遠い空
慣れない仕事を抱えて、言葉より心信じた。
庇い合うように見つめても、人は先を急ぐだけ。
裏切りを知ったその日は、人目も気にせずに泣いた。
情熱を明日の糧に、不器用な心を抱きしめてた。
風に吹かれて歩き続けて、立ち尽くす人の間を、失いそうな心を。
風に吹かれて歩き続けて、信じて見つめた 遠い空
「尾崎もこんな曲が書けるんだ」と言うくらい明るい歌。
シンプルと言うか、さっぱりした歌で非常に短い。
踊りだしそうな軽快なテンポで、妙にしんみりした歌詞がついてくる感じ。
「遠い空」と言う言葉は、普通じゃないセンスを感じる。
それが何を意味するのかは判らないが、すごく引っ掛かるフレーズである。
歌う時は、にっこり笑って。