なんていうかね。文化祭終わった。

今思い返すと大変な苦労でした。

一週間前。バイトばかりな毎日なのに朝連を義務付けられましたね。

本番三日前。演技の内容なんて全然知りませんでした。

リハーサル当日。リハの真っ最中に痛い沈黙がありましたね。

本番10分前。演技の内容に付いてマジ切れしながら討論を繰り返していました。

本番開始直後。先輩の衣装が消えてしまい大変恥ずかしい思いをしましたね。

クライマックス。海王見事に頭から着地(挨拶

どうも、かいおーきの管理人こと海王です。

グシャって言うかドチャって言うか物凄い音がしました。

下半身不随にならなかっただけもう幸運だと思わないとやってられませんね。

あれ、土台ありのバク宙やろうとしてね。練習でも一回も成功しなかったんだけど

なんか必要以上に上に上がってそのまま垂直落下型頭突き。スネークは俺を殺す気でしょうか。

回らなかった僕が悪いんですが、生徒会によるアクロバットショー(?)も終わって後は各自自由行動。

海王は暇もいいところだったので、クラスの出し物が始まる随分前から教室で待機する事に。

時間が刻々と迫る中、僕は今日もバイトがあるのだという事を思い出して発狂しそうになりながら

部屋に備え付けられている時計を眺めていました。

なんていうかね。すっごい無駄な時間を過ごしてるなーと思いながらも動こうと言う気にはならずにおりまして

どっちかっていうともう帰りたいという気分でして。

とりあえずずーっと企画を練るところからスタートした演技が無事に終わって良かった良かったと思ってると

もう我がクラスの出し物の出番ですよ。

二時間でマスターできるパラパラを適当にやって帰りました。眠かった。

それから、高校生活三年間絶対に食べないと決めていた学食を食べました。美味しかったです。

ていうか安ッ!学食てこんな安いんか!学校利益出てるんやろか!!

たったの300円でどっかのおばちゃんの手料理がたらふく食える。と。

その後は生徒会室に入り浸り、謎の電波集団の空気に呑まれながらもボーっとしてました。

でも生徒会謎過ぎ。コイツら本当なんなんでしょうか。

怪しげなオーラが部屋に充満してます。一歩間違えば中毒で死にますよこれ

一年生は腐女子の集団だし、三年は三年でガンヲタしかいません。何てことでしょうか。

もうまともなのは僕くらいじゃないんですかね?

スネークは舞台本番で殺人未遂を犯すと言う致命的なミスのおかげであっち側にね。

そりゃ真夏はブレザーで真冬に半そでだけど僕が一番まともだと思います。

まあ、そんな部屋に一人、僕がいるんですよ。ボーっと。

するとなんかドヤドヤと人が入ってきまして、部屋が一気に生徒会色に。

僕は「このままじゃ死んでしまう」と思い、体育館で開かれているステージを見に行きました。

で、しばらく見てると無茶苦茶受けてた最後の演技が途中でブッツンと音が切れまして

誰かのいやがらせかなとか思っていると放送が掛かりました。

なんでもスピーカーのブレイカーが落ちたそうな。そんなんあるんですね。

興が冷めた僕は教室に帰りました。クラスは阿呆な女子らがいますがなんとか生きていける環境です。

打ち上げに行くとか行かないとか騒いでましたが、僕は行きません。バイトあるので。

その後、担任の先生から感動的な話を聞いて帰りましたとさ。

舞台中断しちゃったトコは可哀想だったなぁと思いながらも生徒会室をスルーして帰る僕

きっとバイトのない子はずっと居残りで後片付けとかをやらされるのでしょう。

僕は家に帰ると寝ました。寝ないとやってらんねぇ(゚д゚)と思って寝ました。

結局三十分程寝たにも関らず全く眠気は治まらないでバイトに行くとどうでしょう。

もう、しんどいのなんのって

なんかね、ガクッ!て膝が折れそうになるんですよ。ガクッ!って。

レジの最中でもガクッ!何もしてない時にもガクッ!頭は回らないし、しんどいし、眠いし、お腹空いたし

とりあえず次の日は一週間ぶりに寝坊出来るわヽ(´ー`)ノと思いながらなんとか勤務終了。

気が付いたらもう日曜日バイト始まってるんですよ

なんていうか、家帰ってご飯食べて寝て、起きて用意して勤務開始するまでの記憶が一切カットされて

勤務終了の登録を済ませた瞬間にもう勤務開始しているような状況ですよ。解ります?

いや別に解らなくてもいいんですけども、日曜も日曜でしんどいんですよ。もう。

とりあえず月曜はバイトない上に文化祭の代休だぜーヽ(´ー`)ノと思ってなんとかやり過ごし

すぐ帰って寝ようといたところ、スネークからメールが着ています。

明日生徒会の打ち上げやるから、来い(・ω・)

「了解。」









( ・д・)・・・








結局次の日は朝早くに起きまして、さっさと連ザ(SEED)しにいく事に。

するとスネークも行きたい!どうしても行きたい!お願いだから連れてって!と言うので(言ってませんが

一緒に行くことに。途中、ファーストフードが美味しいとうわさのミニストックとやらを訪れて

朝ごはんを買っていくことに。うん、美味しいね、ミニストック

なんか僕の中でファミマの存在意義が喪失した瞬間でした。

なんで僕の家の近くにないのか不思議でなりません。

そんなこんなしてると付きますよ。ゲーセン。

今度はちょっと遠いですが、打ち上げ会場の近くにある土日だろうが平日だろうが雨だろうが4ラインの店

に行きました。乱入される回数が少ないはずなのでこっちの方がいいんですが、家から遠いのでちょっと悲しい。

最初は順調にやってたんですけども、何度か乱入されて死んでしまいます。

チクショー!ヽ(`Д´)ノクルナー!

と思っては見てもリアルファイトする気力も根性もないのでゲームでこてんぱんにするしかありません。

何度も何度も乱入してくる輩がいたので、逆に乱入して何回か倒すと来なくなりました。

関係ないけど皆打ち上げ大好きですね。なんか事ある毎に打ち上げ、打ち上げ。

もうやってられませんよ実際。大人数で騒いで遊んでご飯食べて何が楽しいのか。

僕は一人で居る方がよっぽど気楽で良いと思うわけですが、僕には断る権力も理由もなかったのでいくしか。

ていうかお金あんまりないんだけどね、うん。

お昼になったらご飯食べないといけません。これ常識。

近くにあるファミリーレストラン。略してファミレスに行って食べることにしました。

なんかメインの料理が載ってる方のメニューを見忘れたままオーダーするという大ポカをした僕ですが

夜に備えてちょっぴり少なめにしました。中々美味しかったよ(゚д゚)

その後、またゲーセンに戻って何度か連ザやってるとスネークはバスター使うそうです。バスター。

こりゃ、ドエライ事です。また僕がチャージショットの餌食になるのでは・・・。

そう思った僕の手は、自然とLストライクを選んでいました。なんでって聞かないで。

でもこれすげー楽しい(゜∀゜)

もうね、やばかった。テンション。

ます僕がチャージショット撃つんですよ。敵、避けるんですよ。

そこにバスターのチャージショットが刺さるんですよ

スネークは壊れたように「グゥレイトォ!!グゥレイトォ!!」と叫び、僕は非常に恥ずかしい思いをしました。

そんなこんなで、スネークが突如「ボーリングしたい。どうしてもしたい。お願いだからボーリングしにいこう。」

と言ってきたので仕方なく行くことにしました。言ってませんけど。

僕は、出る途中で見かけたUFOキャッチャーの親戚のゲームが密集してる地帯で

以前やった事のあるゲームを薦めてみました。

「これね、このレバーで動かして輪っかを引っ掛けるんだよ。制限時間内なら何度でも動けるんだぜ!」

と熱く語った物の、友人は「これじゃ無理やろ。あの輪っか絶対途中で滑って落ちるわ。」と言ってきます。

なんで解るんでしょうか。僕の策略が台無しです。

海王、過去に(北斗さんの策略で)何度か挑戦しましたが、ことごとく失敗してまして

それが見事スネークが指摘した通りなんですよね。

商品の上に輪っかがあって、動かせるバーみたいなのに三日月型の棒がありまして

それを上手い事引っ掛けて穴の所まで持って来れれば成功。商品は自分の物。おういえい。というゲーム。

8方向に対応したレバーと上昇、下降のボタンがついてます。これ絶対無理

意地になった僕は「じゃ、じゃあ隣のこれはどうよ?これならいけんべ!?」と言いました。

「え、これどうやってやるん?」と当然の如く聞かれますが

すまん、俺も知らん

まず商品がいまいちです。キティーちゃんの置物、プーさんのデカイぬいぐるみ、そして綾波のフィギュア

僕にどうしろって言うんだと言うようなラインナップでして

前二つは高校生男児たる僕らが平気な顔で持ち歩くのはほぼ不可能な代物でして

綾波に至ってはもう持ってる時点である意味社会的地位の喪失をも免れない状況です

でスネークはそれらを吟味した後、「じゃあ一回海王やってみてよ。」と言ってきます。こやつ中々策士ですな。

まぁ僕はノリでフィギュア取っちゃった訳ですがもうだめぽ。

その後、何故か爆笑するスネークを他所に真顔で「スミマエン、得点のポスターとやらをもらえますか」と

店員に詰め寄る始末。綾波のフィギュア片手に

店員さん「ゲッ」て顔してたもん。絶対してたもん。「こいつ綾波のフィギュアとっとうが。」とか思ったに違いない。

で、気を使ってくれたのかビニール袋に入れてくれました。ありがとうございます。

結局ポスターは普通のやつから選ぶ方式のやつで、ドラゴンボールのを貰いました。いらねぇ。

僕は一人、これは部屋に飾るのだろうかネットオークションで売り払えないだろうかとか考えましたが

とりあえずカバンの中に収容します。まじでカバン持って来て置いてよかった

ていうか何故水着なんでしょうか?

ひと夏の思い出とかやめてください。本当に

さて、僕の社会的地位が結構いい所まで落ちた所でボーリングに行きます。

途中迷子になりかけながらも向かった先はラウンド1。思うにラウンド1ってヒロシの宣伝のせいで

かなり暗いイメージを与えてしまっているような感じがするんですけどその辺は大丈夫なんでしょうか。

別にボーリング場が暗かろうが明るかろうが大して換わらないのかもしれません。

結果は散々だったので記憶の押入れに深くしまって置こうと思います。

とりあえず、ボーリングが終わって集合まで暇があるのでその辺を自転車で走り回って

店があったらとりあえず冷やかして帰るという暴挙に出た僕らですが

集合五分前に会場についても誰も来ません。スネークが電話すると、なんと予定より一時間遅くなっていたそうで

スネークはマジ切れし、僕はマジ切れしているスネークをボーっと見ていました。大阪って熱いのね。

結局コンビニで立ち読みして時間を潰してました。

最近同じような絵の漫画が多くて読む気すらしないのは残念なことです。

その後、集まったら集まったで異様にテンションの高い人々

あの空気の大本なのだから当たり前と言えば当たり前ですが、店員さん引いてるよ。

まだ何も頼んでないのにタバスコ頼んだり、それをお冷に入れたりやりたい放題です。

挙句の果てには生徒会長の嫌いなトマトで死人がでそうになりました













びっくりドンキー殺人事件!!
凶器はミニトマト!?
被害者は某高校の生徒会長(18)!









そんなおかしなテロップが頭の中を駆け巡る中、僕は淡々と肉を租借していきました。

ていうかびっくりドンキーかよ。なんだよそれ。

なんで打ち上げでびっくりドンキーなのか、僕にはdと解らない話だったんですが、突っ込む気にもなれず。

そこで、僕はある事を思いつきました。

そう、折角打ち上げやってるんだからイベントは必須。楽しいイベントが。

僕はおもむろにカバンの中に手を入れます。

会長、これ僕からのプレゼントです

手にはビニール袋。中身はよく見えない。

そしてその数秒後ゴキブリのように扱われる綾波のフィギュア(水着)

もう食卓の上をあっちこっちに飛び回っておりました。

結局は会長は「こんな物、硬派な俺は絶対受け取らん」と言い張り、結局僕が処分する羽目になりました。

そこで他の人に「じゃあ先輩、どうぞ。」なんて言ったら単にいらないだけってのがばれちゃいますしね。

結局ご飯軽く食べて帰りました。一体どこが打ち上げだったのだろうか。

え、綾波のフィギュアですか?飾ってますよ、部屋に

なんかこの日焼けしてる所としてない所の色の塗り分けが凝っていて思わず息を呑んでしまいますね。

今はビキニ姿ですが、痕の着き方から見るに以前はスク水を履いていたに違いない

水着も大胆な造りで際の造り込みには職人魂を感じます

綾波特有のミステリアスな雰囲気を醸し出しつつ適度にスポーティな体勢もポイントが高いと思われます。

なんでこんなに解説しているのかと言うと、誰かに殴って欲しいからですが

家にデジカメがないのが非常に残念です。