ゴォォルディオンッ、クr(略

はい、海王ですが。

ここの所色々あったような気はするんですが、イマイチ記憶が曖昧なので

もうその辺のアレは吹っ飛ばして今日の事でも書くとしますか。

えーとね、そろそろ我慢できなくなったので授業中落書きを始める海王なんですが

それを見た級友は当然の如く引き気味でして「ちょ、このオタク野郎(*´д`*)」となかなか的確な攻撃で

それ故コンピュータには予想しやすいというまぁ言ってしまえばありがちな流れでして

そんな当たったら即死のビームライフルを余裕面で避ける旧グフの人の如く軽く捌いて授業なんです。

体育の授業になると、やる気マンマンのその子は「漫研には負けへんで!」と息巻いておりまして

僕は「漫研のヤツらほど下手じゃないぞ」って言おうかどうか本気で迷いましたが

とりあえずもうそんな事はどうでもいいかと思いなおして、体育でコテンパンにするんですけどね。

ほんとうちの漫画研究部がヤバイんですよ。いやほんと。早急になんとかせな。

僕が入学した時も新入生に配るパンフの製作に一枚噛んでた漫研ですが、これがもう言わずもがなで

漫画研究部でありながら図書部よりも絵が下手で笑ったものです。

で、次の年は僕も生徒会やり始めてたのでパンフ作りは目を通してたんですが

もうどうみてもどっこいどっこいで、この学校の漫研は呪われてるのかと思いましたよ。

二年の時同じクラスだった子は普通に漫画描いてくれれば買うんだけどって感じのレベルなんで

比べちゃうともうだめですね。まぁ彼はオタクです。じゃなくて美術部です。

彼が言うには別に部活やろうがやるまいが対してかわらんそうですがね、実際一人で黙々と描いている

ってだけみたいですし。

じゃあお前はどうなんだよ、とお思いの読者の皆さんがおられるでしょうけども

自分のサイトに自分で書いた絵を載せるほど満足の行く物は描けないので遠慮しときます。

いや漫研よりはマシですけど。

で、クラスでそんな濃いようで薄い話をしてたんです。

新しくクラスが変わって周りがほとんど知らない人ばっかりになった僕ですが

絶対先生の陰謀だ。チクショウ。一生忘れないよ。

じゃなくて、まだ全然喋れないような子も一杯いるわけですよ。

で、休み時間になると新たな人材発掘のために色々喋りかけて回るんですけども

こう髪の毛染めて、脱がそうと思ったら確実に脱げそうなズボンの履き方してるような子なら

なんかノリで話してるとそれなりに会話するよな仲にはなるんですよね。

問題はこう授業中だろうが休み時間だろうが関係なく音楽聴いてるような根暗な大人しい子で

どうやって会話のきっかけを掴もうかと試行錯誤して、たまにちょいと机を覗きこんだりして

なんていうのかな、流行に疎い僕は正式名称なぞ知らないんですが、携帯よりちょっと分厚いデザインの

音楽聞くメカ?みたいなの弄ってる所に遭遇し、さり気なく見てみたんですが

なんでVIPSTARのPV流れてますか

そりゃもう無言で彼のイヤホン外して自分で聞きますよ

もう目ん玉ひん向いてこっちを凝視する子に、これ以上ないくらいサワヤカな笑顔を向けます。

なんかフーミンの教科書にヒゲの落書きを見つけたときのマサルの気持ちがわかりましたが

解らない人は「すごいよ!マサルさん」の一話を見てくださればいいでしょう。

そんな感じで生粋のVIPPERを仲間に引き込んだ海王。中々順調ですよ。

それでいいのかというツッコミも聞こえてきますが、そこはカレーにスルーするとして

今度ガオガイガー完璧絶叫ヴァージョンをカラオケでデュエットするという

少々無茶な約束まで取り付けるほど親密になってしまいました。ちょっとやりすぎたかもしれない

だってまさか学校でVIPSTAR聞くとは思ってなかtt・・・えなに?VIPSTAR知らない!?

いやまぁ・・・そんな子はいないか

でそんなVIPクオリティ溢れる彼と別れ、放課後はスネークと買い物に行きます。

この前日本橋行った際購入したCDの歌覚えて、家で練習してたら母親が一階から上がってきて

「アンタ、近所迷惑だから程ほどにしなよ・・・。」と物凄く申し訳なさそうに言われたので

「スネーク今日カラオケ行こうぜ」と誘ったら「今日は買い物に行くんだよ〜ん」とか言われて

あんたどこのフェイスレスですかとか

言いそうになりながらもなんとか我慢して、明日行くのを条件についていきました。

ちなみに、学校終わるのが3時十五分。家帰って用意して四時からカラオケいけるとして

十時までフリータイムで遊べるので単純計算六時間もおれるわけです。

それに気付いた瞬間、これはもう行くしかないな、と。

平日なので料金も安いし、二人なら時間も妥当です。喉も潰れないでしょう

前は春休み終わったら平日にカラオケなんていけないなーって思ってたんですけど

これなら今までより帰って好都合かもしれませんよ。

ってことで行く事に。明日です。

で、どこまで行くのかわからないまま着いていったんですよね。必要以上に遠回りして。

着いた先はやたら大きなデパート。なんでもディクシーの誕生日が近いらしく

プレゼントに時計を買ってあげるんだとか。お優しいですな。

でゲーセンもあるというので着いていってみると、まぁお約束のクレーンとかレースとかムシキングとか

その辺が世界を支配する氷河期のようなところでしてもうテンションが下がりっぱなしですよ。

帰りに、某惑星ベジータのゲーセンにつれてってもらいました。

この前メルブラで揉まれたおかげで対戦恐怖症が落ち着き、というよりも

どうせ死ぬなら五十円で死にたいと思い、それともう坂上りたくないとか思い、近場のゲーセンに

行きたいなとは思ってたものの場所知らなかったんで。

行って見た(中には入らなかったけど)結果、かなり家から近いことが判明し

詳しい場所もわかった事ですし、今日は満足満足でした。

でサーっと帰ろうと思ったら、古本市場があります。いいか、入っちゃえ。

尾崎の二枚入り二つとマサルの5,6,7巻、某つばきんが好きなm-floとかいうのを視聴気分で購入。

なんか大量に出て行きました

皆さんも衝動買いには気をつけてください。

・・え?オチ?

そんなものないよ