猛暑(挨拶
さて、このゴールデンウィーク如何お過ごしだったことでしょうか。
まぁ別に聞きたくて聞いてるわけじゃないのでその辺は弁えてね。
え、何、別にお前のGWも聞きたくないって?
ご、ごめんなさい。僕が悪かったです。聞いてください・・・。
どこから話しましょうか、何と言うか別に何もなかったと言えば嘘になるし
かと言って「こんな事がありました」というほどの事でもないんですが頑張ります。
前回の日記のおかげで(最近こういうの多いよね)見事に生活バランスが崩れた海王。
あれですよね、折角の休みなのだし、朝からお出かけでもしましょうか
とそう考えて、でもGWってことは他にも普段と比べ物にならない数の人間がそう思うわけで
つまりどこへ出かけても混んでる事が容易に想像できるわけで
ていうかもう朝起きれないわけで。
「もういいや」とか呟きながら一人家でごろごろしとりました。
事件が起こったのはGWも真っ只中の金曜から土曜にかけて。
折角のGWでも土日は容赦なく朝からバイトなので、金曜は早めに寝なきゃな〜とか思ってたんです。
でも寝れないんです。
何故かと言うと、わかりやすく説明すると以下のようになるんですね。
GW初日火曜日
五時帰宅→寝る→夕方起きる→深夜まで起きる→朝方寝る
二日目水曜日
昼過ぎ起きる→普通に寝る
三日目木曜日
朝起きる→夕方寝る→深夜起きる→朝方寝る
四日目金曜日
昼過ぎ起きる→夕方にもう一回寝る→夜眠れなくなる
五日目土曜日
四時半寝る→五時起きる→バイトする→終わって何故か出かける→かえっても寝ない
六日目日曜日
三時ごろ寝る→五時おきる→バイトする
って感じでして
何が言いたかったかと言うと生活バランスが崩れたって事なんですけど
ほんとにもうどうしてくれるのさって感じに絶望的でしたよ。
「もう寝ないでいいや」って決意した時の悲壮さは今でもよく思い出します。
で、土曜日なんですが本来は腐女子数人をカラオケに連れまわして
「えー尾崎って誰ですか、なんか変な歌多いですね(笑い」
とか言われる予定だったんですが突如中止になり
なんか、バイトがもうあの状態だったんで助かった・・・なんて思いながら
ボーッと過ごしていると無性に歌いたくなって、思わず一人でカラオケに向かってダッシュしてました。
ちょっと思いがけず自転車に乗ってカラオケ屋に向かう最中「ちょっとやっちゃったかな」
とか思い始めてまして、フロントで「学生一人フリーで」って言った時には
もうどうにでもなれとか思い始めてるわけで
「え。お一人様・・・ですか?」って聞き返されて泣きそうになりました。
そんな開始早々死にかけな海王、適当にバアーっと入れまくるんです。
カラオケだとよく入力したはずなのに送信されない、機械には「送信されました」と出るのに
実際テレビ画面の上のほうに確認のマークが出ない時は思いっきり送信ミスってるという
このポンコツ野郎って展開がかなりありがちですよね。
夢中で入れまくる中途中からテレビ画面にサインが出てないのに気付いて、慌てて何度か入れなおし
勿論この間も歌い続けながらの作業となっておるわけですが、どう足掻いても送信できません。
なんかおかしいなー店員さん呼ぼうかなー、でももし来た瞬間に歌が入れ替わって画面いっぱいに入れられている尾崎豊の文字を見たらどう思うだろう。僕だったらこう思う。「なにこの人ステキ」と。しかしながらこの店員がそんな事を考える可能性と言うのを考えてみると有り得ないと断言しても差し支えの無いレベルであろうし、なにより一人で来ている時点で痛い。これではだめだ。
等と間奏の間に考えて、どこまで入っているのかと確認してみると20曲入ってて
よくもまぁこれだけ入れたものだと関心しながら一曲目が終わった後に入れると普通に入り
もう一曲入れようとしても何度やっても失敗になるので、どうやら20が限界だったようです。
ひとしきり尾崎歌い終わって、パスタ頼んでジュース入れてきて飲んで
何やってるんだろうか、僕は。なんて思いながらまたジュース入れにいきます。
なんかこの店は飲み放題のドリクバーで、でもワンドリンクで頼んでもドリンクバー普通に使えそうで
今度やってみようか、でもなんか怖いしな、とか考えてると不意に名前を呼ばれます。
何か学校の知人も数人グループで来ていたので、一曲だけ歌って笑われながら帰って
また一人で限界に挑戦して酸欠で喉が痛くなってきたので帰ります。練習の成果は一応ありました。
で、なんかそのまま帰るのもアレだったので、以前スネークに連れてってもらったゲーセンにいって
で軽い鬱になるくらいボコボコにされて、帰ります。
途中なんか悔しかったので尾崎のアルバムを衝動買いして聞いてました。
その日は、普通に寝てバイトに備える予定だったんですが
酷使に酷使を重ねているにも関らず、いやだからこそなのか中々寝付けないで
結局無茶苦茶しんどいテンションで日曜日の朝勤を迎える羽目になりました。
で、バイトが終わってからと言うもの死にそうな声で母におはようの挨拶をしたかと思えば
自室に引きこもり尾崎の歌を練習し始めるフリークぶりには参りましたよ。
で、北斗さんが来るとの事なのであーそうですかわかりました、と適当に歌っていると
段々ヒートアップしてきて、「お前それ民家街で歌う音量じゃねぇよ」ってなり始めた時に
チラ(゚ー|
って感じでいるんですよ。北斗さん。
僕の心はまるでフェイスオープンを起こしたかのように急激に冷却され、死ぬかと思いました。
で、何をしに来たのかというと、母がバナナケーキを作ったから食いに来いというんですね。
そしてここまで書いておいて何をネタにするべきだったのかド忘れしたので
いい加減そろそろ寝ようと思います。
皆さんも一人でカラオケ行ってみるといいと思いますよ。