え、この時期に半そでって頭おかしいんじゃ(挨拶
どうも、海王です。どっちかって言うとコーヒーよりココアのほうが好きですね。
後は趣味でよく昼寝をします。はい。ただ、必ず怖い夢を見ます。
今日はなんとですね、学校に行ってきましたよ。いやはや。
この歳で学校行くとか、僕もまだまだいけるんじゃないでしょうかね。
朝起きて自転車で15分ほど走って、勿論教室に誰もいないので鍵あけてボーっとしてましたよ。
面白い事に、ホームルーム開始五分前になっても3,4人しか教室にいないんですよ。
いや全然面白くないんですけども、その後遅刻ギリギリでワラワラーっと十数人。
またかいな、と顔を顰める担任。ギリギリ遅刻で数人。思い出したように数人。
僕はと言うと、そんな光景に全く興味を持たずに自分の世界に引きこもってました。
僕はなんか・・・先生によると自称普通だけど全然普通じゃない生徒らしく
どこが普通じゃないのかと尋ねると微妙に全部おかしいと言う台詞まで頂いてしまう始末。
そんな事はもう百も承知な人しかこのサイト見てないと思いますが。
気にせず行ってみましょう。
一時間目は英語の授業です。結婚観について高校生が外人と交わって談義しています。
ミキ「多くのイギリス人は結婚する事をよしとしていないようね。これっていい事なのかしら?」
トム「あぁ、俺はそう思う。俺はむしろ一人で生きてたいよ。」
ジェーン「イギリス人の若い女性は、自由でいたいのかしらね。」
コージ「た、たしかにそうだけど・・・もし君が一人で生きていたら寂しくないかい?」
アンディ「ボクモソウ思イマス。ボクハ、『結婚』ハ愛ノ最終段階ダト思イマス。
モシ本当ニ愛シテイル人ガイタラ、今スグニデモ結婚シマス。」
個人的にはコイツらの達観しすぎた態度が気に入らないのですが
翻訳する人間によって結構印象が変わってしまいますからね。仕方の無い事ですね。
でも、普通高校生って言えば
美紀「ねぇねぇ、イギリスの人って結婚するのイヤなんだってー。」
吐夢「いやー俺もそうやって。つか、むしろ一人の方がええやん。」
痔炎「まぁ若いうちから家事子守ばっかってのもつまんないわよねぇ・・・。」
浩二「いやいや、やっぱ一人は寂しいって。奥さんおったら幸せやでー絶対」
餡泥「ボクモソウ思イマス。ボクハ、『結婚』ハ愛ノ最終段階ダト思イマス。
モシ本当ニ愛シテイル人ガイタラ、今スグニデモ結婚シマス。」
って感じだと思うんですよ。まぁそんな事はどうでもいいんですが。
二時間目は地学でした。
えーっと・・・。地学はですね、地球を学ぶ授業、と言う事でね。
そう、色々地球のことなんかを・・。ね、やったりね。
だからそう。気圧があるよね。気圧。これと地球の高度と温度の関係とか。そんなん。
そんなんでした。
三時間目、四時間目は選択の授業でした。僕が選んでいるのは情報演習と言うカッコイイ名前の授業で
なんかパソコンを使って色々やったるぜー、イエァーって授業。
これがもう全然面白くないのなんの。
ほんと、だめ。だめだめ。
僕はネットサーフィンして学校のパソコンに(無断で)メルブラの対戦動画落としたりしてた。
しかも、この選択教科である程度クラスがまとめられていると言う事実も発覚して尚、ショック。
こんな事になるなら、二年の終りごろの選択教科を選択する時(?)にもっと適当にすればよかった。
ほら、いるじゃないですか。こういうやつ(以下回想)
「なーなー、なーお前何とんの?何とんの?」
「うっさいぼけ。」
「なーえーやん。なにするん?」
「もう面倒やから美術でえーわ。簡単そうやし。」
「あ、そんじゃ俺もそれにしよーっ。」
って言うヤツ(回想終わり)
僕は一人考えました(以下回想)
俗物は考える事が単純だなぁ。結局役に立たない教科と役に立つ教科があるんだからしっかり見極めればいいのに。運動するのもいいし、社会に目を向けるのもいいと思う。それが、ただ仲のいい友達がいる。先生が好き。なんて理由で自分の将来に関わる選択を放棄するなんて信じられない。しかも、その友人が選んだ理由も何も関係ないと来た。こんなやつが大人になって、自分の力で何も決められずにただ流れに乗ってるだけで生きてるようなダメな大人になるんだなぁ。僕みたいに情報化社会の今後を担う若者として期待されるであろう就職試験の時に役立つよう別にやりたくもない情報演習を選択したりだとか。今からでも世間の動向を気にかけて日本の将来を考えたりだとか。なんでそういう事を全くしようとすら思わないかなぁ。
って言うか美術取ればよかった・・・(回想終り
こんなウサギ小屋を掃除するテクニックの方が役に立つ様なエクセル術だとか
毎回毎回支離滅裂な進行しかしない日本の問題を考える時間だとか。
こんな事ならまだクロッキー帳にラクガキした方が役に立つっつーの。
と愚痴っても仕方ないので僕はメルブラの動画を落とすわけですが。
お昼ごはんは昨日の晩御飯の詰め合わせでした。わーいヽ(´ー`)ノ
お昼休みは僕は決まって図書館に行きます。明らかに部屋ですが図書館です。
『海がきこえる』があったのでそれ読んでました。むしろ読んでます。
借りるのは面倒だし昼休み以外読むタイミングがないので毎日ちまちま読みます。
その後は理科基礎の授業です。
つまり、理科の基礎なわけです。理科と言うと、科学とか物理とかの、あの理科です。
つまり、あの理科で、物体と物体が・・・互いに引き合う・・・・・だから、リンゴが落ちるわけです。
そんな授業です。
僕は今まで「科学や物理が、将来一体何の役に立つのだろう」とか考えて勉強しましたが
今世間では騒がれていますね、未履修問題。
思春期の少年少女の疑問を一発で吹き飛ばす社会的な押し付け。
いやーこれで「なんで勉強しなきゃいけないの?」とか言うアホな子供が減ればいいんですが。
それにしてもなんで勉強しなきゃいけないんでしょうね?
いやね、わかってますよ。勉強出来なかった事で苦労した先人達の親切に他ならないのですが。
でも流石にやりすぎちゃう?理科基礎とか特に。
こんな事やってる暇があったら尾崎豊の歌詞の意味を考えさせた方が勉強になると思いますが
それは置いといて、頑張ります。居眠りしながら。
六時間目は選択の時事問題です。きたよ。
今日はイラク問題についてでした。
結論から言うと、イスラム教シーア派とスンニ派の違いを教えてもらって・・・それだけでした。
そんなん知っとんねん。
でも、本当にそれだけで。本当にどうしようもなくて・・。僕は、自分が情けなくって・・・・・。
仕方が無いのでノートに落書きする事ぐらいしか出来なくって・・・・。
そんだけでした。
帰りは生徒会の仕事へ直行。
なんか文化祭のビデオを見て、それを編集して学校見学へ来た子供に見せるんだと。
んで、海王も全部のステージを見たわけではないので、テープとテレビ借りて生徒会質で見直し。
位置からガーっと見て興味ないのは飛ばして、最後ににゃんにゃん大行進を見て悦に浸っていたら
なんか知らない間に担任が生徒会の部屋来ておりました。担任は生徒会担当なので部屋がここです。
「海王君、聞きましたわよ?アナタ二組の○○さんをたいそう気に入っているそうじゃありませんか?」
「いやいや先生、もう全然興味ないですから。」
「早ッ!?」
「いやね、ステージの上で華を(大幅に略)からこそ可愛いのであって、もうどうでもいいのです。」
「な、なるほど・・(引き気味」
と言うやりとりを経て、画面に見入っていました。
いやでも、何度見ても際どい所から覗かせるモノがいいですねー。特にミニスカメイドなんて。
しかしおっさんのように女子高生のチラリズムを繰り返し再生して眺めているわけにもいかないので
そろそろ「これとこれをビデオに録画する」と言う目処を立てなければなりません。
個人的にはどう贔屓目に見てもうちのクラスがトップなんですけども(!?
「ねー先生、これ(チラリ状態で停止)って中学生に見せていいものなのかなぁ?」と聞くと
「う〜ん、難しいなあ。別に絶対ダメってモンでもないと思うけど・・・ちょっとなぁ・・。」
と渋い表情。そうですよねー、チラリズムとか言って結構盛大に見えてますからね。
海王としてはかなり入れたい部類。気に入ってるので。
なんとか先生を説得しにかかってみよう。実際は任されたの僕だから強行も出来ますが
一応今年のステージフェスタの監督を務めた我らが担任に快く許可を頂きたい所。
「これクラスでも評判良かった(実際は海王だけ盛り上がってた)し、中学生受けもいいんじゃないかなぁ。」
「う〜ん・・・。」
「それに、見えてるっつっても一瞬だし、気づかない事はないだろうけどそんなにダメってモンでも・・・。」
「うぅ〜ん・・。」
「第一今の子供とか好きですよ、こういうの。『ここって凄い面白いなぁ』とか思って貰えるかも・・!?」
「・・・そうなんかなぁ?子供ってそんなもんなん?でも先生方も来るんやし、苦情とか来るかも・・・。」
「先生判ってないなぁ。その中学校の先生方に見て貰う為にやるんじゃないですか。」
「あ、なるほど。ってなんでやねん(素)アカンやろー流石に・・・。」
「でも、もしかしたら生唾飲み込んで見入るかもしれませんぞ!?」
「まぁアンタがそこまで入れたいなら入れればええんちゃう?」
・・・・・ちっがぁぁぁあう!そんな適当な事じゃなくて!!
まぁええやろ。許可は出た。
さーてじゃあこいつらのチラチラ見える絶対領域を純情な中学生諸君に曝け出させるとしようか。
と、新品のビデオテープを用意した所で作戦終了の合図。
担当の先生が帰らなければならない時間になったので、今日の所はこれで一旦終了。チッ!
帰り際に美術室によると、一人寂しく片付けをしている我らが高校の至宝、美術部員Aと合流。
「もう終りやで。」
と言う彼の一言が全て。ちょっとだけ喋って帰る事にしました。
帰りは風が冷たかったです。もう冬・到来だなーとしみじみ思いました。
なんていうか冬・到来だなーと。
海王は冬が好きですよ。細かく言うと晩秋、初冬が。真冬も好きですが、ちょっと違う好きですね。
んで、もう真っ暗な夜道をイソイソを帰ったのでした。
なんと言うか何の変哲もない日常を書くだけでも立派に日記してますね。
これがあんたの日常ですかって類の質問は正直返答に困るのですが
ネタは探す物でも作る物でもなく、そこに在る事に気づくかどうかなんですよね。
ちょ、ちょっと今いい事言った!