あのさぁ・・・。
今もう午前四時くらいでさぁ。
後四時間もすれば学校行かなきゃなんない時間なんだ。
も、すっごい。何やってんの。って感じで。
いやね、面倒くさいから説明したくないんだけど
黙ってるのも嫌だから説明するんだけどね。
実は『るろうに剣心』全巻まとめ買いしてもうて。
これももう結構前の事なんやけどね。
これ、事の顛末を話すとこういう事ですねん。
まず、バイト中にいきなりスネークの奴「最近寿司食ってないな。」とか言い出して。
なんか、僕としては寿司とかよりもハンバーガー食べた方が幸せを感じる人種だから
「そうだね。」と言っただけなんやけど、スネークが「じゃあ土曜食いに行こう。」って。
僕は「マクドのほうがいい」って言いたかったんやけど、黙ってる事にした。
で、朝も早うから用意して、スネークから連絡来るの待って。
ていうか雨降ってるじゃん。とか
突っ込みたいの我慢してメール打ちましてん。
ほんならセブイレで待ってるから来いとか言いいよって。
合流した後、近くの寿司屋に向かうんやけど、雨降ってるやん。
僕らの移動手段って、ほんま自転車なわけやねん。これしかないねん。
でさ、濡れたくないやん。傘さすやんか。
ほんなら事故るやんか。いわんこっちゃない、て感じで。
僕じゃないねんけどな。スネークがこけたから笑っとったらマジ切れしそうになってマジ、やばかった。
ちょっと険悪なムードになりつつ寿司屋に行くねんけど、中入ったらよう
「何名様ですか?」て聞かれるやん。
僕ら二人やから「二人」て言うよりも指二本立てるほうが楽なんよね。
で、どちらともなくピースすんねん。店員もピースで返してくんねん。
これ笑うタイミングちゃうよな、とか思うねんけど、我慢できんかった。
おかげで店員から変な目で見られた。スネークもなんか訝しげな面持ちやし。誰のせいやホンマ。
言ってないと思うねんけど、スネークエビむっちゃ嫌いやねんか。
ほんまもう、「エビ食う?」て聞いたときのスネークの顔あれ、一介の高校生とちゃうで。
もう一人二人殺っちゃいました♪てな感じで。笑い事やあらへんねん。
なんかな、話変わんねんけど最近トロが高うなるてニュースでやってんの見てしもてん。
せやから、こら食っとかなあきまへんでって事でな、中トロ食いに。ちなみに大トロは無い。
何かもう言わんでもええやろけど、回転寿司な。二巻百○五円。
比べてそこの中トロ一巻で百○五円ですやん。贅沢なやっちゃでほんま。
でも、僕もスネークも給料日の後やからね。中トロでも何でも掛かって来いってなもんで。
流れてるの食うんはあかんて親父に植え付けられた先入観から、オーダーしたんやけど
折角やから一杯頼も思て、何種類か頼んで、ほんでその後に
一回でのご注文は三種類までとさせていただきます。って書いてるのん。
でもちゃんと流れてきました。七皿くらい。ほんまごめんな。
「何回も聞きなおしてるんじゃねーよ、このやろう。」とか言ってごめんな。
で、ただ食うのもアレやなぁという事で、最初は普通のマグロから食ってみる事にしてん。
僕とスネークと一巻ずつ。うん、まぐろやね。普通の。
で、中トロ食べてみてん。折角やから、同時に。
ほんで、それが不味いマグロと対して味変わらへんくて。もう参っちゃうなぁ。
何も食わんかった事にしよ言うて一件落着したんやけど。
もうあんまりいい事ない。僕は確信しました。
回転寿司屋よりもマクドの方が絶対ええて。
ほんまに。回転寿司の何がええねん。お茶がおかわり自由くらいしかないで。
腹一杯食お思たら高うつくし、あんま美味ないし、おまけにお茶はおかわり自由やて。
ほんま、大阪人舐めとったらあかんで。マクドのほうがいいやんか。ハッピーセットもあるし。
でな、本編と全然関係ない話長々としてごめんな。
その後やねん。問題は。
二人で百円ショップ行きましてんか。
百円ショップと言えば言わずもがなのあの詐欺店やねんけど、いいモン売っとるんも事実や。
で、なんか僕らそろそろ修学旅行の期日が迫ってるねん。
ていうか、もうあと五時間もすれば学校に荷物持って行かなならんねん。
でまぁ、必要なお菓子でも買っていくかてスネイクが逸りだしてもうて
いやぁ凄いね、百円ショップ。
なにこれ、ファミマで158円する小岩井ミルクとコーヒーが105円ですよ。
ウヒョーたまんねぇとばかりにオヤツを籠に入れまくる高校生二人(17)。
でまぁそのオヤツ一月十六日現在既に全滅しちゃってる訳ですが
その辺のあれ、家庭(主に胃袋)の事情は横へ置いといて。
ちなみに行くのは十八日〜二十日の三日間。ウヒョーたまんねぇ。
なんか山形にスキーしに行くんだそうです。
それで、蔵王とまた話が脱線してもうた。
そんでまあ、その日のためにオヤツ買いまくったんやんか。その時はな。
で貰った袋パンパンに詰めて帰るんやけど、スネーク寄る場所がある言うて
途中で別れましたんや。僕、一人。アホみたいにオヤツ持って。
なんやようわからんけどムショウにやるせない感じになってもうて
目に留まった古本市場に入ったという訳やねん。そんで、るろ剣買ってもうてん。
そういう訳やからむっちゃあれやねん。今もう四時半やねんか。
まだ準備とか一切してないねんか。
今日荷物学校へ持って行って先に山形送ってもらわなあかんねんけどな。
今から何が必要かとか調べるわけやねん。
もう、ほんと、誰か助けてください。
ちゃうねん。最初はな、「一個くらいならまぁ、ええやろ。」と思ったのが運のつき。
知らん間におやつ全滅ですわ。おまけにるろ剣読んでる内にもう四時とかやねん。
「日付が変わったら、頑張ろう・・・。」とか思ってたのがアホみたいやんか。
シャレならんで。ほんまこれ。もういやや。
せやかてな、当日たいそうな荷物持って飛行機乗るわけいかんやろ。
なんで山形行くのに飛行機やねん。何考えてんねん。
落ちたらどないすんねん。
どないもこないもあらへんがな。南無阿弥陀仏。サヨウナラ。
というわけで、今から修学旅行の準備するわけやねんけど。
まだまだ言うことがあってな。
日付は戻って金曜日。この日は僕のバイト休みな、貴重な貴重な一日やってん。
ああ何しよう。久しぶりにゲーセン行くかな。明日は土曜日だし遊び放題だ。そういえばメルブラ日記も存在が忘れられたかのようになっているし、そろそろなんか動かないと駄目だな。うん。
とか思ってたんやけど、ほんま人生甘ないね。ぷよぷよで言うなら激辛や。
なんか腐女子に「生徒会の仕事、まだ終わってないから手伝ってください、先輩♪」とか言われて
お前殺したろかと思った。
でもまぁ冷静になって考えてみればないがしろに出来るわけないねん。
卒業式の時卒業生が胸ポケットに花みたいなん着けるねんけど、それを延々手作り。
もうな、スネークバイトでいなくなってしもて僕一人や。まともな人間僕だけやねんその部屋。
もう、嫌やった。生きてるのが嫌になってきた。なんで僕はこんな生き地獄を味わわせられるのか。
なんかな、狭い部屋で材料を中心として僕とか後そのへんの腐女子が一杯いるわけやんか。
服とかが触れ合うのよね。でたまに話に夢中になってる奴の背中とかが腕にぶつかるんよね。
お前ら俺を殺す気かと思った。
なんでやねん。なんで普通の女の子じゃないねん。神様のあほ。ボケ。うんこたれ。
そんな風に恨んでもなんもならんから、延々花作っとった。延々。
心頭滅却すれば火もまた涼し。と格言にあるけど、これは無理やで。死ぬで。
で、僕が現実を遠くはなれた場所で15の夜を熱唱してる頃、花作りは終わった。
もう、俺この部屋入りたないわ。ほんま。何言ってるんやろ。
さっさと準備せなあかんのに。
もうほんま、皆さん。オラに元気を分けてくれ。全裸で。
ついでに関西弁も直してくれ。いや、直そうと思えば直るんやけど。
そんなんよりももっとあれなんは、明日もバイトあるんやんか。
なんか、なんで僕こんなバイトさせられてるんやろって思うわ。殺す気か。
ほんまな、バイトの前の日ぃてむっちゃ疲れるねん。なんか鬱になるねん。
バイトある日はもうあれや。授業が一日中続くようなもんや。しかも体動かすやつ。殺す気か。
せやから前の日に夜更かしとか出来へんねん。
ほんまは。
せやけどもう、ええわ。授業中寝るわ。
それでもバイトのときむっちゃしんどいんやろうけど、もうええ。もう無理や。
「あぁ、明日はバイトだ。疲労を残しておくとバイトの時しんどいから、今日はもう寝よう。」
とかもう言わへん。根性でなんとかする。してみせる。
ナポレオンは一日ニ時間しか寝なかったて言うしな。いけるやろそんなん。
そんであれやろ、旅行当日寝坊すんやろ?
わかってる。わかってるねん。でも旅行までずっとバイトあるねんか。
もうゆっくり休める時間なんてないねん。もうええねん。精神崩壊や。
せやけど後二日。丸二日でっせ。さっさと準備しろよと。
なんだかんだ言ってもう五時だよと。
なんかな。あほやった。僕があほやった。
旅行当日だけ休んどればええやろとか思ってたんが迂闊やった。
せめて前日も休み入れとかなあかんわな。これほんま。死ぬで、実際。
ゆっくり寝る時間なくなってもうたって事やで。
準備する→ちょっと寝る→学校→バイト→寝る→学校→バイト→寝る→早起きやで。
・・・・・・。
寝る時間あったわ。
明日バイト終わって早う寝たらええやんか。いけるやんか。
とか思ったら大間違いや。
もうな、学校の前の寝る時間て嫌やねん。鬱になってくんねん。
そんで、どうせ旅行前日は午前中授業や。旅行前ゆっくりしって。学校の粋な計らい。
でもそれもバイトのおかげで台無しやがな。もう、神様。
そうぶっちゃけ前日のバイト休ませろ(挨拶)
海王です。
風邪が流行っているようなので、みなさんもインフルエンザには十分注意しましょう。