坂の下に見えたあの街に
あなたの夢に育まれて、その夢奪ってくわけじゃない。
小さな俺を眠らせた、壊れちまったオルゴールが
バッグの中で、時を奏でている。

尾崎が実家を離れて、坂の上の家に引っ越してから初めて書いた曲。

尾崎が家を出てからそれまでの自分の生活を振り返るようなストーリー調の歌詞になっていて

恐らく自分の両親へ捧げた歌。それっぽい歌詞が沢山出てくる。

独特の雰囲気で歌われており、暗いわけでも明るいわけでもないが、楽しい歌。

歌うときは両親と、自分の将来の事を考えながら。