なんかイイコトないかな(挨拶
海王です。
今日は久しぶりの休みですよあなた。
休みといえば日記もかなり休んでいた当サイトですが
こりゃ普段遊んでない分存分に遊ばなければならないでしょう!
って事で朝の七時まで遊んでご飯食べて8時ごろに寝ました。
心地よい布団の感触。
起きたのはいつだったでしょうか。
そう携帯の電話が鳴ってます。
着信音をガンガン鳴らす携帯を手にとると
着信 ファミリーマート○○店
それを手に取ってから耳に当てるまでの数秒、
「なんでこんな時間に電話を?そうだ、前々から言っていた講習だとかに遅れた!?しまった・・・・・・い、いやまて、おちつけ、あれは明日のはず。今日は17時からバイトがあるが何かトラブルが発生したのか?そもそも今何時なんだ?
・・もしかして・・・いや、まさかな。」
そう思いつつも携帯の通話ボタンを慎重に押します。
「も、もしもし」
「もしもし、海王君?今日シフト入ってましたよねー」
「はっ、はい。えっと「今すぐ来てください」
なんと遅刻してしまいました。
いやー参りましたね。今まで仕事に遅刻した事は・・一度もなかったのですが・・・(国生さん
こんな経験は、中学時代父親に「カラオケいくぞー」と好きでもないカラオケに
終業式の前日にほぼ徹夜状態で連れて行かれて見事に九時起床した時依頼です。
慌てて店内に行くともう(((゚д゜;)))ガクガクブルブルな海王。
何事も無かったかのように店に入り、奥の荷物や商品の雑貨が置いてあるトコロまで行きます。
手早く着替えていつものようにフロアへ出て、あー説教されるかなーと思ったらレジに誰もおらず、出勤登録後すぐにお客さんの相手をする事に。
あれー誰も来ないヨー。と思ってると来ました。鉄仮面様です。
鉄仮面(カロッゾ・ロナ)
クロスボーン・バンガードの最高指揮官として人類の粛清を命じられて、自ら強化人間になった。鉄の仮面をかぶって指揮をとる非常な男。海王の仕事先の先輩で、仕事中は全然表情が変わらない恐ろしい女性。海王が心の中で勝手につけた名前。
「海王君なにしてたん?」
「いや、寝坊しちゃったんスよ・・・。」
会話、終わり
でその後も四時間ほど苦痛な時間が過ぎるわけですよ。
プライベートな会話一つしないで鉄仮面と一緒にいなきゃいけないのです。
でフロアに客が一杯いるからレジで待ってると、掃除を終えて戻ってきた鉄仮面が
「海王君、ボーっとしてんと作業あんねんからやらな。」
とか説教してくるわけです。
でも僕はお客の相手しなきゃいけないわけでレジから離れられないわけですよ。
だからってここで反論したら面倒臭いなと思いながらさも関心したようにはいはいと言うんですね。
そりゃもうね、カミーユも精神崩壊を起こそうってモンだよ!(謎
彗星はもっと・・・ヴァー!って動くもんな・・・。
家に帰ると猫がニャーンってお出迎えな訳ですよ!
そう猫がいるのですよ!
もうね、流石トキの目利きをして選び抜かれた猫だけあって顔が綺麗です。そこらのCM猫よりよっぽどだと思います。
猫自慢終わり。
さて、半日寝過ごしたせいで日記のネタになるような事がありませんよあーた。
勿論夕方まで寝てたので深夜まで起きてるのですけどね!
ここから17日
ネタといえば海王、次の日のお昼に「露威弥琉捕洲途」なるお店に行って、子供の頃から夢だった
店で一番高い料理を食ってみるという偉業を達成してきました。
給料が出たばっかりだったので母親を誘い近く(家から徒歩5分ほど)の露威弥琉捕洲途へ。
さて、メニューを舐めるように見回しますが、やはり目当てはコレ。
サーロインステーキ280g
どうやらこれがこの露威捕で一番高い料理のようです。
僕はそれを頼み、母はなんか辛そうな丼を頼んでました。
さぁ、店員の手に乗った皿の上からジュージューと今正に焼いてきたといわんばかりの肉のいい香りが!
お供について来た変なたれ(?)をかけるとまたさらにエライ煙と匂いが充満します。
「えーと、ナイフって右手だよね。」
などと田舎者臭さを出しつつもナイフでいざアツアツの肉に容赦なく切り込みます。
思えば、子供の頃からこういう場所に来るたび「あまり高い物頼んじゃだめよ。」と言われ続け、
たまに親戚のオバチャンに連れて行ってもらう時は遠慮なんかしないでねと言われるものの
習慣と言う物は中々厄介で、いつものように一番下から三個目くらいに安いヤツをオーダーしていました。
しかし!今は自分で稼いで自分で浪費するお金で好き勝手できる年齢になりました。
あぁ、楽しみだなぁ。僕が十数年思い続けた肉。一体どんな味がするのでしょうか。
期待を胸に、「いただきます」と手を合わせてから食事開始。
ナイフを肉に当てた瞬間なんだこのプレッシャーは、と思ったのですが
実はこの肉、すげぇ硬いです。
もうただ厚いだけで肉も美味くない!全然美味くないよ!
なんなのでしょうか。あの忍耐し続けてきた十数年は何だったのか、僕は何の為に五分も歩いてきたというのか。
その後、父が若い頃、自分が塩かけ過ぎて不味くなった料理にイチャモンをつけ、そこの店での代金を全額負担してもらったエピソードなどを聞きながら
僕は一人ドリンクバーでコーラを飲み続けていました。
もうあのロイホには二度と行きません。