最近パペットマペットを見ないんだけど(挨拶
毎度海王です。特に変わり映えもしませんね。
この前の日記の続きになりますがとりあえず書きますよ。
家でもうダラァーっとこう阿呆みたいな連勤の終わった余韻に浸っていると、北斗さんからメールが来ます
なんやかんやと連絡を取り、北斗さんがこちらに来る模様です。
僕はま、まずい。この部屋の汚さはまずい。とか思い、慌てて掃除しました。
何でも用事を片付けてきた後で、1時間ほど待ってろとの事。
我ながら自己ベストを更新するかしないかちょっとはみ出すかくらいのタイムで掃除を終えたんですが
いつまで経っても来ないのです、北斗さん。
で、これはどうした事かなぁ等と思いながら尾崎してるとメールが来て
「今からそっち向かう(・ω・)ノ」とかって言われるんですよね。
どうやら一時間ほどかけて自宅に戻り用意を済ませた挙句こっちに来る
と言う旨の文章だったらしく、もう釈迦の手のひらで歌って踊ってはみ出した孫悟空のようです。
結局イカれた喉を気遣いながら一人寂しく日曜の真昼間っから声張り上げてるんですけども
やってきた北斗さんをとりあえず自室に招き、DVD鑑賞する事にします。
皆さんもうご覧になられたかどうか甚だ疑問ですが、実写版頭文字Dのソレです。
「は?頭文字D?なにそれ」
という方に簡単に説明しますと、車でこう山の道とかをブーンってしてたまにギャリギャリして
こうウィーンってなってガシャーン!てなる走り屋共の熱いお話でして
主人公は18歳の高校生でして、夜な夜な車を・・・・っとこれ以上は言えねぇな。
で問題なのが読み方で「イニシャルディー」って読むんですよ。「かしらもじでぃー」じゃなくて。
でも大丈夫。変換する時はいっつもかしらもじDですから(何がや
で、もう内容が内容でこれ以上はネタバレになるので言えないのですが
とりあえず見てる間「もうだめだ・・・。」って28回くらい言いましたね。
これ以上はネタバレになるので言えないのですが。
で、もういい具合に精神崩壊を起こしかけた海王と北斗さんはメルブラしに行く事に。
「試したい事がある(・ω・)」らしい北斗さんに連れられ、例の「どうせなら50円で死にたい」店に行きます。
車で色々カラオケについてとかメルブラについてとか頭文字Dについてとか
そんな事喋ってたからか知りませんがいきなり北斗さんが危なげな運転しだして挙句
「道間違えた(・ω・)」とか言い出した時はもうこの人文太か?文太なのか?とか思うわけですが
なんとか無事辿り着きました。ていうかアレですね、蚊多すぎるよ(ノ_・。)
もうね、なんか視界の60%ほどが蚊で多いつくされる脅威の蚊ワールド。
さっさと店内に入り込みます。何故か店内には入ってこない蚊。このヘタレ共め。
で、やってみるんですけど、横に今チマタを騒がせている北斗の拳が置いてあって
今日はその大会の日なんだそうです。
何がいけないかって、メルブラの順番待ちしてたら、真後ろから何の前触れもなく大音量のVoiceが。
そりゃもう、広い店内全土に響き渡るような音量を出さないといけないから、デカい音になるわけです。
僕はそのまん前にいるわけです。
もう後ろから音がすると「ビクッ!!Σ(=w=;)!?」てなるんですよ。
で周りの人も僕ほどでないにしろびっくりしてこっち(巨大スピーカー)を見るんですよね。
妙にビクついた表情で後ろ向いてる僕をみんな注目するわけなんですよね。
は、はかったなシャアー!と無意味に叫びだしたい心境なのですが
とりあえずちょっと移動して、他の人が先ほどの僕のようにびっくりしているのを遠巻きに見ていると
もう腹の底から愉快だったのでこの一件は無かった事にしてさしあげます。
結局晩御飯も一緒に食べることになり、北斗さんの奥さんのつまるところ義姉さんと一緒に食べる事に。
「どこがいい?」と聞かれ「んー別にどこでも」って言った後に北斗さんが見せた表情と言ったら。
とりあえず、現地の王将で合流して食べるそうです。
その途中、頭文字Dの話とかしてたからか知りませんが北斗さんが危なげな運転しだして
結果「しまった、道間違った。戻るかなぁ・・・(・ω・)」とか言い出した時にはもう文太と疑いませんでしたが
そうこうしながらやっと到着しました王将。
で、よく見ると義姉さんの横にもう一人立ってるんです。知らない女性が。
実家がここから近かったはずなので、お母さんも一緒に来たと考えるべきなのですが
よく考えてみると
父---母 父---母
↓ ↓
北斗-------------義姉
↓
僕
という感じで
もうなんというかギリギリ僕と全く無関係の人がいる状態なんですよね。
なんかこの図を頭に思い浮かべている2秒程の間に二親等までが結婚できないんだっけ等と言う
どこで習ったのかも忘れてしまったような法律上のアレを思い出し、僕にどうしろと。
で、ギャルゲーかまいたちの夜を代表するサウンドノベルゲームに良く見られる選択肢が頭に。
A「あ、どうも始めまして。北斗(仮)の弟の海王(仮)です。よろしく。」
B「いやーぎりぎり無関係ですね。よろしく。」
C「なんと美しい。今宵のこの空の浮かぶ上弦の月よりも美麗な貴方のような女性と出会えて光栄です。」
と色々出てきました。
でも間違ってもフラグは立たないだろうなと寸手の所で気付き
なんとか当たり障りの無い選択肢を選ぶ事に成功します。
そいでなんか色々食べたり飲んだり話したり餃子にタレつけなかったりチリが辛かったりしましたが
ご馳走様して帰ります。え、なに?ネタがないんだよ。
結局覚えてる事と言えばその場にいた全員が眼鏡だったって事くらいなんですが
なんかもうどうしてもコンタクトつける気にはならないんですよね、なんか怖くて。
で、母様は徒歩で帰ると言うので後は僕の自宅まで送ってもらって今日は疲れたなあって感じなんですが
なんか僕の家通り過ぎてる事になんとなく気付くわけですよ。
でもなんか言われてみれば・・・ていう程度で、実際言われて初めて気付いて
なんか運転手である北斗さんも言われて始めて気付いた様子で
もうこのまま連れて帰っちまおうという話になり、監禁される羽目になりました。
で、そこには随分前の日記に出てきた猫と、新しく北斗さん夫妻が拾った猫ちゃんがおりまして
黒猫なもんですから北斗さんがカラオケでバンプの「K」歌おうとしたら嫁さんに怒られるといった
なんかディープかつカオスな出来事も目の当たりにしてたわけでつまるところでっかくなったので見に来いと
で見に行ったんですよ。ほらおいで、ミケー、ミケ?ミケー・・・ミケかタマか知らんけどおいでー
ってやってると避けられてる。凄い避けられてる。
追いかけると逃げる。でも放置するとちょっとだけ近寄ってくる。
く、くそぅ!このツンデレ猫ちゃんめ!ペットすらツンデレ化する時代とはっ・・!
まぁでも初対面(ほんとは違うけど)の人間とそんなデレデレした状態になるのもあれっちゃあれですしね。
で、後は僕が「も、尾崎ほんっともういいよ!いいから聞け!」
と言って貸したCDを聞きます(言ってない
で感動するところで何故か北斗さんが「アハッ・・・・アハッ・・・」とちょっと危ない笑いをし出して
これはとうとうきたかな・・・とか思っているとどうやら尾崎の高い所でしゃがれるのが楽しい様子。
ちょ、笑ってないでちゃんと聞いてくださいよ。良い歌なんだから。
とか思うものの、僕が麻痺してるだけなのか、本当は笑う所なのかもとか思ってしまって
この歌の良さはカラオケで僕が歌った時にまた思い知らせてやろうと心に決め
そんでなんやかんやして帰りました。
返った後はまた残りの尾崎熱唱しといて寝ます。
次の日、学校行ってこう普通な日々を過ごしてたんですが、午後の授業がいきなりカットされて
クラスの大半がどっかいってしまい、数人だけ取り残されて自習になってました。
い、いったい何が(´д`;)と思いつつノートにあらんかぎりの落書きをする僕ですが
何があったのか後に聞いてみると、どうやらクラスのほとんどが計画的にほか弁を頼んだらしく
それでいて昼休みに食い散らかしたらしく、キツイお説教を受けてるんだと。
いや、笑いました。ほんとスミマセンでした。気をつけます。
世の中、アホな子というのは減らないもんですね。
放課後はさっさと自宅に引きこもります。
あーもうほんとやる気ねー。もうどうしようもねー俺もうだめだーってなってるわけなんですが
とりあえず火曜から水曜にかけて北斗さんと
祝☆
海王さん18歳誕生日おめでとう記念カラオケ大会
〜完璧絶叫ツアー〜
が開催されるらしいので、それだけを頼りに生きていきます。
で、火曜に起こった午前中の出来事はもう全く持って記憶にないので飛ばします。
カラオケではもう最初から飛ばしまくり、ついでに北斗さんが速攻でガオガイガー入れて
まだ出来上がらないうちにボロボロになってしまいました喉。
でもそんな事気にせず歌いますよ!
で、そこで言われたんですが僕なんか尾崎の歌ばっかり歌ってるうちにどんな歌でも尾崎調になる
一種の尾崎病になってしまったわけなんですよね。
平井堅の「ひとみを閉じて」良い歌ですよね。彼の美しい声で奏でるバラードの何と涙を誘うことか。
でも尾崎なんですよね。もうしゃがれるわ叫ぶわ。
僕もうすうす気付いてはいたんですよ。なんか尾崎っぽいなって。
でもここに来て気付きました。もう僕尾崎しか歌えないんじゃないだろうか。
それはそれで凄い嫌なんですが、とりあえず気にしない方向で
北斗さんに笑われたあの歌を披露しようじゃないですか。尾崎の歌なら尾崎っぽく歌って正解。うむ。
でも笑われるんですよね(・ω・)
「ゲヒャ・・・!!すっげ・・・!すっげぇ似てる・・・!!あのしゃがれ具合がッッ・・・!!」
て。
チキショーーーーーー!(某小梅風に
という訳でね。もう喉が本当にやばいんです。勘弁してください、って感じなので
暫くおとなしい歌を入れて、そんでいきなり激しいの入れて喉死んで
そんな事を繰り返していました。
結局みんな最後は自分の歌っている時以外は寝てるという
男塾生もびっくりな展開で時間が尽きるまで歌いました。眠いからって歌を飛ばさないのが美学です。
でもやっぱり最後にガオガイガー歌うわけですよ。
でさ、なんとゆうか、本当に今まで体験したことのないくらい、やばいダメージを感じたわけなんだ。
「こりゃあ明日も死ぬかなぁ、まぁいいか。」
なんて考えつつ、その日はバイバイして床についたのでした。
でもおきてみると意外と普通に声が出るじゃないですか。
で歌ってみたら高い所だけしゃがれちゃうんですよね。
(゚д゚)これはまじでやばい・・・
もうなんか晩年の尾崎を思わせるしゃがれ具合。しゃがれ方。
これでこのまま治らなかったら本当に阿呆ですな。
誰か助けて・・・。あの頃の歌声を返して・・・。