教習風景11

オートマ楽すぎる。やばい。業界的に言うとばいや。

なに、あれ。なに、あれ。ってなもんで

「今までのワイの苦労はなんやったんやろう」と真剣に考えさせられる程のアホくささでした。

前回でかなりトラウマったせいか知りませんが、クラッチがないだけでここまで変わるとは。

人間の文明って恐ろしいものを作り出してしまいましたね。

基本的にグルグル回って、坂道登って、坂道発進何回かして

もうなに、なんつーかネタが皆無になってしまうほど何も起こりませんでした。

で、話を最初のほうに戻しますと

昨日の今日でかなり対教官恐怖症が芽生えてしまった海王。

初となるオートマチック車への試乗も内心ビクビクしております。

オートマはミッションより簡単だと世間では言うけれど、オートマなんて運転したことないし。

等と思いつつ待ってると、やってきたのは優しそうな初老の男。

もうこの時点で海王のアドレナ指数は最底辺くらいまで低下(つまりホッとした)

そしてその人が、学科試験の時最初に講師を勤めてた男だと気付き親近感が沸き

しかもその教え方の優しい事。もう昨日の変な女と比べたら月とすっぽん。

もっと言うなら天使と悪魔くらい違いますね。天皇様とヒットラーくらい違います。

んでその丁寧で優しい指示の元、目がハートになったままオートマ車でグルグル走るんですが

オートマ楽すぎる(最初に戻る

「次からはまたMT車に戻りますんで、がんばってください」

「は、はい(´д`;).。oО(嫌だ)」

とまぁこんな感じなんですが、やっぱミッションですよね。

ほんで今日は昨日と違いかなりハイテンションで家路に着き、寝り、バイトへ行きました。

バイト中に思ったって言うか一つの商品を見て連想したと言うか感じた疑問なんですけども

春カフェオレ(季節限定)

って明らかに間違ってね!?やばくね!?今・・・今春じゃなくね!?春になったら既に無くなってね!?

と一人でかなりテンション高くなってました。今考えるとアホみたいですね。

そりゃまぁ、暦の上では春ですけど?だからって季節限定は言いすぎやん。

まぁどうでもいいですね

んで、今日はおかんにチョコ貰って鼻血を出した男こと慎君のブログ(かもめ便)を見て

海王が思いついた駄文を披露したいと思います。

彼のレギュラーネタとして度々使われるなんですが、今回は簡単に夢考察をしたいと思います。

と言っても夢の構造なんか知らないので、あくまで客観的な視点で捉えた夢のなんるかをだらだらと。

まず夢と言うのは睡眠中に見る夢に限定します。頭で想像するやつとは全く関係ないものとして。

でも不思議な物で、夢について語るとどちらの夢とも取れるような文章になってくるのです。

「夢を見る」なんかが簡単な例ですよね。どっちとも取れます。

なので今回は片側の意味だけで書きますが、両方の意味を想像してみてみると面白いです。

まず夢を見る場合、大きく分けて二つの種類に分かれます。


(1)自分は役者(主人公)である

(2)自分は観客である



このどちらかでしか夢は見られません。また不思議な事に、一定の時期でこれらが交代する場合もあります。

(1)は勿論、普段と同じような視点で物語が進んでいく場合です。

(2)はほとんどの場合、自分が主人公を演じる映画を、舞台の外から見ている形になります。

つまり、あくまで海王の場合でしかありませんが

自分が他人として出てくる事はありません。また、自分が出てこない夢も見ません。

正確には夢は毎日見ている物で、それを記憶したまま覚醒するかどうかでしかないと誰か言ってましたが

そんなんこっちからしたらどっちでも変わらないので覚えてない物は「見てない」物とします。

さて、『視点』が大きく二つに分類されましたが、これはまた後述するとして

今度は『舞台』のほうに目を向けてみたいと思います。

『どこで起こっている出来事を夢としてみているのか?』

これも、かなり乱暴な分類ですが二つに大きく分けられます。


(1)現実的な舞台

(2)非現実的な舞台


(1)は、現実として起こりうる物。

(2)は、常識的に考えて起こり得ない物です。

(1)の夢は、例えばいつもの家にいる。いつもの家族がいる。たまに知らない人も出てくる。と言った物で

(2)の場合は大昔である。現存しない生き物がいる。剣と魔法の世界にいる。とかそういう部類です。

この二つの意味する所は小さくないような気がします。

海王は、昔は(2)の夢しか見ない子でした。モンスターの溢れるグロテスクなビルに入っていったり

見た事も聞いた事も想像した事もないデパートで殺されかけたり

地上が遥か下に見える飛行船から落ちかけたり。

日常的な場面は一つとしてありません。「平穏」とか「安心」とはかけ離れた夢しか見ませんでした。

でも何故か最近は、普通な夢を見る事しか無くなりました。

知らない場所は出てきても、友達が出てきたり、車の運転をしていたり(これはまぁしゃあないか)

父と一緒に買い物していたり。以前のような飛躍した場面や設定の夢を見なくなったのです。

切り替わった時期が学生生活を止めた頃と一致しているので関係はあると思いますが

そもそも学校へ行かなくなって夢を見る事が増えたから思いついた考察でもありまして

夢は、覚醒時に整理仕切れなかった情報を脳がもう一度整理し直しているというのも聞いた事があります。

そういう意味であれば、昔の僕は日常の中に何を見てどう理解していたんでしょうかね。

結局答えは出ませんし誰も正解なんか持ってきてくれないので、虚しい遊びではありますが。

昔はおかしな舞台での夢しか見なかった僕ですから、たまたま二種類に増えたってだけかも知れません。

多くの人は主観を廃して自分が現れない夢も見ているかもしれません。

若しくは自分以外の誰かを演じて自分を見ている事もあるかも知れません。

でも、一つだけ判る事って言うのは、何故か夢の内容を思い出すとほっとして

懐かしいような寂しいような、うれしい気持ちになる事が多いって事です。

例えそれが思い出したくないような物語であったとしても。

昔、見た事もない女の子と恋に落ちて、色々一緒に冒険した挙句

結局結ばれたのか結ばれなかったのか良く判らないまま終わった夢がありました。

目が覚めてから、夢だったんだと気付いて切なくなった覚えがあります。

思えばあれが僕の初恋だったんだと思います。初恋は夢の中って(´д`;)

はい、終了。

でですね。今日退勤前にすっごい忙しくなって、帰れなくなったんですよ。

本当ならやる事やってさー返るぞって時間なのに、まだレジのお金も数えてなくて

夜勤の人もレジ外さないといけない仕事が残ってるんでそれも出来ず。

でもお金数えないと僕返れないわけで、焦って作業するわけですよ。

少ししたらお客さんも謎のラッシュを後にいなくなったので、チャンスとばかりにお金数え始めたのはいいんですけど

その時、ほんと無意識の内に数えてた千円札の束の中から一枚ビリッとか言って破っちゃって

あれ?って感じでした。過去二年間、どれほど雑な数え方しようと破れる事の無かった千円札。

なんか10枚ごとに束にして、一枚だけ横から挟むようにして二つ折りにするんですが

その中間で折ってる奴の端っこ持ってビリッて。

でも僕はさっさと帰りたいので、平常心で千円札をポッケに隠し

そこにあるものとしてレジのお金を数え終わりました。そしてオーナーに怒られました。

過去に福沢諭吉をグシャグシャにした経験が役に立ったのか、我ながら冷静でした。

って言うか千円札真っ二つに破っといて全くの素とかちょっとびっくりしました。

人生何が起こるか判ったもんじゃないですよね。

んでそうこうしてると、昔国語の授業で習った一つの単元が浮かんできました。

それは外国人は表面的な意味でしか言葉を使わない、と言う事を小馬鹿にした内容で

Aさん美容室に行く→A「頭を刈ってください」→外国人美容師「死ニマスヨ!?」

Bさん病院へ行く→B「昨日注射してきた」→外国の友人「誰ニ注射シタンダ?」

Cさん一人教室へ行く→C「誰もいなかった」→外国の友人「オ前ガイタジャナイカ」

と言うまぁ、外国人て素で面白い存在なわけですけども

日本人とその他の国で決定的に違う事があって、

外国人の子供が台所で仕事を手伝っている時、誤ってガラスのコップを地面に落として割ったら

「コップガ割レタヨ」と言うんだそうです。日本人だと「すみません、コップを割りました」と言いますよね。

外国人で何かを「壊した」と言う場合、故意に壊す場合のみを言うのだそうです。

地面に叩きつけたりトンカチで叩き割ったときだけ「コップを割った」と言い

事故なら「コップが割れた」と。なかなか面白いですね。

つまり日本人は責任感が強く、言葉の中にある本当の意味を読み取る人種なんです。

と言う内容の本でした。

僕はそれに習って「オーナー、千円札が破れましたよ」って言ったんだけどね。

見事に。ええ。

でも、一人でこんな事をズラズラ想像していて思った事があるんですけども



外国の大学生が家族を乗せた車を運転している時、信号無視して人を轢き殺してしまいました。

「パパ、人が死んだよ」

ギャグだよな、さすがにこれは。




Web拍手返信

Q,ぶぅるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
A,おいおいいったいどうしたんだいあなごくん