ああ、何から書けばいいやら・・・。
何から書けばいいやら・・・!(挨拶)
実際はあんまり何もないんですけども、海王です。
最近三重出張してるんですけど、知らない間に戦力が大幅に削減された我がチームは
なんと3人で現場の仕事をこなしています。
3人で仕事しつつ、進めなきゃいけない仕事は両手で数えられないと言う
有体に言えば死亡フラグが立っている状態なんですけども
いつも海王と愉快な仲間達(先輩と上司)は元気に三重へ行ったり行かなかったり。
基本的に遠出する時は単独で出張させてくれないので
三重へ出張行く時などは最低でも二人で行動しなければなりません。
三人で行けばまだ空気的に許されるんですが、二人で行ったときは
残された人が凄い目で見てくるので、ほんとにやばいです。
勿論僕も留守番の時は凄い目をして見つめます。
三人の内二人ですからね。
実質66%の戦力削減ですからね。
そりゃあホリエモンの目も凄い事になるわけで。
僕が日記をサボってる間にホリエモンはなんか出世しちゃったんでアレなので
あんまり出張行かないで事務仕事に終われる日々が続いています。
なので基本的にしーちゃんがパートナーなのですが
このしーちゃんと言う人物なかなか曲者で
割とオタクっぽい趣味なんだけど萌えにはそんなに反応しなくて
どっちかっつーと楽しい系の漫画とかアニメとか好きででも海王の数少ないガンダム友達で
たまに漫画とか貸してくれてでも海王はそのうちの一巻失くしちゃって言い出せなくて
たまに「あれいつ返すん?」とか聞かれて凄い嫌な空気になったりならなかったりして
でもすぐ忘れてどうでもいい会話が弾むような割とフランクな人柄でありながら凄い巨漢。
と言う・・・人物でして・・・・・・(息切れ
海王からすると共通の話題が見つけやすくて、いい先輩であり仕事仲間です。でも凄い巨漢。
会社のおっさん連中が名前聞いたら「あぁ、あの巨漢な」って即答するぐらい巨漢。
例えるなら、街中とかで普通にしてるだけで人目に止まっちゃったりして
特に何するでもないのに、目撃者らは友達とかに会ったとき
「さっきすげー巨漢見ちゃったよ!」と嬉々として報告しちゃうぐらい巨漢です。
巨漢はどうでもいい
まぁそのしーちゃんはそこまでオタッキーなオタクではなくオタク嗜好のある一般人って感じなんですが
中学、高校と柔道やってたらしく、「あーなるほど」と納得してしまうぐらいの巨漢です。
まぁ巨漢はどうでもいいのですが、ある日も三重で作業中に
し「なぁ海王、昨日凄い車見てん」
海「え、どんなんすか?」
し「初音ミクって言うのおるやんか。あれよく知らんねんけどめっちゃステッカーとか張りまくってて
しかも車の後ろにディスプレイあって、そこで延々と『チャッチャッチャーラチャララッチャー』って流れて
初音ミクが延々とネギ振ってる映像が流れてるねん。ほんでその音楽がやたら五月蝿くて
信号待ちしてる間ずーーっと『チャッッチャッチャーラチャララッチャー』って流れてきてて
異常者やと思ったわ。車の外にテレビ置くなよって。普通に」
海「それはイエヴァンポルカっすね!チャッチャッチャーラチャララッチャーじゃなくて、多分
ぁらっつぁっつぁーや りびだびりんらば
りつたんでぃんらん でんらんど
わば りっぱった ぱりっぱりっ
ばりびりびりびりすって でんらんど
やば りんらん すてんらん でいあろー
わらば るぶるぶるぶるぶ どぅぃえぶー
わっでぃ(づ)だ りんらん すでんらん どばだか
だかだが どぅどぅ でいあどー
って言ってるんですよ」
し「・・・・・う、うん。ありがとう」
海「僕はミクよりルカ様が好きなんですけどねー」
し「うん・・・?え、なに?」
海「あぁ、巡音ルカって知りません?」
し「い、いやぁ・・知らんわ」
海「あーそうなんスか。
うーんまぁ初音ミクのお姉さんみたいなもんですね」
し「・・・?」
海「・・・・・・・?」
し「・・・・・・え、初音ミクってあれやんな?
ボーカロイドやんな?」
海「あぁ、まぁ、いや・・・・・なんか、ごめんなさい」
し「いや、ええねんけどな・・・。別に。でもなんつーか、
これから海王の事海王さんって呼ばせてもらうわ・・・」
海「いやなんでですか!いいじゃないですか、初音ミクのお姉さん・・・」
し「い、いやぁ〜・・・ちょっと、わからんへんわ・・・」
とドン引きされたんですが、なんでやねん!
もっとルカ様人気はあってもいいと思います。
昼ご飯を食べに行くときも三重だとなかなかめんどくさくて
大体近くのレストランとか行くんですけどもうほとんどメニューとか食い尽くしてるわけですよ。
季節で変わるランチセットとかでも限界があるわけですよ。
そんで、色々足を運んで飽きない工夫を行う必要があるんですね。
その日はちょっと時間が余ってたんで、少し離れた所にあるから普段いけないという
おいしいUDN屋があると言う話だったので行く事に。
普段ほとんど行けないのでだんだん道も忘れてるらしく、目印になる建物沿いに車を走らせます。
途中にあった判り易いドーム状の建物を見て、しーちゃんがうれしそうに
「あれってどう見てもあれやんなぁ」
と言ってきます。
「あれですねぇ」と言ってとりあえずまじまじと見ましたが
とてもつもなく大きなおっぱいです。
絶望感を判りやすく伝えるつもりで絵を描いてみましたが、
卑猥すぎて上げるのを諦めました。
それぐらいおっぱいなのですが、おっぱおだけならまだしも
段々近づくにつれ見えてくるのですがおっぱいとおっぱい(二つ並んで建ってるので余計おっぱい)の間
つまるところ谷間に、縦長の建物が間に建ってるんですね。
図にするとこんな感じです。
○‖○
これがかなり密着した感じです。
ちなみにこの縦長の建物はさきっぽが丸い造りになっています。
もう僕の言いたい事が判っていただけているとは思うのですが
それとなくしーちゃんに「じゃあ、じゃああの間の建物は・・・!」
って切り出したら
「ソーセージやな」
と凄くどうでも良さそうに言われました。
それが隠語としてなのかしーちゃんが天然なのかは永遠の謎ですが、UDNはおいしかったです。
ちなみにその日の晩御飯はODNでした。
んで、次の日はいつもの現場でだらだら過ごしていたんですよ。
これは定時コースだなーとか思ってたわけですよ。
通常四時半になっても仕事残ってなかったら帰るんですけども、
もう三時半の時点でやる事ないわけで、あと一時間どのようにして過ごせばいいのか
どうすればサボってないようにサボれるのか考えていたら、カン太君がやってきて
「おお、海王いいところに」
※おお、海王いいところに(おお、かいおういいところに)
海王の職場の先輩、上司が、仕事の段取り等いきなり切羽詰った要求をしてくる取引先などに対応しなければならなくなった時
「うわぁ〜めんどくさ!まじかよ・・・誰かやってくんね〜かなあ〜」と思ってちゃっちゃと動く気分にも
なれずため息ついて思考停止していたら、その場にひょっこり海王が現れた時に出る言葉←ここまで想像
ここから事実→これが発せられると海王の残業が確定する呪文。
主に四時半以降「帰るかな〜。でも流石に終業ベルなった瞬間カバン持って出て行くっていうのも
ちょっと気が引けるなぁ。ちょっとだらだらしてから帰ろっと」と海王が定時ダッシュを躊躇ったとき
実に90%以上の確立で発生するバグ。忙しくない日は四時半になったと同時に帰りましょう。
「なんなんですかぁ?ここどこですかぁ?何でわたしここに連れてこられたんですかぁ?」
と警戒心MAXで聞くと
「ちょっっっと手伝ってもらいたい事が!」との事
きたよ
「いや〜実はメーカーさんが前の試験の結果が気に入らんかったみたいでな。
急遽再試験をせーっちゅう事らしいわ。
まぁ試験自体はすぐ終わると思うねんけど、なんでみくるちゃん?」
「いえ、そういう事ならさっさとやりましょう!」
「いやぁ実に頼もしいなぁ」←死ね
と、こういうやり取りをしながら海王は沈み行く夕日に呪詛の言葉を投げかけるのでした。
実際の所試験はほんとにすぐに終わってさぁ帰ろうかっちゅう所になって
残業になってしまったのは海王がまどかマギカの話をし始めたからなんですが
一時間以上も付き合ってくれてありがとうございました。カン太先輩。あなたの事は忘れません。
マドカまぎか見てない人は見ましょう。今すぐ。そして僕と語らいましょう。
でも魔法少女について一時間以上語り合うおっさんと青年の図は凄いアレだと思います。
会話の中にかなりの頻度で出てきますからね、魔法少女。
カ「だから魔法少女はあの世界では〜〜〜」
海「でもそうすると過去の魔法少女が〜〜〜」
カ「それはずっと魔法少女が〜〜〜」
ってこんな感じ。凄いっすね。死ねばいいのに。恥ずかしさで。
そんな先輩らに囲まれて、気分はシルバニアファミリーですよホント。
家に帰ったら嫁が「最近毎日残業やなぁ。忙しいんか?しんどいやろ」
と心配そうにしてくれるので凄く罪悪感に苛まれます。
で「いやぁカン太とまぎかマギカの話し始めたら熱中しちゃって!」
と報告すると凄い目で見られる訳ですが、今日も平和です。
なんだかんだで普通の生活送ってる自分に満足しつつも物足りない毎日を送ってますが
そろそろなんとかしたいですね、この現状。
この汚すぎる部屋とか。