おきゃんぴー(挨拶

海王です。僕はもうだめです。

何がだめなのかというともう間違いなくの方がだめなんですが。

僕ね、毎日昼休みになると学校の図書館へ本を読みに行くんですよ。

何故図書ではなく図書なのかは多分どっかで書いたと思います

そこで読んでる本の話をしましょう。

中学生の男の子が色々あって大人になっていく話。

まぁ、削りに削って話しの大筋を話しますとこういう物語でして

もうこの手の小説なんてもののストーリーはありきたりの一言。

少し非日常的な事に巻き込まれた普通の少年が、自分の年齢だとか、好きな女の子の話だとか

そういうしがらみについてあれこれ考える。どこにでもありそうだし誰にでも書いちゃえそうな話なんですが

では何故僕がこの本を読んでいるのかというと、その小説を書いている人の言葉の繋ぎ方とか

隠喩の上手さが読んでて素直に面白いと思える事が一つ。

途中まで読んだからやめるにやめられず仕方なしに読んでいるという事が一つです。

少し突飛な発想のできる人間がつまらない文章でいくら小説を書こうと、面白いはずもありません。

ブーム的に売れたアニメとかゲームだとかの小説版が面白くないと感じるのもそういうものがあると

僕は勝手に解釈しています。好きなアニメ・ゲームの小説だったらつまらなくても読みますけどね。

まぁ、それでもね。話を元に戻しますと、中学生って色々あるんやなぁと。

自分にも中学生だった時期があるんだと思うと、なんだか妙な気分です。

そこで、僕は以前の僕が書き綴った独り言やら日記やらを部屋を漁って探す事にしたんです。

埃まみれになって出てきたボロボロの落書き帳が昔の僕の言葉を聞かせてくれます。

忘れてしまった事だとか、今と全く変わっていない事だとか、何考えてるんだこいつは、と思うような事とか。

ただ、一通り自分の文章を読み返した後、思ったのは「コイツ生きてるエネルギー溢れてるなぁ」って事。

なんだかね、誰に向けて書くわけでもない。誰かに見せる為に書いているわけでもないのに

やけに活き活きしてて、本当に生きるって事にマジメな人間だったんだなあ僕は。

何が切っ掛けで今の僕と過去の僕が繋がらなくなってしまったか。

その辺ははっきりと覚えてるんですが(えらい目にあったんで)、人間変われば変わるものです。

僕がここ数年で気付いたことなんですけど、僕の家って写真を全然撮らないんですよね。

昔、父や母が若かった頃とか、僕が生まれて間もない頃までは物凄い量の写真が撮られていました。

それが、どうでしょう。

兄や姉の青春の記録はあるのに、僕の中〜高にかけてくらいの記録は全くないのです。

これは、大人になった時後悔するんじゃないだろうか。ふとそんな事を考えさせてくれます。

そして、もう一つの記録の保存方法。それは何かを自分で書いて置いておくくらいしかありません。

昔、僕はひたすら紙に向かって何かを書いていました。

下手糞な絵であったり、日記であったり、テープレコーダーで聞いた歌の歌詞を必死に聞き取って書いた

オリジナルの歌詞カードだとかです。

しかし、それを読み終えて気付くのは、ぽっかり空いた自分とその紙の中間です。

その紙に向かって何かをしなくなってから、今の僕まで。

僕はどうやって生きてきたのだろうか。

何故、昔の僕はこんなにも紙に向かって真剣に何かをしていたんだろう。

何故今の僕は紙に向かってペンを持つことをやめてしまったのだろう。

その理由を教えてくれたのは、馬鹿みたいな頭を持つ人間の集まる我が高校の、

意味なんてまるでない朝読期間というイベントです。

その日、僕は朝読期間の初日だという事を忘れ果て、挙句遅刻寸前になりながらも教室へ駆け込むと

やけに周りの人間が静かで、何事かと思ってみてみるとみんな本を手にしているではないですか。

しまった、と思ったときには、もう担当の先生がこちらに気付いて

「早く図書館に借りに行きなさい。」

と言ってきます。僕は素早くカバンを机に置き、図書室へ向かうのでした。

そこで借りる小説は、なんでもいい。ただ、毎日昼休みの楽しみにしている本はだめだ。

そして、適当にあたりを見回して目に止まった「アンネの日記」を借りて読むことにしました。

教科書に抜き出し文がいくつか載っていて興味も惹かれましたし

さっさと決めて教室に戻ってやろうとおもったので。

アンネの日記は結構有名なんで割りと知っている人もいるかと思いますが

ユダヤ人の少女が政府から逃れ、隠れ家での生活をしている間、14歳のアンネという少女が

日記に書き綴った文章を、そのまま本にしただけのもの。

で、戻っていざ読んでみると、なかなか面白い。

最も、この面白さも日本語に訳した人の力によるものでしょうけども。

この隠れ家での生活を余儀なくされたアンネが日記を綴る。それは何故か。

他にやる事があまりないからです。

そして、今思い起こせば、当時の僕もまさにそれでした。

なんていうのか、やる事がないんですよ。当時。

自分のパソコンもなく、小遣いもろくに貰えず、引越したばかりで友達もおらず

ただただ家で時間を潰す事しか出来ない中学生。それが僕でした。

今でこそバイトバイトで忙しいといってますが、当時15歳。働けません。

時間だけがある状態。やりたい事も、何かをする為のお金もない僕。

そこで目に付いたのが、馬鹿みたいにある新品の落書き帳と、無造作に転がるシャーペン達。

そりゃあんた、書くしかないでしょう。そうでもしないと気が違ってしまいそうでしたから。

あぁそうか、そうだったなぁ。と思い返して、僕は、中々いい時間を過ごしていたんだと思います。

ありがたい事にそこには、自分の思ってる事が、正直に語られています。

他人ではなく、自分でもない。誰に見せるでもない文章だからこそ、飾ることなく、自分の言葉で。

昔の自分がどういう事を考えていたのか。どういう人間だったのかを知るには

そういう記録を残すのが一番だろうと思います。勿論記憶に留める事も出来ますが

やっぱり、不意に昔の自分に立ち戻った時の嬉しさはなんとも言えずいいものです。

そこからまた今の自分に戻ってくると、少し切ない気分にもなりますが。

しかしかながら、自分の落書き帳の途中、僕が最後に書いた文章の後から今まで

僕は自分がどういう人間だったのかほとんど知りません。何を考えていたのか。どういう人間だったのか。

そういう事を残したい。少しでも未来の自分に、今の自分の事を知らせてあげたい。

最近は、そんな危機感にも似た感情が無償に心をはやし立てます。

今僕が何を考えていて、どんな人間なのか。

そんな記録を残しておくことが、きっと未来の僕を救ってくれると思っています。

というわけで、今日も行きますか(前置きでした)

実はバイト先で僕が「カラオケ行きたい。カラオケ行こうそうしよう。」と喚く内

なんか知らない間にマジっぽい話になり

結構仲のいい朝勤務の人(20歳独身)と一緒に行く算段になってて

ウヒョーこれはいけるんじゃないの(゚∀゚*)カラオケに

なんて思って楽しみにしてたんですがどうでしょう。なんと行く数日前、まぁ昨日なんですが

「友達誘っても皆だめでした(泣)
 私も彼氏いてる身やし、お友達とは言え男の子と二人でカラオケってのもだめかなって・・・(>_<)
 うち、楽しみにしてたんだけど・・・ごめんね(泣」

ってメールが届きましてもうぴょーん!!ヽ(゚∀゚)ノ

終わった・・・_| ̄|○カラオケが

ってな感じでもうビバビバ☆

まぁ、仕方ない( ´_ゝ`)か。と思って元気に学校へ繰り出します。

スネークを誘うも

「俺音痴だし・・・(・ω・)」

とか言い出しましてね。ばかやろう!僕も音痴なんだよ!

「いいからいいから。行こうぜ(*^ー')b」

って言うと

「いや、俺。歌わないヨ・・・(・ω・)」

なんていいだす始末。この子は本当にもう昔から手の掛かる子で・・・(略

「じゃあ聞いてるだけでいいから(*^ー')b」

「そんなん金勿体無いやん・・・(・ω・)」

「ウン・・・(´д`;)」

「海王が払うってんなら別にええけど( ´ー`)」

「うんわかった。払う。」

Σ( ̄ロ ̄|||」←スネーク

という感じでして、はい。

でも問題が一つあるんですね。カラオケ屋って入るとき身分証明書見せなきゃならないわけで

夕方〜朝のフリーで歌いたい僕にはもう生徒手帳しかないわけで。

18歳未満の方の夜十時以降のご来店はお断りされてるわけで。

ああもう自分の生まれが遅いのが憎い海王@17歳の地図。

チェック・メイト。なのか?

まぁ、そのうち無理にでも土曜日か日曜日バイト休んで行こうと思います。

そんでね、なんか持久走がありまして

なんか雨が不定期に降ってる日でして、雨降ってたらまず体育館で自由になるのでみんな

雨ふれー。雨ふれーっとどこかの未開部族みたいに空に拝んでましたが(クス

あいにく雨はやみ、僕らの一つ前の授業の組だけ体育館になると言う暴挙が発生しました。

マラソンは学校の周りのアスファルト走るので雨がやめば決行になるわけですな。

で、もうそんな事は思い出したくないのでそろそろ放課後に行きましょう。

実は今日バイト休みでして、久々に生徒会のお仕事しにいきました。

で、ここで問題です。いや、別にクイズじゃないんですけど

構成は僕(会長)とスネーク(その他)と一年生(その他大勢)によって成り

もうこの一年共が内乱勃発状態

男はサバサバしてるけど女ってドロドロしてるね。なんてセリフは良く聞きますが

正にその通りでございます

この会長こと海王こと僕もほとほと困りはてるほどの状態。もう、誰かなんとかしてくれ。

まぁ、ややこしい勢力関係を言いますと

バイトばっかりで生徒会に顔を出さないA子にB子とC子の同盟軍が攻撃を開始する計画をたて

それを察知したD子が二重スパイ行為を敢行、A子がその計画を知り前面戦争に移る。

その頃、スネークと一時付き合っていたが喧嘩別れしたE子、同じく一時期付き合っていたが

「好きな人できたから別れて」と言われ袂を解ったF子の同盟軍が傷を舐めあう状態で

生徒会全体に対し「いつでも核を発射できる」と牽制。手を出せないBC同盟。

そして中立を宣言し生徒会全体の平和化を望むG子が、

「結果がどうなろうと一番の被害を受けるのは自分だ」と海王に泣き付く惨状。













知るか















とは言えないのが生徒会会長の辛いところ。

なんとかしなくてはいけません。

てか今↑の見てるとわけがわかりませんね

わざとですけどね。

まぁスネークの言う「好きな人」って言うのは前述した20歳独身の方なわけですが

なかなかやってくれますスネーク・オブ・プレイボーイ。

まぁそんな話はどうでもいいとして

今日、生徒会のうち二人がバイトしてるという某うどん屋さんへ共に行ってきました。

なんてか、家に物凄く近い所にあるんですよね、そのうどん屋。

見るたびに「あぁ食わなきゃ」と思ってたんですが、何故か出かける時になると

そのうどん屋がリストに出てこないから不思議です。うどんて。

で、なんだかんだ叫びながら(嘘)入って行って、店員さんに挨拶する二人を眺めて

店員さんと後輩は顔見知りなので二言三言言葉を交わしながら席に座ります。

そこなんと、水とお茶選べるんですよ。最初に。

店員(美人)さんが「お茶?水?」と聞きます。まぁ知り合いだからタメ口でもなんでもないんでしょう。

「水ー!」「あー私お茶ー。」と答える少女達。お前ら。

で店員(美人)さん。「海王は?

「あ、俺水。」

「あれ、知り合いなんだー。」

なんて声も聞こえます。そりゃ、びっくりするでしょう。

自分のバイト先の先輩(美人)と、学校の先輩(美男)が知り合いだとはそう思わんでしょう。

しかも自分が連れて来て知り合いってんだから余計に。

ていうか・・・。

何でこいつ俺の事知ってんだよ

と。

席に座った後も「なぁ、今の人名前なんていうの?

って聞いたら「ぶふぅ!」ってマサルさんぽい笑い方され、後名前を聞いたんですが、全く思い出せない。

あぁ、誰なんだ。どうでもいいけどどうでもいいからこそ気になる。美人だから余計に。

ていうか僕視力0.1もないのにわかるわけないじゃないですか!(逆切れ

そんなこんなで、いい感じに老けた店長がおったので「カッコいいなぁ店長。」

というと、一人が目を輝かせ「え、惚れた?惚れた?」と冗談っぽく聞いてきます。このゲス野郎。

BL好きもたいがいにしとけよ。全く。

惚れそう。」

と言うと物凄い心配そうな顔して

「え、どっちが受け・・・?」

と聞いてきます。

そりゃ店長に決まってるでしょう。」

僕はローストンカツ膳とかいうのを食べました。なかなか美味しかったです(´ρ`*)

うどん頼めよ、という声も聞こえそうですが、大丈夫。うどんもちゃんと入ってます。

で、食ってる途中にふと思いました。

俺、女の子と一緒にご飯食べるなんてこれが始めてなんじゃないだろうか・・・。いいんだろうか。

そんな罪悪感にも似た感情が心を蝕み、美人店員の謎も解けたところで明日のニュースです。

明日は時間割変更の為、突如持久走が始まるでしょう。
忘れ物確立は痴呆により異なりますが、平均では60%を超える見込みです。
続いて、午後は授業が終わり次第、バイトの為家に戻り仮眠を取る必要がありそうです。
お天気でした。






















海王記
〜もうほとんど覚えてない〜

お久しぶり〜っ♪
今回も司会を務めさせていただきます、海王で〜す(^〇^)/
今日は早速、この前の続きからいってみよ〜☆ミ

二日目の昼食の後、皆また外に出てインストラクターさんの所へ集まるんだよ〜♪
もしもここでカッコいいお兄さんインストラクターがいても、ぜ〜ったいについてっちゃだめだゾ☆先生にオシオキされちゃうからね♪
みんなもうわかってると思うけど、スキーって結構危ないスポーツなんだよねo(^ー^)o
だから、もうみんな離れ離れにならないようにしっかり前の人についていこうね☆ミ
もうここに来て何回も滑ってるから、みんなどんどん上手くなってスイスイ滑れるようになったみたいだね〜、ウンウンo(^ー^)o
相変わらず物凄い勢いでコケて大笑いしてる気違いみたいな子もいるけど、気にしない気にしない☆ミ
なんだか、ゴンドラに乗って山の下の方まで行くみたいだよ〜。何人かのメンバーと一緒に乗るんだけど、結構くっ付いて座るから、ドキドキしちゃうよね♪
下のほうについたら、一般の人とか他の学校の生徒も沢山いるね☆
でも、普通に滑るだけなら良かったんだけど、インストラクターさんの人が友達を見つけたみたいで、おしゃべりし始めちゃった(>_<)
その人もインストラクターさんだったんだけど、教えてるのは全然知らない学校の子だったみたいで、インストラクターさんは談笑してるのに、こっちは険悪なムードになっちゃったよ(>_<)
「なんだよ、おめーら、やるのかよぉ」
なんて言われないか、とっても心配でした(>_<)ブルブル。
結局何事もなくその場は帰ったんだけど、そろそろ時間だからってゴンドラに乗って戻ってみると、インストラクターの人が後ろからでも迷子になりかけてるのがわかるんだよね♪
「えぇっとぉ。こっちだったかな〜・・・。まいったなぁ・・・。」
なんて聞こえてくるんだよ。もう、いても立ってもいられないよね(^〇^)/
結局、転んだら死にそうな坂を下って旅館に辿り着くことが出来たんだ〜。死ぬかと思ったよ☆ミ
またすぐ晩御飯を食べに行くんだけど、もう皆お腹ペコペコだよね♪
特に命拾いの後のご飯はさぞかし美味しそう!
一体どんなメニューがみんなを待ってくれてるのかなo(^ー^)o











白米
味噌汁
肉少々
野菜おおさじ
漬物
お茶






・・・。







美味しかったよね(^〇^)/
思わず溜息が出るほどの美味しさだよ〜♪ほっぺが落ちるかと思っちゃった☆ミ
いつもいつも、暖かいご飯を用意してくれてありがたいね〜♪
皆も、上手な嘘が付ける人間にならないとだめだゾ☆
後は、みんな部屋を行ったり来たりして寝るまでの時間を潰す・・・のかと思ったら、
『クラスでのレクリエーションがあるから、みんな指定の部屋に集合しなさぁ〜い♪』
って放送があったんだ〜。一体何が始まるのかなo(^ー^)o
・・・えっと、ビンゴ大会みたいだね☆ミ
みんな頑張って穴をポチポチしてるよ〜。BGMも何もないけど、皆妙に真剣な表情で司会者の人が叫ぶ番号に聞き耳を立ててる光景が
なんか笑えるよね♪
最後、一番最初にリーチになったのにドンケツになりかけた子の悔しがり方が凄く可哀想だった(>_<)
たかがゲームでも、真剣になると面白いよね☆ミ
その後は、やっぱり皆部屋に集まって話をしたり、テレビを見たりするんだよ♪
みんな、何故かフロアで売ってるカップラーメンを食べてたけど、よく食べるなぁ。
消灯時間が迫ってくると、先生が下着が盗まれたみたいな必死な声で
「早く部屋に戻ってぇ〜!早くぅ!」
って叫ぶんだよ♪
自分の部屋に戻って、夜中の三時くらいまで下らない話してたけど、やっぱり修学旅行の夜は語らないとだめだよね〜☆ミ
皆も、修学旅行に行く機会があったら、絶対友達と語らないとだめだよo(^ー^)o
それじゃあ、今日はこの辺で〜♪
ばいば〜い(^〇^)/~~














誰か金曜日一緒にカラオケ行こうよ