著作権ってなんですか?(挨拶
管理人です。
今日は終業式ですよ。
久しぶりに夜寝て朝起きる生活ができました。
軽い食事を取って制服を着るんですね。長袖カッターシャツと冬ズボンにブレザーを着て、手袋をポッケに入れれば出撃準備完了です。
いつものように待ち合わせ場所に行き、学校へ行きますよ。
しかし、海王の通学ルートは歩道が全く存在せず、耳の横数センチをトラックがブオーンって感じの場所がありますので、そのうち死ぬと思います。
とりあえず学校に着くと何故か授業があるんですね。なんでやねん。
そうでした。まだ帰ってきてないテストがあったんでしたね。自分の点数もわからないんじゃ安心して夏休みを過ごせないだろうという心遣いでしょうか。
といっても別にわざわざ授業をする必要はないんですが。
点数はお察しという事で、その時間は終始テストの説明とかで終わりました。
次は体育館に全校生徒を集めてジャイアンリサ終業式です。
ウチの学校は頭悪いヤツが多いので全校集会ともなればギャーギャーとお前らセミとかわんねーじゃねーかと言うほど煩くなります。
こいつらも一週間で死ねばいいのにとか思いつつ静まるのを待つわけですよ(最悪
で、生徒が静まったら校長のありがたいお話。
その他の教師は半そでで動きやすそうな服装なのに比べ、校長は
気合を入れてスーツまでビシっと着ています。
で、何のお話かと言うと・・・。なんでしたっけ。
そう、授業中もうちょっとガンバレや、と言うかなりどうでもいい話しが。
マジメな話しをすると僕としては、校長の言わんとしている事は良くわかるのですが
どうも子供騙しと言うか、理想論にしか聞こえないというか。
まぁそんな状態ですので、ひたすら関心してそうな顔をして校長の方を見てました。
で、また隣のクラスの真横のヤツがおしゃべりしてたり後ろ向いてたり
二分感覚で「あっつ・・・」「アツッ・・・」とか言ってるわけです。
アツいのはロイホの肉だけで十分なのですが。
僕は、「お前が(略)わからないのか」と言ってアイアンクローして
そのまま相手の後頭部を体育館の床に強かに打ちつけてエルボーを落としたかったのですが
今は終業式の最中なのでそんな事はできませんでした。
結局、見かねた教頭先生に正面から後頭部を殴られてたので僕は笑いをこらえるのに必死に
口の中で舌を噛んでました。鞭打だよ鞭打。
で結局その後生活指導部からの重要なお知らせがあって解散でした。
制服でタバコ吸うな、制服で酒飲むな、制服で万引きするな
などと言うかなり深刻な話でした(笑)
さぁ、物凄い人込の中を歩いて教室へカムバックです。
で、担任から成績表が配られます。
まぁクラス順位とか平均点とかがあったのですがそれはお察しという事で。
で生徒会の仕事とかあったのですがあまり面白くないし海王の記憶にもないので
すっ飛ばしましょう。
家に帰るとラップに包まれたチキンライスがあったので、オムライスに変化させて食べましたとさ。
さて、バイトまで特にやることもなかったので、タイマーを16時にセットして寝ます。
心地よい布団の感触。
起きたのはいつだったでしょうか。
そう携帯の電話が鳴ってます。
着信音をガンガン鳴らす携帯を手にとると
着信 ファミリーマート○○店
それを手に取ってから耳に当てるまでの数秒、
「・・・しまた。」
そう思いつつも携帯の通話ボタンを慎重に押します。
「も、もしもし」
「あ、海王君ですか?店長でs「すぐ向かいます。」
なんと遅刻してしまいました。
いやー参りましたね。今まで仕事に遅刻した事は・・一度しかなかったのですが・・・(国生さん風
こんな経験はってちょっと待って!
何してたんだ携帯!携帯のタイマーの野郎!!
しかも夜12時から朝7時まで寝てさらに二度寝したのにも関わらず寝坊って何事!?
まぁさっさとバイト先に行くわけですが。
・゚・(ノд`)・゚・
二度目からか知りませんが普通に店に入って軽く挨拶。
そして店長に深々と頭を下げて勤務開始です。
あー今日はなんか楽だなー。と思いながらオロナミンCとかアセロラドリンクとか
リポビタンDの置いてある棚に商品を詰める時、トゥトゥトゥマシェリーのフラッシュを思い出して
噴き出しそうになりながら作業してたんですが、いきなり「ガタッ!」という音と共に
棚の一段が落っこちました。
うちの棚は両サイドにあるバーをキュッと内側に押し込んで引っ張ると
その段ごと手前に出てくるのです。商品を後ろに入れたりしやすいようにだと思いますが
それゆえ強度の方に無理があったらしく、見事にはめる部分が宙に浮いています。
ん、はめる部分?
・・・・どうやらタダはずれただけのようです。
ガンプラで言えばZの太股が本体から外れた状態です(えー)
わからない人はわからないでいいと思います。
で、時間も過ぎてそろそろ九時くらい。
一人のおじいちゃんがタバコを摘みながらやってきてなにやらボソボソ言っています。
オジ「〜〜〜」(謎の言葉
海王「え?」
オジ「〜〜〜」(謎の言葉
海王「え・・?」
オジ「〜〜〜〜」(謎の言葉
海王「・・・すみません、なんと・・?」
オジ「火ィつけぇ。」
火つけろかよ!むりだよ!
僕はもうこの世の終わりの様に丁寧にお断りし、ライターを買えと遠まわしにいいました。
「買えゆーんか!」
マジギレしてそうなオジ。でも僕はくじけません。
「はい。そうなりますね。」
と営業スマイルで答え、ライター売り場に案内したのですが、コレが失敗でした。
オジ「〜〜〜〜〜」(謎の言葉
海王「え?」
オジ「〜〜〜〜〜〜〜、〜〜〜」(謎の言葉
海王「・・・・。」
オジ「〜〜〜〜」(謎の言葉
もうだめだ。どうにかしてくれ。
と、オジの手に持っていたはちみつレモンっぽいのが地面に滴り落ちています。
何かわからない言語を駆使しているうちにフタが空いているのも忘れてペットボトルを
傾けてしまっている様子。
「〜〜〜「アこぼれてますよ。」
と教えてあげるとさっと戻したはいい物の
地面には某ジャングルの王者がおもらしでもしたかのような黄色い水溜りが。
ぽっけからハンカチを出そうとしていたのでそれを制し、
海王「あぁ掃除しとくんでいいですよ(もう帰れ。タバコは諦めてくれ)。」
と言うとまた説教し始めた。
オジ「〜〜、〜〜〜!」
海王「・・・そ、そうですね。」
オジ「せやろ?」
喋りだした。
僕はもう最終話のカミーユもかくやというテンションに達そうとしていたのですが
ここでグっと堪えてなんとなく相槌を打った甲斐がありました。
NT能力が覚醒したのかもしれません。
それからはオジの身振り手振りと目線を頼りになんとなく会話をしつつ、オジが消えるのを待ちます。
いや、買わねーのかよ!
なんで俺に説教してくんだよ!
などと勤務中の僕は死んでもいえないのですが、レジがあっぷあっぷになっていたので
「ちょっと待っててくださいね。」
と声をかけて他のお客さんの相手をします。
してるとオジはトイレに行ってしまい、結局ライターは買わずに出て行ってしまいました。
あぁ、ちょっと可哀想なことをしたかな。
などとは微塵も思いませんでしたが、結局僕はその水溜りをモップで綺麗に拭いて
家に帰りましたとさ。
メデタシメデタシ。
どうでもいいけどカウンター壊れてるんですけど。
まぁどうでもいいか。