Forget-me-not
時々、僕は無理に君を僕の形にはめてしまいそうになるけれど。
二人が育む愛の名前は、街に埋もれそうな小さな 勿忘草。

直訳すると「私を忘れないで」

勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」と「真実の愛」

尾崎が十代最後の日に書いた曲。

どうしても詩が書けないスランプに陥っていた尾崎が、せめて十代の内に、と徹夜で書いたらしい。

ちなみに『壊れた扉から』が出たのもこの日。

十代のカリスマ、教祖と呼ばれる事に疑問を感じ始めた尾崎が、自分の原点に立ち戻って書いた(らしい

海王が始めて聞いた時は、もっと早くこの曲に出会っていればよかった。と思った。

何度聞いてもいい歌。一番好き。

詩もメロディーも神懸かっているとしか思えない。

歌うときは自分自身の心で。泣きそうになる。