いや、気分で更新するから(挨拶
久しぶりすぎて何を書けばいいかわかんない。
そんな理屈は海王には通じません。
と言う訳で今日もまた三重行ってきました。
なんでこう三重ネタが多いのかと申しますと、三重以外の場所をネタにすると
なんとなく仕事の話しか出てこないわけで
仕事の話しか出てこない=学生で言うと授業風景なわけで
よっぽど面白い事でもないと読んでるほうが意味わかんない上に面白くない感じですよね。
まぁ海王って読んでる側の事とか特に考えないでいつも書いてますが
いつもってほどもう書いてないですが。
そんなこんなで三重に行く道中に痛い先輩らと喋ってる時ぐらいしか
ネタにしたいと思うような事って起きないんですよね。
で、海王三重に行くときって大抵寝てるんですね。
お分かりいただけますでしょうか。
判りやすく言うと、HPで日記かくのめんどくさいって事なんですが
「久しぶりに見てみたらなんでカウンターがチョコチョコ回ってんの?」
ってなったので書いてみようと。たまにはいいかと。
で、なんでしたっけ。そう三重。むしろ車。
ドライバーしーちゃん、助手席海王、後部座席カン太と言う構成で
最初の方はと言うとまで平和的と言うか一般人っぽく
「小沢やっちまったなwwwwww」
「むしろあんな真っ黒な奴が今まで政党のトップにい続けてるってのが凄いわな」
「小沢さん何やったんスか?」
「小沢が失脚しなかったのが跡継ぎ候補がいないからってのも問題じゃないすかね」
「まぁなー田中角栄時代から金集めのノウハウを直伝されてる男やからそう簡単にはなぁ」
みたいな。頭悪そうなのが海王。
そんな普通極まりない社会人としてこうあるべきだと言わんばかりの日本人してた訳なんですが
いつの間にやら同部内(別チーム)の偉いさんを如何に能無しとしてこけ下ろすか
と言う中々に黒い話に発展しており
「あのおっさんが幹事長として仕事全くせんから全部俺に回ってくるねん」
「そんな事やったらいっその事幹事長なんておらん方がマシやわ」
「もうあの人の判子に幹事長って役付けした方がてっとり早いんちゃうか」
とたいがい部内のイベントやら飲み会で幹事をやらされるしーちゃんはご立腹で
それを聞いたカン太は
「まぁまぁ、だから早くあのおっさんを今の立場から引き釣り落として
若い子をはよあのチームに入れなあかんねんって」
と衝撃の一言。まぁ別に今となっては衝撃でもなんでもないんですけど
「いやあ俺らが喉まででかかった一言をそんなにはっきりと言うなんて・・・」
「そこに痺れる!憧れるゥ!って奴ですね」
「・・・・・」
「・・・・・」
って時の間が衝撃的でしたね、どっちかっつーと。
まぁ「更新しよう」と思ったのは正直これが言いたかっただけなんですが
結構前に種子島行ったのでそのことも書きます。仕方なく。
朝から空港に行って飛行機で行くわけなんですが当然出張です。
おいおいまだお日さん出てねぇよっていう
家を出た瞬間の僕の気持ちは推して知るべしなのですが
重い荷物を抱えての旅は、疲れると言うより皆の視線が痛いですね。
家出たの四時半とかですからね。ちょっと昔の海王の寝る時間ですから。
んでまず伊丹行きます。鹿児島行きます。種子島行きます。
って感じで飛行機乗り継ぐのはいいんですが、なんか種子島行きの飛行機が酷くて
概観は羽根部分にプロペラがついてて
うお!プロペラ!プロペラっすよ!
ってぐらい一人脳内でテンション上がってたんですが、実はこのプロペラが曲者で
もうもんの凄いゆれるんですわ。ええ。そりゃもうがっくんがっくんと。
大きな飛行機で離陸前の加速を楽しむなんてのが娯楽もいいとこだと気づきますね。
だってなんか滑走路走ってる時の揺れがハンパじゃないですよ。
機体が小さいからなのか、なんとなく走る速度もむちゃくちゃ早く感じて
「え、え、やばくない?これやばくない?」
とか普通に思いますからね。
スーファミの「パイロットウイングス」というソフトをご存知でしょうか。
飛行機、ロケットベルト、パラシュート、パラグライダー。
主にこの四つをそれぞれの操作方法でなんとか目的地に無事到達させる
パイロット育成という名目のスコアアタックゲームなのですが
目標地点により近く、より早く、より理想のルートを通って行くと言う
結構シビアな操作を要求されるゲームなのです。
このゲームの難易度と来たら、やり込んでいるとあまりの難しさに
誰もが一度は全てを投げ出したくなるほどの物。
具体的に言うと、パラシュートのミッションでヘリから落下後
パラシュートを開かないまま100点地点を狙う(確実に死ぬ)とか
ロケットベルトで燃料尽きるまで上昇して後は落ちて死ぬとか
そういうアソビに走るもの。誰でも一度は走るものです。そういうゲームなんです。
もう僕の言いたい事がお分かりでしょう。
そう、最高まで加速させて離陸せずにわざと海に落ちると言う
飛行機でのあの遊びが脳内にチラつくわけです。
その時の間がまた笑えるんですが・・・また機会があったらご覧に入れたい所ですね。
まさか幼い頃爆笑しながらやったあの遊びの報いが今・・・!?
とか思って焦りまくる僕を尻目に飛行機はどんどんその速度を上げていきます。
僕はあの「ヴオォォォォォオオズシャァアバシャーン!・・・・」
と言うなんとも笑える音を脳内で再生させて笑ってられないほどの緊張感。
というか機体震えすぎです。僕がパイロットなら、まず間違いなくこの瞬間は
「離陸準備!いくぞ!うおぉオォォオオォォォ!!」
とか叫んでるぐらいの震えっぷり。
まぁ何事もなく飛び立つんですけどね。
でもその後も揺れぐらいが半端じゃないんですけどね。
乗ってる方としたらもう気が気じゃないわけですよ。
でも一度飛び立ってしまった飛行機に文句言う事も出来ず
ああ、飛行機の中で電波が発生する機器(携帯電話等)を使うと
なんやしらんが法律で裁かれるとか怖い事言ってたなぁ。
もし、もう間違いなくこの飛行機墜落しますみたいな事態になってしまったとしても
誰にも遺言もダイイングメッセージも残せないまま死んで行って
身内はそれを後の新聞の見出しとかで知ることになるわけか。
でも、確実に落ちるって判ってたら携帯の電源つけちゃうよね☆
とか一人で考えて気を紛らわせてるといつの間にか寝ちゃってまして
んでグアッシャー!とか言う着地の衝撃で目覚めます。
な、なにごと!?って感じですよ。
もう乗りたくないと思いました。帰り乗るのも確定してるんですけどね。
で、さぁ種子島に着いたという所で、一つ皆さんに知っていて欲しい事実があります。
いいですか、種子島には何もありません。
・・・・・・・・。
もう一度言います。
種子島には何もないんです。
↑比喩表現
と言う事で、まぁ僕の見たものと言えば満天の星空と地獄くらいのものでしたが
その辺はまぁ僕もよく覚えていないので割愛しましょうか。
ではでは皆様、今後も快適な窓の旅をお楽しみ下さいませ。