昔「ククリンの事かー!」と言いながらキレるヤツがいた(挨拶

海王です。

今日はなんか、まずバイトですよ!

もうなんかね、バイト先で

「海王の野郎、24日またなんかやるつもりだぜ」

な空気がバリバリ伝わってくるわけですよ。

オーナーに至っては「海王君今年もなんかやるんやて?

とか直で聞いてくるわけですよ。

僕、ここでバイトしてて結構長いんですけど、初めて思いましたね。

店長殺してやりてぇって。

しらねーよって。

あーもうサボりてーなぁ。

もしサボったらどんな風になるかなぁ。

そう思うと、今から店側がグウの根も出ないようなサボる口実とか考え出してしまうわけですが

いや実際、なんかもうそこまで期待されると逆に裏切りたいと言う気持ちが・・・ね

判りますよね。

一応期待はするけどうんーまぁ別に。みたいだったら本気でやりますが

なんかもうそのネタが来る来ると思ってる連中に見せてやるのは癪ですよね。

なので明日店長に言ってみようと思います。「やりませんから」って。

いややりますけどね。

後、コンビニのレジなんかやってると結構思うんですけども客うぜぇって。

これはもうガチ。どうしようもない。

顔が生意気とか態度がムカつくとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。

そこで、僕はこのサイトを見ている皆さんだけでもちゃんとしたお客さんになれるように

簡単な心得を、店員の意見からしてまとめてみようと思いました。

たぶん皆さん解ってなくてやってるんだと思うので。

実際僕もお客としてコンビニを利用していた時は考えもしませんでしたが

そういう無意識な対応って店員にしてみれば迷惑な物が多いです。

以前海王のコンビニ店員の視線で見る
                      エロ本の正しい買い方講座

なんてのもやりましたが


未成年も見てるんだからヤメろ


自分の事を言われてるようで恥ずかしい


お前17歳だろ

等というクレームが殺到したので、もう少し安全で汎用性のある方向で行きたいと思います。

今回は、

海王のコンビニ店員の視線で見る
                タバコの正しい買い方講座

を実施したいと思います。

では早速行ってみましょうか。コンビニ暦一年と10ヶ月程の海王がお送りする

店員から見た正しいタバコの買い方講座。実に興味深いですね。

おっと、実はタバコが大嫌いだとか、コンビニでタバコ買わないし、とか言う人は

見ないことをお勧めしますが、海王としては見て置いた方が身のためだと思いますよ



※間違ってもこのサイトを参考にして買わないでください。



〜正しい買い方〜

はい。タバコを買う時にコンビニをよく利用する、又はしたいけど出来ないというアナタ。

そんなあなたの為の初級「タバコの買い方」を、ずばり店員が解説しちゃいます。

買い物をして、ついでに自分のほしいタバコを頼んじゃおうかな、なんて考えは捨てましょう。

まずは堂々とする事が大切です

買い物ついでだと、商品を読み上げていく店員にいつ口を挟んで良いのか解らなくなる事が多く

合計金額を言われてからタバコを頼むのも、なんだか気が引けます。

商品をレジに置いた瞬間にタバコを頼む事も出来ますが、タイミングを知るには時間がかかるので

あまりお勧めはできません。

やはり、タバコだけを買うためにレジに並ぶのが得策です。

他に欲しい物がある時は、我慢して二回並びましょう。

これで、どのようにして店員と接触すればいいのかは解ったと思います。

しかし、タバコを買う上で大事なのはここからです。

実際買いにいく場合、ようやくスタート地点だという事を忘れないようにしましょう

レジに立ち、タバコを欲しい旨を先に告げたほうが礼儀が正しいですが、まどろっこしくもあるので

あなた「タバコが欲しいのですが」→店員「はい、どちらになさいますか」

等と言う問答は時間の無駄以外の何物でもありません。

店員は実はさっさと済ませて欲しいと思っていると言う事を覚えておきましょう。

ので、言うときは「タバコ、〜〜〜」と言う形で構いませんが、この「〜〜〜」部分が重要です。

ここでは数パターンに分ける事が出来るので、それぞれの長所と短所をよく理解した上で

自分の好み、性格に合ったものをチョイスしてください。

1.番号で頼む

多くのコンビニではタバコに番号がついていて、その番号を言う事でタバコを買えます。

注意が必要なのは、多くの店員は目線がタバコを向いているだけで理解してくれますが

中には経験が浅く、番号だけ言っても意味が通じない場合がある事です。

なので、もし1番の所にあるタバコが欲しい場合は「すみません、タバコ1番ください」

もしくは「タバコ1番」と、解りやすく言いましょう。

まだタバコの銘柄が解らない店員にはありがたい頼み方と言えますが

逆に銘柄で場所を覚えている店員には鬱陶しい頼み方であるのも事実です。

また、これは例外的ですが、番号じゃない数字を番号だと勘違いしている客がいます。

例えばマイルドセブンシリーズにそれぞれに書いてある数字はタールの量(mg)を示したものですが

これを番号で言う人がたまにいます。

「8番ください」と言われて8番の場所にあるタバコを出すと逆切れされる(またはその逆)

等と言うパターンだけは絶対に避けるようにしましょう。

「マイルドセブンライト」と言う名前がわからない人は「マイルドセブンの8ミリ」と言わなければなりません。

2.銘柄で頼む

これは、解りやすい銘柄の場合はいいのですが(「ラッキーストライク」等種類が豊富でないもの)

ややこしい銘柄になってくると、逆に店員を混乱させて、自分がイライラするだけになってしまいます。

例えば「ケントウルトラライトメンソール100’S」等と口頭で言ってしまうと

意味が通じないだけでなく、何度も何度も言わなければなりません。

それどころか「ケント」と種類がいくつもあるのに銘柄しか言わないのは絶対にやめましょう

全て理解している店員相手なら良いのですが、そうでない場合は混乱を呼ぶことに。

しかも、例え全国共通だとしても略称で頼むのはいけません。(マメラ、セタメ等

言い直すのも面倒ですし、店員からしても聞き返すのが死ぬほど鬱陶しいです

どうしても銘柄で解りにくいタバコが欲しい場合は、銘柄で頼むのは諦める方が得策でしょう。

また、同じ種類でもBOXなのかソフトなのか、ロングなのかショートなのか

解りにくい言い方はいけません。

初期には無かったロングサイズ等を無視して頼む場合、店員は聞き返す義務があります。

ショートならショート、ロングならロングと、面倒臭がらずに頼むようにしましょう。

3.場所で頼む

いくつもタバコが置いてある棚の中で、位置関係からタバコを頼む方法です。

一番左上、など、端から数えて解りやすい場所なら最も解りやすい良心的な頼み方ですが、

これがもし解りにくい場所だと、何が言いたいのか良く判らない場合があります。

例:「真ん中から右に二番目の、上から三段目のやつ」

こんな頼み方をして一発でわかる店員は多くありません。

自分の欲しいタバコが見つかり、尚且つ番号が見えずに銘柄も覚えていない

と言った場合以外は使わないほうが得策と言えるでしょう。

4.欲しいタバコを見せる

自分が欲しいタバコの現物を見せる。これが一番手っ取り早く、勘違いも少ないです。

店員も視覚で理解出来るので言い間違い、聞き間違いを防ぎ

尚且つ探す際にも時間を大幅に短縮できます。

自分が決めているタバコがあって、それが無くなって補充する場合。

すぐに空箱を捨てずに、持っておくのも一つの手ですよ。



さて、買い方としてはこの辺です。

簡単に整理してみると

1.番号―わかりやすく、素人店員にも良心的。タール量等との勘違い厳禁。
2.銘柄―手っ取り早い。ややこしいと意思疎通がうまくいかない。
3.場所―わかりやすい場所とそうでない場所の差が激しい。
4.現物―店員も客もわかりやすく手っ取り早いが、持ち運びが億劫。


どの買い方にしても注意すべき点はありますが、臨機応変に使い分けが出来ると尚いいですね。

これで皆さんも、もう立派なタバコ客としてコンビニを訪れる事が出来るでしょう。

皆さんも、是非このようにうまくタバコを買ってみてはいかがでしょうか。

以上の点から、何か質問や意見があればBBSかWeb拍手にてお願いします。




お前未成年やろ、と言う苦情は受け付けませんのでご了承ください。