと我ながら憎い演出だったな、とか思ってると人ごみに流されそうになり

危うくうぃんさんとベイグを見失うところでした。

なんかもうこれ以上書き続けるのは罪悪感に押しつぶされそうになるので

ここらで一旦切ろうと思います。

オフ会を終え、残りの一日を新宿で過ごす事になった海王。

彼は一体この街で何を見つけ、何を残して行くのか・・・。



 次回! かいおー日記第95話

さらば東京

絶対見てくれよな!