ほんともう、信じらんない!(挨拶

バイトでした。海王です。違います。かいおーきの管理人の海王です。

最近ほら、なんていうの?文化祭?あーほら、あれだよ、あれ。・・そうそう。文化祭。

なんちゅーか気合入れまくりで死にそう。リアルに死にそう

最近もう放課後やたらめったら居残り練習するもんだから体がガタガタ。

昨日なんかテスト明けで久しぶりに激しい運動したせいでフクラハギが千切れ飛びそうになりましたからね。

実際千切れ飛ぶわけないんですけども、なんていうの、やばかった。

@「すぴー」←寝てる

A「・・・ん・・・・?」←異変に気づく(何故か

B「あ・・・やばい・・・・やばいかも・・・」←筋肉が痙攣し始めようとしているのを察する

C「あ痛ッ・・・・・・クッ・・・・・ない!イタ、イタ・・・・く・・ナイ・・・・」←自己暗示

って夜中に一人でやってるのも高校三年生としてどうかと思う海王ですが

文化祭ですよ文化祭。そろそろ。去年はバイトばっかりで死ぬほど忙しかったものの

なんだかんだで大丈夫だった文化祭でしたが、今年はなんか生徒とかクラスとか

やたら気合入れて頑張ってる(一日で覚えられない)ので大変。もーたぁ〜いへん。

金曜日なんか夜十時に集合して二時くらいまで踊ってましたからね。わー不良息子現る。

そんな感じで、今日も土曜の朝っぱらから学校行かされて、頭ガンガンするし。

んで学校で脳を鍛えるDSトレーニングやってて、あれすげー面白いっすね

見たこともやった事もないときは「は?脳?ふーん、鍛えればええんちゃう?」

くらいに思ってましたが、中々に侮れませんよ。

なんか漢字一つ書くだけで性格がバレると言う脅威のマシン!

複雑な計算方式を制限時間内に解いていく高等計算問題集!

一定時間内に出来るだけ多くの数字や漢字を暗記する記憶能力確認!


などなど。面白いやんけ、これ。と。

ちなみに、「横」と言う漢字を書けと言われて僕は「」って書いたんですけどね(性格バレました

とりあえず脳年齢を41歳から30歳にまで若返らせて終了してきました。

いや絶対適当やろと思っても口にしたらだめです。面白いからいいんです。

昼休憩と称して先生の部屋に上がりこみ、先生の部屋のレトルトカレーとサトウノゴハンを頂き、

ついでに電子レンジと水と鍋と火も貸してもらい、あまつさえそこで暖めたり暖めなかったりしてると

友達の一人が遅れて部屋に入ってきて「ここ凄い※かれー臭するわぁ」等とつぶやいて

わざわざ休日に学校へ来てくれた担任の先生と色々あったようですが、美味しかったです。

※かれー臭(=カレー臭

締め切った、又は換気性の悪い部屋でカレーを作ったときに生じる匂い。加齢臭。

んで教室に戻って練習するものの、平時なら大丈夫なのに体動かした瞬間頭が痛くなって

もうあんさんとはやっとれんわーってなもんで帰路へと。

結局土曜の朝っぱらから学校来てやった事と言えば友達のDSで脳を鍛えた事

友達のDSでポケモンやった事カレー恵んでもらっただけなんですが

そんな事気にしていたら生きていけないので寝ます。バイトに備えて。

で「アンソニのばか〜」とか寝言を言いつつ時計に目をやるともうバイトの時間でして。

「なんかバイトサボる方法ないかな・・・」とかもうほんと真剣に考え始めるんですけども

休んだら誰か別の人が自分の仕事やらなきゃだめなんだなぁと気づいてしまって断念(パターン

案の定自転車でバイト先行って出勤登録済ませた時、既にもう頭ガンガン

でもそこは海王なので、上司に厭味を言われようと、宿題が山のように出ようと、お客がアホだろうと、

知らない間に新しいチキンが発売されてようと、コーチが鬼のように厳しかろうと

「平気っすよ、はっはっは・・・」とか言ってしまう始末。すくえねぇ。

第一コーチが鬼のように厳しかったらも(略

でちょっとすると「すみませぇん、焼き増しお願いできますか??」と美人なおねーさんが。

やぁ、お姉さん美人ですね。帰れ。と言えたら楽なんですが

そこはコンビニ店員。「えッ!?い、いや・・ちょ・・・ちょっと・・・・お待ちくだサイ・・・・・。」

と言って何やらゴソゴソし始めます。でも頑張ってやり方の書いた紙探してると、僕の頭にいきなり

ちょーありえねーこの店員。何やってんだよ。さっさとしろっつーの。焼き増しくらい出来るようにしとけよ。

ほんと知らない間に新しいチキン発売されてるしコーチは鬼のように厳しいし、いい加減にしてよね。

と美人なおねーさん・・・いやさお姉様の心の声が。

で、真剣に怖くなった僕は電話して助けを求めました。助けてるぱーん。

「ちょあの・・・まじ・・・やばいんです・・・・そう・・・・写真の・・・・・いや・・・焼き増しを・・・はい・・・・」

と死にそうなテンションで助けを求めると、なんかマネージャー(偉い人)は親切に教えてくれて

結局適当にやりたいようにやってOKという事でした。

なんやったんやろう。僕の青春って。

で冒頭からゴール地点が見え始めている状態でレジを続け、新しいチキン作ろうとした瞬間に

客が並び始めて冷蔵庫の上に放置しっぱなしだわ、時間かかる郵便とか来た時に限ってサンタナいないわ

温めようとしたパン落としかけるわコーチは鬼のように厳しいわ

中々落ち着けません。て言うかヤバイなんかヤバイ

なんかこう・・明確な物は何一つ見えないんだけどとてつもなくヤバイという感覚だけはある。

例えるならケツの穴につららを突っ込まれた気分だ・・・

い、いや違う。違う。僕じゃない。僕じゃないんだ。うん。あくまで例えだから。その。僕じゃなくて(略

そんなこんなしているとミス連発な海王。気の毒に。

ここの所文化祭の練習だ練習だコーチが鬼のように厳しいだとかいって、無理してきたから

そのせいなんでしょうか。まぁ無理してるのは夜中まで遊んでるからなんですけども。

なんかもうだめだめっす。僕なんかだめなんす。結局何やってもダメなんす。

宿題も全然出来てないんす。テストも勉強したくせにボロボロなんす。コーチは鬼のように(略

次回!
絶体絶命!
海王機合体不可能!?

絶対見てくれよな!

















はい、いい感じでサザエさん風次回予告を済ませた所で(意識してもう一回読み直すとなおよし

こんな日記も海王としてもアレなので、パーっともしもシリーズでもやろうと思います。


もしもそのいちー



もし海王が国語教師になったら・・・



私は新任国語教師、海王(24)。ワケあってこの府立高校で働く事になった。

若い頃は色々バカもしたし生徒会会長もした。そして日記サイトの管理人なんぞやっていたが

今はピチピチの一年生として、これからの世を担う高校生を真っ直ぐな大人に教育する為、教師となった。

さーて、今日もワルガキ共を叱り飛ばすとするか。

「あ、おはようございます。」

廊下を歩いて職員室へ行こうとすると声をかけられた。まだ生徒が来る様な時間ではないはずだ。

一体誰だろうか。まだこの学校へ来て日も浅く、生徒との交流も皆無だと言うのに。

フフ、これも私の人望と絶対的な存在感の成せる技かな・・・

「おはよう。早いなーこんな時間に。日直か?」

さわやか笑顔で振り返る。教師たる者生徒とのスキンシップは何よりも大事なのだよ(熱弁

「え?」

た、た、高橋先生じゃないか!!

保健室の聖母、高橋先生が何故こんな所に・・・い、いや、これは・・・やってしまった

なんてことだ・・教師と廊下ですれ違う等という事も十分有り得る可能性だったはずだ。

何故そんな事を忘れて生徒だと思い込んでしまったのか・・。実は生徒とのスキンシップが少ない事について

自分自身知らぬ間に気に病んでいたと言うのか・・。そうかもしれない。

あんなバカで世間知らずな奴らでも、俺にとってはかけがえの無い・・・

「あの、海王先生・・ですよね?どうかされたんですか?」

い、いや!違うんですよ、ハ、ハハハ。
 高橋先生があまりにお若いのでつい、生徒と見間違えて・・!」

完璧だ!フォローを入れつつもこれで先生への気持ちを少しでも気付いてくれれば・・・!

そして何よりユーモアのある人物と言う印象を与える事によってその後の関係も想像以上に

「先生、言いたい事がおありでしたらご遠慮なく言ってくださいね」

うん、怒らせてしまったようだ



一時間目



「さー、今日は皆待ちに待ったテストの日だぞー。気合入れてやれ!オイソコ!もうノートしまえよ!」

フフ。こわっぱ共が。紙切れ一枚で人生を左右する試験の恐ろしさも知らずに目先の成績に恐れ戦くがいい。

「センセー、なんでいきなりテストなんですか〜?」

「普通の授業をやる時のネタが思いつかなかったからだ」



う〜ん、暇だ。一時間集中して試験するこいつらはいいけど、プリント配って回収するだけの

こっちの身にもなってほしい、教育委員会。事件は会議室じゃなくて教室で起こってるんだよ。

ん、なんだアイツ。手なんぞ挙げやがって。

「木村、どうした?」

歩いて隣まで言って小声でたずねると

「先生、ここの問題の意味が良く判らないんですが・・・」

ん〜どれどれ・・・ほほう、良く判らんな、これは。でもそんな事私に聞かないでくれ

私にはコイツの頭の方が良く判らないよ。なんだよ英語って。

「テスト作ったの俺じゃないから知らんよ。先生後で来るから待ってろ」

と、言い残しまた教卓へと戻る。あー誰かカンニングとかしないかな。

近藤とかアイツ頭悪いって評判だからなぁ。カンニングとかするんだろうか、やっぱ。

あでも寝てる。だめだ。

昔は試験試験て色々頑張ってたなぁ・・・。高校生め・・。



二時間目


勿論テストなんだからテストをやる。テストのいい所は午前中で終わる所だ。私は採点があるが

「さー、さっきのテストの結果なんか忘れて集中しろー。まぁ集中なんか勉強中にしなきゃ意味ないけどな」

さっきとは違ってうるさいクラスだから大変そうだ。

「こら!お前らあんま五月蠅くしてるとれーてんだぞ!」

シーン・・・

いいねぇこの沈黙・・・。心が清清しってうるせぇな!

なんで人が心地よく浸ってる間に喋りだすんだよ!沈黙短すぎだよ!

ま、まぁいいか。テストで頭抱えてる所を見て笑ってやるとしよう。



・・・・こ、こいつら始まると同時に寝るとか何者・・・。



三時間目


ウム、やっと自由な時間がやって来た。

そもそも担任も持ってないのに二時間連続で試験の担当させられるのもどうかと思う。

まぁいいか。さっさと終わったテストを採点してほくそ笑むとしよう。

・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あっはっはっはっは



四時間目


と思ったらもう終わりか。試験が三時間なんて、家に帰って勉強するには持って来いだ。

ま、どうせあいつらは帰って試験万歳とばかりに遊びに行くんだろうけど。ゲーセンとか。

全く私も若い頃はよくテストを利用してゲーセンやなんかに遊びに行ったものだ。

今となってはそんな事をする金銭的、時間的な余裕もない。さぁ、後は帰るだけだ。

でも、高橋先生に何か言って置いたほうがいいだろうか・・。今朝の事を根にもたれているかもしれない。

高橋先生には・・・・いや、会わない方がいいだろう。時間が解決してくれる問題だと信じよう。

私は新任国語教師、海王(24)。何故国語教師になどなろうと思ったのだろうか