勉強したい。遊びたい。それよりも寝たい

なのになんでかHPの更新なぞしてる男、海王ことニュータイプの出来損ないです。よろしく。

今日はテストでした。テストでしたとも。

僕は午前二時半までかかって勉強し尽したにも関らずちんぷんかんぷんの総合商社でした。

とりあえず、あれだね。今から勉強しないといけないんだけどね

正直もう勉強なんてやる気しねーよ・・。もういいよ・・・。

で、テスト終わって!すぐ帰って!寝て!

下町のコラリスト(コラを造る人)こと北斗さんと久しぶりにSEEDしてきましたよ。

実際の所SEEDしに行ったのかどうか凄い疑問が残る結果となりましたがとりあえずしにいったんです。

まずね、車に乗り込むね。もうどんな話してたのかわからないや。

唯一つ、北斗さんの頭はなんかおかしいんだという事だけが僕の脳裏に深く刻み込まれました。

これが俗に言う「斜め前を行く思想」なのだと思い知らされると共に、新しいゲーセンへ。

事前の話では、普段一回100円でやってるSEEDがそこでは50円で出来るという素晴らしい場所で

しかしながら対戦レベルが惑星ベジータだという北斗さんのガクブルぶりを見て不安が募ります。

対して僕らが普段行っていた場所はナメック星くらいなんだそうです。なんという事でしょう。

えいどりあーん。えいどりあーん。

車で走ってくと、それはもう白熱した北斗ワールドに飲み込まれたおかげで道を間違えまくる始末。

今若者の間で流行しているケアレスミスとか言うやつです。海王が勝手に言ってるだけなんですけど。

まだゲーセンにも入ってないのに疲労が溜まってきた所でいざ出陣。

惑星ベジータとは一体どれほどなのか。

やっぱり重力がそこらの十倍あったりとか

みんな肩の部分が飛び出たおかしな戦闘服とか着ているんだろうか。

そんな僕の不安も全くの杞憂に終わり、かわりにこんなものがおいてありました。

問題のブツ。

とりあえず見なかった事にして両替機に向かいます。普段100円玉しか入ってませんからね。

反対側にも同じものがあるのかと恐る恐る覗いてみると一安心。

なんだメイリンが猫耳なだけです



え、えいどりあーん!えいどりあーん!星狩物語中百舌鳥店なにやってんの!!(ぁ


傷心の北斗さんはとぼとぼと大江戸ファイト



に銭をつぎ込む事しか頭にありませんでした。どうでしょうこのデモ画面。



えらい違いです

時代を感じさせます。

技の練習などしつつ、相手をスプラッタにしつつ進んでいくものの途中で負けてしまう北斗。

次はもうSEEDやるしかありません。やるしかありませんがやりたくありません。

とりあえず店の中をぐるぐる見て回ります。色々ありますな〜。

北斗さんがカイジのスロット凝視してたりエヴァのスロット突っ込んだり

もうやりたい放題です。

北斗さんは「エイリアンVSプレデター」という昔のゲームをやりたかったそうなんですが

海王の知る中でも屈指の規模を誇るこのゲーセンにもそんなものはありません

ただやはり都会なだけあって人が一杯いますな。

北斗さんは人が集まらない―――つまりCPU戦で悠々と練習できる穴場的なゲーセンを探す腕前は

常軌を逸していると言ってもいいので、海王が連れて行って貰うゲーセンはいつも

なんかもう潰れそうな勢いな場所ばっかりだったので、こういう場所では田舎物のようです。

いや、田舎物なんですけどね。・・・どうせ大阪人なんて田舎者ですよ。東京弁使っても馬鹿にされるんデスヨ・・・。

さてそんな事よりもSEEDですSEED。起動戦士ガンダム連合VSザフト略して連ザ

あーもう一時だ。勉強せな。とりあえずメイリンの方に行く北斗&海王。

筐体は四台で1ライン。相手は一人。

ここで二人掛かりでいきなりやってきてヌッ殺すなんて男じゃありません

正々堂々一人でいきまさぁな。

相手はデュエルAS、僕はフリーダム。僕が勝った暁には隣に座るであろう北斗さんの事を

全く考えずに高コスト機を選んでしまって「あー」と言いましたが

北斗さんはどうやら生ストの方がいいらしいので何も問題ありません。

問題は僕一人じゃあ勝てないという事なんですけどね。

特格がさ・・・。こうグイって来て・・・。ビシビシビシって・・・。











狩リノ時間ダ・・・









こんな対戦台で一人CPU戦をやってるなんて余程腕に自信があるのか能天気なんでしょうね!

こりゃあ乱入して僕を倒してって言ってる様なもの・・・

まぁ例えるなら戦場でおしりペンペンしてるような状況です。

なに、二対一がフェアじゃない?

馬鹿者!ここは戦場だぞ!(北斗談

一人でやってるのが悪いんだよー・゚(´□`。)゚・


自分の失態を隠すために敗者に責任を擦り付けるとは下衆なやろうだぜ、海王とやら。

まぁそう言うな。50円無駄にしたら勿体ないじゃないか。



誰だあんたら(´д`;)

か、勝手に僕の中で会話をしないでくれ。

えーとそれでそう、躍起になった相手を嬲り殺し、そのうち二人で来たので蹴散らし、

メイリンを殺気とも萌気とも付かぬものをまとわりつかせた表情で見つめる北斗さんを殴り

11連勝くらいした所で負けて、その場から立ち去りました。

えーっと、惑星ベジータでも結構行けるんじゃないの?(゚∀゚)

ほのかに自信をつけた海王をほっぽって北斗さんはWaterClostへ向かいます。

なんか切羽詰まった表情してるから急がねばと付いていく海王を尻目に

何故かレースゲームを始める北斗

ホクート!Σ(゚ロ゚;;)

「これ面白いんだよ(゜∀゜)」

なんだかなんでしょうこのレースゲーム。

隣に座るボインちゃんの要求に答えると点数が高くなるモード

北斗さんが完走したのはいいんですが、そんなゲームです。

明らかに場違いな幼稚園か小学生かわからん少女と

お母さんらしき女性がDDL(ダンスダンスレヴォリューション)やってたのも印象的です。

北斗さんが「今ここで俺が華麗なダンスを見せ付けてやったら(略)モジャー」と呟いたので

とりあえず突っ込んでトイレへ急がせます。早くトイレ行きやがれ!と。

で、気になるのはトイレ入り口の向かいにある自動販売機。

思うねんけど冬季限定アイスってなんやねん。冬にアイス出すなっちゅーねん。

僕は冬季限定のコーヒーチョコなんちゃらとか言うのを食べました。ウマー(゚д゚)

SEEDのトコへ戻るのもどうかと思い、格ゲーコーナーをうろついてみます。

誰もやってない!(゜∀゜)と北斗さんがメルブラを始めました。あんたも好きやねぇ。

順調に勝ち進んでると思いきや乱入される北斗「まだリハビリの最中なのに!

二回くらい倒したものの連コイン&強キャラ選択の嵐に合い負けてしまいます。

んーわからん!メルブラはわからん。

わかったのは見た目強そうなのは強いんだという事くらいでした。

SEEDしに行くと人だかりができていました。まだ子供じゃないか

「どーん、どーん」と言って笑いながら戦う少年達に唖然とする北斗「戦場だぞ!

でも腕は中々のもの。ステキャンを使える事といい、惑星ベジータは違いますな

今まで行ってた場所でこの年齢層と言ったら即座に打首です。

で、なんかバスターとか使ってクイックグレイトしてるのね。

でなんか相手も当たって負けてるのね

CSに当たるなとは言わない。でも負けちゃだめだ!

ああ、見える。子供達の増長したオーラの並が見える。猫耳のメイリンも見える。

結局負けましたけどね。

時代はAストorFインパorSルージュみたいです。

しかしだからこそフリーダムで倒したい。

カッコつけて普通に負けてしまう海王と北斗なのですが、

まだ終わらんよとばかりに後ろの人が座ります。

あれ、でも一人だ・・・。

ど、ど、ど、どうしよう。だめだ、一人で行っちゃだめだ。勝てるわけねぇ。

見過ごせない海王。愛帝グループっぽい黒スーツのお兄さんを助けたくて仕方ありません。

ジャンケンして勝ったのに北斗さんを向かわせる辺りが海王です。

愛帝の人はフリーダムだったので北斗さんが生スト。

でも負けてしまいます。なんてことだ。

海王と愛帝の人が組んでもやられます。北斗と海王が組んでもやられます。

さすが惑星ベジータとνディネーター化した北斗さんに恐れられるだけはあります。

北斗さんはもう連敗とメイリンとのダブルアタックに悶絶して

よくわからないシューティングゲームに走ります

凄い楽しそうだね、それ。

後ろでは壮絶な戦いが繰り広げられていますが、もう知ったこっちゃありません。

その後も阿呆のように遊びましたが、やっぱり一回50円は安いですな。

CPU戦出来る場所ならもうちょっと節約出来るんですが順番待ちとかの時間を考えても

中々少ない金で遊び倒せます。

その後、海王も謎のレースゲームに挑戦して撃沈したり北斗さんが難しいのに挑戦して撃沈して

ゲーセンを出ます。

晩御飯はお近くのなか卯へ行きました。なかたまごじゃないですよ

う〜ん、なにやらこれ食券を先に買うシステムらしいですな。

北斗さんは千円札をガーっといれて「ま・ず・は・・・・」と卵を買います。続いて牛丼大盛り。

北斗さんが奢ってくれるというので喜び勇んでついてきた僕ですが、ここで試練が訪れます。

卵は60円。大盛りは490円。そして僕の食べたいカツ丼は550円なのです

「さぁ、なんでも好きなものをお食べ(*´∀`*)」と店に入る前言ってくれたのが印象的ですが

手を組んで待っている北斗さんに「金がたらん。百円おくれ。」と言う訳には行かず

無言で100円玉を投下します。これでいいのだ・・・。

「OHスマン(´д`;)」と言う北斗さん。そもそも謝るのはこっちですYO。

で、これを厨房に持って行くのかと思いきやテーブルに向かう北斗。

マフラーとかコートとか重装備だから置いとくのかと思ったのもつかの間、お店の人がやってきて

らっしゃえーご注文は(゚д゚)と言ってきます。食券を渡すと奥へ引っ込んでいきました。

RPGとかだとアイテム欄に食券がなかったら戦闘に入ってたでしょう。

とりあえずやってくるまで雑談。内容は忘れましたが雑談。

食べる物と書いて食物が来る前に割り箸を割るイベントが発生しますが

海王はあずまんが大王というか遠まわしにあずまきよひこ氏に教わった手法で

綺麗に真っ二つに割ります。

それを目ざとく見つけた北斗さんが「アンタ今日いい事あるぜ(*^ー゚)δ」と。

僕は何も知らないふりをして「hehe」と言おうかどうか迷いましたが

結局この秘伝の技を北斗さんに教える事にしました。

やりかたはちよちゃんにでも聞いてください。

でも汚く割れてしまう北斗割り箸。誰でも最初はそうなんです。僕も最初はそうでした。

梃子の原理を使うんじゃなくて、引き裂くように割るのがコツですね。

で、僕がカツ丼の米の部分だけたいらげて最後にカツだけを食うと言う

ちょっとしたテクニックを使って晩御飯を堪能しようと米をかき込んでいるときでした。

既に牛丼大盛り(卵)を食べ終わった北斗さんが口を開きます。

「なぁ、なんかストフリに比べてジャスティスが全然パワーアップしてないんだけど。

 原作にない設定とかあるし。肘にも膝にもビームサーベルついてる。

 あ、ファトゥムにもビームサーベルついて「ブッ!」ん。」

「ゲホッ!・・・ごふっ。」

「お・・・おじいちゃ〜〜ん!

うぶ・・・っブハッ!。:・(コ`;)」



―――説明しよう。小学生が給食で飲む牛乳にはタンパク質、脂質、無機質など人体に必要な栄養素は勿論、一度器官に入り込むと周囲の友達に無理矢理笑わせられ逆流してしまう脅威の性能も併せ持っている。当時小学生だった北斗が編み出し鍛え、今日まで生き抜いてきたこの一子相伝の殺人術は無意識の内に脳内に刻み込まれ、一定の条件化に置かれると所かまわず発生してしまう人騒がせな技が喉に米が入り込んだ海王に無情にも完璧なタイミングで決まった。これに耐えられるはずもなく、海王は見事口の中にある全ての咀嚼物を手の上にぶちまける事となった。幸運なのはこれが固形物であり、消して指の間から噴出し滴り落ちる牛乳などではなかったと言う事だろう。

海王著「人体の神秘と死点」より抜粋


夕食のフィナーレを迎える前にテンションが超弱気に追い込まれた海王ですが

めげずに全部食べます。んまぁ〜い(*´ρ`*)

ふぅ、ごちそうさんです。と店を出て車に戻るとき、北斗さんが深刻な表情で

昔の実話を聞かせてくれました。

それは、既に日が落ちて客足も減り始めた夜の事だった。

その男は正面ドアを入るなり、まっすぐに、最短距離をずかずかと歩いてくる。

―――只者じゃない。

その直感だけが今の自分を支配し、そして確信していた。

本当に自分の座るべき椅子しか目に映っていないかのように近づき、微塵も躊躇を感じさせない物腰で

その男はカウンターテーブルを挟んで俺の前に座った。

「玉大盛り。」

男はそれだけを言った。刹那、体をムズがゆい感覚が走る。

この客・・・異質な雰囲気を放ちながらも客には違いないこの男をどうにかしなければならない。

そして、それが出来るのは俺しかいない。

与えられたほんの僅かな猶予・・・それこそ一瞬の間に頭の中で何度もシミュレーションしたセリフを

俺はその男に向かって言った。

「あの、食券をお買い求めください。」

殺される・・・。そう思った時には、既に男は背を向けていた。

先ほどと変わらぬ確かな足取り。不安と言うものを感じさせない雰囲気とは裏腹に

その表情は意外なほど狼狽しているように見えた。

―――傷を負った獣。

今のその男に合う表現があるとすれば、正にそれだった。

ヘタに手を出せば喰い千切られる。餌を与えなければ、自分自身が餌になるだけだ。

男が無造作に投げ出した食券を、ただひたすら事務的に。研修中に教わった手順で処理する。

日頃から真面目に働いていた賜物だろうか。飽和している頭とは違い、体はいつも通り

正常に動いている。大丈夫だ。

しかし、俺の直感は、この客と目を合わせてはいけないという事を最大音量で頭に垂れ流す。

出来上がった料理を男の前に置こうと近づいた瞬間、それは確信に変わった。

ヒモなしバンジーをする寸前の心境・・・。例えるならそういったものだろう。

自分は今、命綱も付けずに高さ数十メートルの崖から飛び降りようとしているのだ。

「お待たせしました。牛丼大盛りと卵です。」

その脅迫観念がこの男の発する異質な気の流れが生む恐怖だと気付いたのは

男が勢い良くその料理を口に運び出した時だった。

俺は今、とんでもない男と対峙している。

そんな事に今更気付いた。手や、首筋に冷たい汗が伝う。

しかし、もう自分がこの男に干渉する必要はない。

ただ食事を終えて、満足して帰ってもらうのを待つばかりだ。

後は、厨房にいる同僚が文句を言われるような不味い料理を作っていない事を祈るばかりだった。

数が減ったとはいえ、断続的にやってくる客の相手をしなければならない為

この男の近くにい続ける時間は減った。

しばらく動き回り、ひと段落ついた所で元の場所に戻ろうとすると、あの男がこっちを見る。

不味い。何が不味いのかは自分でもわからないが、どうしようもない危機感だけが頭をよぎる。

「あの
―――

男が、口を開いた。

「お愛想。」

ぶっきらぼうに、しかし最低限の礼は弁えたその一言が頭の中を駆け巡る。

パンクしかけている頭がやっと物事を整理し、自分が置かれている状況を理解したときには

既に男は財布を取り出してこちらが口を開くのを待っている。

一度、唾を飲み込む。カラカラになった喉がかすかに潤う感覚の後に

汗が吹き出て頬を伝う。それを拭う事も出来ない自分の立場を呪うしかなかった。

もう、どうにでもなれ

そう思って口に出した声は、自分の物とは思えないほどはっきりと店内に響いた。

「いえ、食券を先に買っていただいてるんで・・・。」

男は呆気に取られた表情を一瞬見せたが、直ぐに踵を返してドアへ向かって言った。

また最短距離を、まっすぐに帰っていく・・・。

「ごちそうさん。」

その一言を残して男が店を去った後、数十分我慢していた溜息がやっと口から出て行った。

平日の、何もない一日の終わりの出来事だった。


大まかな流れで言うとこんな話でした。

一言で言うと北斗さんがチョンボった話ですな。

いきなり何を言い出すかと思えばそんな恥ずかしい話をしだすとは・・。

で、車に戻って帰るわけなんですが、雨と下がりっぱなしの気温のせいで

車の窓の内側に霜がついちゃって、これじゃあ前が見えないよと先ずは車内を暖めます。

その間ももう色々話してたと思うんですけども忘れちゃいました。

なんかもう三時なんだけど。明日も試験なんだけど。

まだ提出物も仕上げてないんだけど!

けどまだまだ日記は続きます。何やってんねやろ。

てゆーか明日バイトじゃん。もうやだなー。もうやだよ・・・。

まぁいいか。どうせ午前中だけで終わっちゃうしバイトまで思いっきり寝とこう。

えーっとそれで

問題なく帰ってきたところで、連ザの家庭用とPS対応筐体型コントローラと

後借りてた漫画とあずまんが大王全4巻を渡してバイバイします。

はい。今日のまとめ

・生ストの近距離戦闘力はヤヴァイ
・Sストの前格がヤヴァイ
・バスターのチャージショットしかしない子はCS厨ではなくグレイターと呼びましょう
・フリーダムの横格は生ストのよりも大分だめだ
・連ザの対戦に於いてはスキルよりコンビネーションのほうが重要である
・惑星ベジータ出身だからって強いわけではない
・かいおーきの管理人が著作権侵害で訴えられそうだ
・北斗さんにはニュータイプ能力、コーディネーター、電波受信などの特殊技能がある
・割り箸が綺麗に割れるといい事がある
・この季節に半そでで学校に行くなど愚の骨頂である

ハイ、解りましたね。とりあえず明日辺り半そでだと思います