依存症
物質、あるいは行為に、精神的、または身体的にそれをよりどころにすることにより、心の落ち着き、
もしくは安らぎを感じる、心の病のひとつ。
海王は多分歌うの依存症(挨拶
心の病なんですね。なんか笑えます。
そんなこんなで、最近は進路の事で三者面談が行われる時期でして、学校が昼までになってます。
なのでカラオケ行きました。
もう何をするもなにも尾崎の歌練習するだけなんですけどね。もう勘弁してくれって感じで。
そこで何故か同じ学校の子がたくさんいるわけですよ。やっぱ皆暇なんですね。
でなんか顔も名前も知らないようなケバい子が沢山いるわけですよ。
僕が尾崎(マイナーなやつ)ばっかり歌ってたら
「なんか知ってるの歌ってよォ♪」とか言い出してコイツら殺してやろうかと思いましたが
そこは生徒会長なので抑えて、「I LOVE YOUと15の夜どっちがいい?」って聞くんですね。
やっぱり尾崎かよとか(多分)思われながらも「じゅうごのよるぅー!」ってハモる軍団。
内心舌打ちしながらよーしぱぱ15の夜歌っちゃうぞーって感じで送信。
でまぁ僕が歌ってるわけなんですけども、なんかゾロゾロゾロゾロ知ってるような知らないような
うちの学校の子がもう滅茶苦茶集まってるんですよね。なんだこれは、と。
いやぁ僕の歌が余りにも上手で皆何事かと見にきたのかな、とふっと後ろ振り向いたらね、
なんかドア全開なんですよね。
「開いてるーーーー!Σ(´Д`;)」ってフーミンばりに言おうとしましたが
丁度サビに入る部分だったので無理でした。知らない大人の人までいました。
全くけしからんですよ。みんな一番盛り上がる最後のサビ聞かないでどっか行くし。
で入れ替わり立ち代り歌って、最後にガオガイガー完璧絶叫しようとしたらなんかセリフパート表示なくて
なんか酷い鬱になりながら帰りました。ていうかメガネ忘れて歌詞読めませんでした。
で疲れたーもうだめだー。って家でボーっとしてると携帯に着信が来てて、知らない番号だったので放置し
その後メールが来たので見てみたらバイト先の人で
携帯のデータ全部吹っ飛んでたからね。
で、メールの内容は「今まで飲んでた。カラオケ付き合え。」と言うような感じの事で
ハァ?(´ー`)と思いながら返信。
「行きます(゚∀゚)」
あ、母さん。ちょっと出かけてくるから。
どこいくの?
ちょっとバイト先の人に呼び出された。いつ帰るかわかんないからカギ閉めて寝といて。
わかった。気をつけなヨ。
で、今度はメガネ忘れないようにと手に取り、顔洗ってバーって行くんですね。
途中でメガネ家に置いてきた事思い出すんですよね。
ワイってアホやってんなぁ( ´ー`)と思いながら自転車を転がしてついた先には誰もおらず
こんななら取りに帰ればよかった、と思うものの後の祭りで、フェスティバル・ザ・アフターで
いい具合に酔っ払ったオバチャン集団に絡まれたりしながらカラオケ突入。
入った後はもう僕の声ガラガラになってるわおばちゃんの一人泣き出すわ
なんかチェリーの持つところ口の中で結べないわおばちゃんにノリでキスされそうになるわ
歌詞間違えてやいやい言われるわでもう大変でした。何かと。何事かと。
で次の日学校だと言う事で早々に帰ります。
多分僕の人生でカラオケ屋さんの中にいた時間最短記録だと思います。
お酒のつまみとして頼んでスナック菓子の盛り合わせが半分以上残ってるのに皆帰ろうとしており
なんか勿体無いので持ち帰りました。その後家でぶちまけて掃除機の餌になりましたが。
本当もう声死んでてだめだわー、明日もうだめだわーとか思いましたが意外と大丈夫でした。
大丈夫なので歌ってました。
なんかもう意識が覚醒してる間は学校行く前の着替えシーンから下校までずっと歌ってますからね。
流石に人が(至近距離に)いる時は小声ですけども。
家に帰ってから寝るまで、ご飯とお風呂以外の時間はほとんど歌ってます。もう病気です。
多分近所の人とかも聞こえまくりなんだろうなぁ。でも僕が有名人になったら自慢話になるから我慢してて。
有名人になるとは限らない所がまたミソなわけですがとりあえず梅雨入りしましたね。
ブレザーは蒸れますね。