はは、無理無理。えぐれてる(挨拶
なんというか、俺の話を聞け。
何日か前から水泳部の朝の練習、略して朝練をやってまして
正直朝練習って打った方が絶対打ちやすいんですが、そんなことはどうでもよくて
基本的に泳いだり溺れたり鼻から水が入ったり髪の毛バッサバサになって授業受けたり
と、そんな感じの部活なんですが(違う)もう朝走って学校行ってるのよね。
これがどういう事かと考えて欲しい。自転車で15〜20分で来れる位置に学校はあります。
多少のアップダウンはありますが、ほとんどが平地と言って差し支えないでしょう。
そこで、何を思ったか(は暇があったら説明するとして)海王走って学校行くんですが
いつもよりも起きる時間を一時間早くするんですよね。
七時起床予定で六時に起きる。実際は七時半とかに起きてましたが。
そんでまぁ走って行くとあら不思議。30分で着いちゃうんですよこれは。
これがどういう事かわかりますか?そう、学校着いた時点でもう力尽きてるんです。
前は、一時間くらい見越して走ってみたらなんと30分だった。仕方なく水泳部見に行った。
するとなんか七時半に学校来るのが当たり前みたいな流れになりまして
「あーこれなら六時半に起きても十分間に合うなぁ」等と思っていた僕の思惑は粉砕されました。
勿論、ご想像の通りそんな状態で朝練やったらもう無理。たいりょくの、げんかい。
なんてことは全然なく、使う筋肉が違うせいか全然しんどくなくて逆に体が冷えるのでいい感じでした。
でもなぁ、学校にシャンプーとリンスもって行ったらだめかなぁ。
もうね、僕ぐらいの癖毛になってくると朝プールなんか入った日にゃあ偉い事になるんですよ(知らんがな
そして、朝のホームルームでは一人だけドリフで吹っ飛ばされた感じの髪の毛なんですよ。
これどこのコントやねんと。お前何がしたいねんと。
そんな感じで、就職組と進学組に分かれて色々やる時間になり
ブレザーも着込み、ネクタイも締め、ズボンも上げ、そして髪の毛はドリフと言う
中々紙一重な服装だった僕なんですが、履歴書書く練習だと。
一時間丸々練習だと。えー加減にせぇよ、と。
さして面白くないので途中は省きますが、終わる頃になると練習用の紙を一旦教師の方で預かるって事で
僕みんなの分を集めて持って行くわけですよ。偉いぞ生徒会長。カッコいいぞドリフ。
そんな事を考えてたせいかどうかは知りませんが、足をぶつけました。
『ガツン』って。『ガツン』って。
もう僕の心境としては、箪笥の角に小指をぶつけ、無言の叫びを視聴覚室に轟かせながら
なんかあのブレザーの男悶絶してる。はは。とでも思ってくれればそれでよかったんですが
問題なのは親指だったんですよね。何が問題って大量に出血してるんですね。
あ、これはマズイな、と。
しかもみんなの分の紙を集めてたせいでほとんどの生徒は部屋から出て教室に戻ろうとしており
友達と喋りながらゾロゾロと部屋を出て行く生徒は僕の事など気付きもせず
結局リアクションしてくれたのは二人でした。だからどうという事はありませんが・・。ほんと・・・。
「血出てる'`,、('∀`)'`,、」と言うと保健室に行けとしつこく言われ
挙句の果てに教室へと通じる廊下を塞がれてしまいました。これはまじでやばいっすよ。
一瞬「ボディブローして怯んだ隙にアッパーを入れて棒立ちになった所で水月に剛体術かな」
とか考えましたが、大人しく保健室に行く事にしました。血が全然止まってませんでした。
で、保健室には若くて美人で優しい先生がいるはずだと期待して行った僕が馬鹿でした。
結局休み時間の間に教室に戻れたので安心安心、でも血が出すぎて正直気色悪い。
とか考えていると、さっき僕の行く手を遮ってくれたクラスメートが僕に近づきどうだった、と聞くので
「うん、治った」と言って親指を立てたんですが「いや治ってねぇだろ」とナイスな突っ込み。
でも僕のテンションは下がる一方でして、放課後水泳部に寄る頃にはもうどん底なわけですよ。
期末試験が近いのでそれなりにそれなりな事しながら待ってるわけですよ。
流石に塩素まみれの水風呂に生傷を晒すのは嫌でした。凄い嫌でした。
あーあ、折角(ネタ要員として)期待されていた新人が開始早々これかいな、などと考えながら
宿題なんかやらずにサボって遊び始めるんですけどね。ほんとどうしようもないですよね。
そんで今日は寝坊して時間がやばかったので自転車で来ててよかった。うん。
多分もう試験始まったら部活も休止になるので、復帰はテスト明けと言う事になります。
それにしても最近の海王の勉強ぶりと言ったらないですよ。
授業全然聞いてなくて下手したら寝てて、でもテスト勉強は物凄い勢いでやるという
真面目なのか不真面目なのかわからない生徒状態です。作業効率はこっちの方がいいんだヽ(`Д´)ノ
なんか昼休みとか教科書見て自分で問題作ってノートにひたすら書き写したりしてて、そんな時ふと
俺阿呆なんちゃうかとか色々考えるんですがとりあえず次のテストでは
満足の行く結果を出さなあかんと思いこうしてガンバッとるわけですわ。
そんで、授業中もうテスト範囲終わっちゃった教科は自習になる事があり、僕はチャンスとばかりに
また問題作りに勤しむわけですが、この卒業できるかどうか怪しい部類の人間が
ギャーギャー騒いでいて、なんで実力考査学年二位の僕がこんな必死こいて勉強してるのか。
なぜテスト期間中だけファミマで働かなきゃならないのか(日記参照
この世には謎が一杯です。
で、また今から試験勉強始めるわけなんですがもう正直やる気でない。
なんか学校で使い果たした感じです。
とそんな事はどうでもよくて、とりあえず王将行きたい。
王将の料理人うちに住んでくれないかな。自給100円くらいで。