あーもう(挨拶
あーもう。海王です。
RO友達数人でオフ会やってきましたよちくしょう。こんにゃろう。
とりあえず、最初から話すね。
先ずね、起きるわけですよ。で二度寝するわけですよ。
「え、これすっげヤバクない?」
て時間になってから用意しはじめて家を出るんですね。
今まではゲーセン開店と同時に行く事が多かったんですが
今日は飯食ってから一時に集合という事で中々寝坊していけました。
これで普段の通勤ラッシュとはブチ当たらんぜわっしょい、とか思ってると全然そんな事なく
あんたら平日のこんな時間にどこさ行くとね。と聞いてやりたくなりますね。
「オフ会です。」とか言われようもんなら自殺モンですが。
そんでまぁ、電車乗り継いで到着して合流しにいきます。
でもなんか(髪が)小ざっぱりしておられるらしいウサ神様は待ち合わせ時間になっても来ないので
さっさとゲーセンに入り一人でSEEDしとく海王。
うん、なんつかすげー寂しい。
で、死んだり死なせたりしながらやってるとウサ紳様登場。
(=゚ω゚)ノぃょぅのポーズで挨拶を交わした後無言で協力プレイに入ります。渋いぜ。
で、何の障害もなくクリアしてしまった後やることがなくなったので
ウサ紳様のPOP'Nぶりを見たり海王がメルブラでヌっ殺されるトコを見たりして
時間を潰すわけなんですが。
あんたら平日のこんな時間になにやってはんの
と聞きたくなるような人数の多さ。信じられません。
ていうかSEEDすげー下手クソになってんだけどなにこれ。
もうなんかあかんね。SEED毎日のようにやってた頃が懐かしいよ。
ウサ紳様何気にPOP'N上手いし。小学生くらいの子が太鼓の達人やってるし・・・。
もうあかんね!こんなとこいつまでもいられんね!という事で
もう一人のRO友人。通称老師からメールが来たので移動する事に。
一旦違う場所で集合してたので、梅田なるデカい駅へ向かいます。電車でGO。
その道中で解ったのがウサ神様はどこでもグラサンかけるという事で。
そこまでグラサンに対する思い入れが強いんですね。今度問い詰めてみようと思います。
着いたのはいいものの老師との合流時間まで大分間があったので、適当に見て回ります。
ちなみに何故老師なのかというと、昔RO内で僕が彼とい(略
で老師なわけですよ。老師ったら老師やねん。
で、目印は紫帽子らしいという事と、電車の降り場で待ってるという情報が入った時
僕とウサ紳様はヨドバシカメラの中でガンプラ眺め回してたわけで
「ストフリが〜」「SEEDでPG化されてるのって〜」「だからディアッカが〜」
とか言ってる真っ最中ですからね。
やだって結構時間余ってたから・・・。そんでなんか見た事ない場所一杯あったから・・・。
ものっそいダッシュで向かうものの「ドコの降り場だろう」
という簡素な疑問が払拭できず結局入り組んだ迷路的な駅でうだうだ走り回る羽目に。
アズナスの前にいるというメッセージを頼りに探してたのですが全然見つからず
ウサ紳様も僕もよく知らん場所なだけに不安がつのります。
こっちは駅の中でグラサンという解り安すぎる目印があるのに
居場所がわからんのではどうしようもありません。
で、結局「あっちの隠し通路を使ったらええんちゃうか(・ω・)」と
ウサ紳様がFFっぽいことを言い出して(※言ってません)なんとかアズナスにたどり着きます。
あれ、でもどこだろう。
とりあえずアズナスの周りをグルーっと回ってみると・・・いました!紫帽子!
何かこうチョコンって感じで手を上げてますね。
あれか?いや、まさかな・・・。
しかし僕がスルーとしようとしても未だに手を上げています。
あぁ、間違いない!老師!!・・・・・・・!?
老師・・・じゃない!
若い!全然老師じゃねぇよ!誰だよ老師とか言い出したの!(俺だよ俺
もうなんかイメージと違う。若すぎる。若ギース様見たときくらいの衝撃。いい意味で。
とりあえず(=゚ω゚)ノぃょぅのポーズで挨拶してから軽く自己紹介を済ませ
何するよ(・ω・)って話になりましたが、残る二名と合流する時間がまだ
結構残っていたので適当に散策する事に。
で解ったのが大阪住民よりも兵庫住民よりも福岡県民が一番梅田に詳しい事実でして
僕なんかは一番近くに住んでいて一番来る機会も多い人間のはずなのですが
二人のトークを(;゜ρ゚)←な感じで聞いていました。来た事ねぇんだもん。
で、適当になんかやるにも時間がなさそうなのでゲーセンをブラブラ見て回る事に。
なんかようわからん商店街がずーと続く街を歩きながら雑談。
う〜ん、なるほど。これが都会ってやつか。
都会ってなーなんでもあるもんですね!別に何とは言いませんが。
で駅を出て直ぐのトコにでっかい観覧車があるじゃないですか。
乗りたい。
・・・乗りたい!
しかしいい歳こいて「観覧車乗りませんか」等とほとんど初対面のネット友達を前に
真顔で言うにはいささか命知らずな発言でして
しかも男三人が押し蔵饅頭状態で観覧車乗ってどないすんの
とか聞かれたら僕はただ小さくなるしかなくなるだろうというのは目に見えていたので
「あーあれ乗りたいっすねー'`,、('∀`)'`,、」と冗談っぽく言うと
「アハハ、乗る?」と笑いながら老師。をぉ、これはいけるんちゃうか。
「男三人で乗ってどうすんだ。」とウサ神。
_| ̄|○ごめんなさい。ほんとは凄い乗りたかったです。
とりあえず全員が合流したらボーリング大会でもしようという事になっていたので
事前に調べていたラウンド1の場所を確認しに行きます。
ぶっちゃけるとカラオケのはずだったんですが海王がそんなんいきたくねーなーと
勝手にボーリングするという事にして話を進めておいて、前日になっていきなり
場所わからんという事実が発覚し、凄い頑張って調べていたのです。
でも福岡県民が一番詳しいんですけどね。
で、ボーリング場と言えば建物の上にボーリングのピンがあるのが定石ですが
なんとこのラウンド1梅田店。デカいビル群の中のすっごい隙間に建てられており
こんなもん目印にならないよと心の中で毒づいていたのはまた別の話で
中に入ると一階はエレベーターとエスカレーターがあるだけです。
エスカレーターで二階に上るとゲーセンがあります。ボーリング場って絶対ゲーセンと一緒だよね。
でとりあえずボーリング場見てみたい僕らは探すわけなんですが
ない。ボーリング場ない。
なんかズラーっとプリクラやクレーンキャッチャーやレースゲームが並んで
なんかこのマリオカート面白そうやんけという事で
突如三人してマリカーに挑戦するのでした。
「ふふ、このSFC版マリオカートで鍛えた腕を見せてやる!」と意気込んだのはいいものの
最後は三人ダンゴ状態でゴールし・・・っていうか
ドンキーとマリオが融合しかけてるんだけど
誰か助けてあげて。ポリゴン恐怖です。
で、最終的に思ったことは
俺マリカー全クリしたことないんだった・・・という
朧気な記憶だけでした。
でもこれスゲー楽しい。何が楽しいのかよくわかりませんが。
久々に家でマリカーやりたくなってきましたよ。SFCの。
順位ハショってることに気付いてる君は中々鋭いね。
でまた見ていくものの明らかにボーリング場がないので
どーなってるのーこの島はーとか口ずさみながら見ていると(※口ずさんでません)
上の階に続くエスカレーターを発見。これだ。
なんか明らかに人一人しか通れない狭さのエスカレーターを上るとビンゴ。
これでもかってくらいボーリング場です。
「よっしゃやるか(・ω・)」と意気込む海王にウサ紳様が待ったをかけます。
「どうせなら大人数でやろうぜ(・ω・)」という感じの事を言われ
それもそうだなーと思い踵を返す事に。
ここで重大な思い違いをしていた海王。
先ず、後で合流する予定の二人のうち一人ことうぃーさんはホテルを取っていて、
九時までにはチェックインせなあかんねん。という話だったのですが
海王が勘違いしてホテルの門限が九時と捉えていたため
「うぃーさん来て飯食ったらもう時間なくなってまうやん。」という感じになってまして。
それならもう今やっちまおうぜーって感じで言ったものの、
もう一人現在大阪にいるうぃーさんの同僚のパウさんを交えて
結局のところうぃーさんが無理だったら四人でやればいいんちゃう?みたいな流れに。
でもうぃーさん普通に一度ホテルに荷物置いてから来るんですけどね。
で話を戻すと
「うぃーさんは無理でもパウさんおったらその方がええやろヽ(゚□゚)ノ」って感じで
帰り際にウサ紳様がPOP'Nに挑戦。
てか台が二つあって。その横でやってた子が神。
神経疑うね、あれ。いい意味で。
なんか手だけじゃなくて体全体でボタン押してる感じでしたからね。
まぁ普通に考えてそんな事出来るわけないんですが
イメージ的にね。ちょっと自分で言って自分で想像して自分で笑ってる僕はアホでしょうか。
ボタン押すだけのゲームのはずなのに後ろから見たらダンス踊ってるみたいでしたもん。
POP'Nって突き詰めたらああなるもんなんだなぁ・・・。
なんかヤだなぁ・・・。
そんな事を思いつつ、ウサ神POPを終えて商店街に戻ります。
で今度はちゃんとしたゲーセンに入りSEEDする事に。
なんと老師はこのサイトの日記に感化されてSEEDを始めたという人らしく
そんな人間がいたのかと心底驚いたのはナイショです。
で、一回目僕とウサ紳様がやってみる。な、なんか難しくない?(´д`;)
結局途中で死ぬ。どうしょもなく死ぬ。
泣きながら(※泣いてません)老師と交代。ウサ紳様は連荘。
してる最中にうぃーさんからメールが届き、大阪についたのでパウと合流します〜みたいな
内容だったので、んじゃあこれ終わったら行くか〜ってことになりました。
結局全クリ出来ずに妙なしこりを残したままゲーセンを出ます。
で詳しい時間はわからないので聞いてみよう(゚∀゚)という事で
メールにあった電話番号にかけることに。ドキドキだぜ!
あれ?でもこのに番号どうやってかけるんだ?もしかして暗記?
とか思ってると老師が「俺かけるよ(・ω・)」と言ってくれたので任せます。その辺ヘタレです。
話の内容によると、合流出来るのはもっと遅くからだろうという事で
それまで何すんべーとぼやきつつ、何もしないのはアレなので
だらだらーっと歩いてると突如老師が「たこ焼き食べたい」と言い出し
そういえば僕もお腹減ったなぁ(´д`;)と便乗して食うことに
しかしながら結構探してもたこ焼き屋が見つかりません。僕の地元には一杯あるのに。
大阪のド真ん中の癖にたこ焼き屋が全然ないなんて問題ですよ。
でもまぁ最終的に食うんですけどね。
8ヶ入りで250円て安いよね。結構デカいし。
で、お金払おうとすると老師が
「いいよ、奢る。」と。
か・・。
か、カッコいい!流石老師だ!
もう実在の老師とイメージの老師がピッタリ重なった瞬間でした。
「あ、ありがとうございます!(゚д゚;)」と二人してお礼を言った後
店のオチャーンに出来るまで時間があるからベンチで待ってろというような事を言われ
おとなしく待ってることに。
でそこでここの日記の事が話題に上り始めて内心ハラハラドキドキ。
だって僕これ書いてる時とROやってる時は対して変わらないまでも
リアルになると人格が変わっちゃいますからね。
もうスイッチのON/OFFを切り替えるが如く。
で実際に他人様目の前にしてる時はこのサイトの内容ほとんど覚えてないのですよ。
思い出そうと必死に頭を捻るものの、自分がどんな文章書いたのか全く解らなくなるのです。
言われたら「あーそういえばそんなん書いたなぁ。」ってくらいで。
でタコ焼きが上手かったりウサ紳様が左利きだったり喉渇いてたりずっとトイレ行きたかったり
したんですがどうしようもなく、時間が過ぎるのを待つのもあれで
「もっかいマリカーしにいくか」って事になり、またあのラウンド1へ向かいます。
でも実際見て見るとこれ、えっと・・・・台・・・じゃなくて・・・・
座るとこが四つで僕ら三人一緒にやりたいのですが、2:2でやってるグループが多く
そういや三人って微妙な人数だよなあとか思い、後ろにあったDDLを見ながら
「これやった事あります?」と上の空で聞くと老師が「昔すげーハマった」との事。
これはやってもらうしかないでしょう。
ワッショイ!(゚∀゚)ワッショイ!
でも普通に上手い老師。
僕が一体何を期待していたのかなんて野暮なことは聞いてはいけません。
終わる頃には老師の体もポカポカになっており、合流時間も差し迫っており
そしてマリカーは空きそうにない雰囲気だったのでスルーして駅へ向かいます。
丁度店を出たときにブーブーって携帯が鳴り出したのに保留ボタンおしちゃったのは内緒で
うぃーさんから老師に電話がかかり「紀伊国屋で会おう」との事。
でまたしても三人して「紀伊国屋どこだっけ(・ω・)」と言い出し
老師がこっちこっちと誘うもウサ紳様は別の所にある紀伊国屋だと主張します。
とりあえず老師の言う紀伊国屋前に到着するものの、明らかに待ち合わせに不向きな場所で
こりゃおかしいと再度電話してみます。「紀伊国屋って二つありますよね?」と。
うぃーさんから与えられたヒントには「看板を背負って左手にある入り口から来る」という事で
どっちの紀伊国屋なのかははっきりしないままだったわけですが
今いる紀伊国屋には看板なんてないので明らかに違うと考えていいでしょう。
って事でもう一つの方へ向かいます。
見るからにデカい看板があり間違いなさそうです。
その道中知ったんですが、うぃーさんとパウさんはタクシーで来るらしく
電車という移動手段しか頭にない僕らは揃いも揃ってアホ丸出ししてました。
どんな人が来るのかなぁ(´∀`;)とか話しながら待ってたので接近に気付かず
僕らはうぃーさんらが来るらしい看板を背にして左側の通路を正面から向いてたのに
何故か横から回りこまれてええっΣ(゚ロ゚;;)!て感じにファーストコンタクト。
「これだこれだ、アスガルド?」
「あぁハイ・・。え、ウィーさん!?」
ち、違う・・・。イメージと違う!!
なんかこう紳士を絵に描いたような人だと思ってたのに、実際の第一印象が
この人と喧嘩しても勝てる気がしねぇって感じでしたもん・・・。
これだからオフ会はやめられんぜ。
いやそんなのやった事あんまないんですけどね。
とりあえずうぃーさんとパウさんのギャップぶりを楽しみながらなんか食いに行きます(的確な表現)
ていうかもう満場一致で「パウさんが違う」
なんか違うパウさんを筆頭に食い物を探して歩き回ります。
最初はファーストフードでいいよね(´ω`)って感じだったのですが
なんかごたごた歩き回るうち、やたらとカラアゲのボリュームがある店に突入。
真剣に店の名前見てませんでした。
席が空いてないので待ってろーって言われ、二つ空いた時点で僕とウサ神様が入ります。
どうでもいいけどソファーがなんか沈む。低いし。
待つこと数分で皆揃って座る事が出来たんですが机がないよ。
って感じの状況に陥り、更に待つこと数分でやっと全員頼む事が出来ました。
なんか店頭のウィンドウのからあげがやたら多かったという
物凄く普通な理由で入った店だったんですが、不味くはなかったです。
ていうかからあげ多いな!
尋常じゃないからあげを頬張りながらROでの昔話とかをしつつ
パウさんをネット詐欺師呼ばわりしつつ
僕はウサ紳様のパセリを勝手に食ったりしていました。
パセリは飾りだとかいう輩が後を絶たない昨今、何故か僕はパセリ大好き人間でして
「うげ〜、お前こんな不味いもん食うのかよ」と言われるのがたまらなく好きなだけだったりするんですが
世の中には顎を鍛える為にワインのコルク栓噛み砕いて食う人もいるので(※いません)
別に問題ないでしょう。
もうお腹一杯(;゜ρ゚)とか言いつつ出たもののウサ紳様はまだ全然イケると素で言ってました。
ヽ(`Д´)ノ
適当に満足しながら今度はボーリングへ向かいます。
するする〜っと歩いていくと、もんのすごいコンドル混んどる。
人ごみの間を縫うようにして一人受付に辿り着いたパウさんが見たのは「二時間待ち」という表示で
僕らとしてはそんな時間使うわけにも行かないので一瞬で路線変更。
じゃあやっぱカラオケでいいかという流れになるのを止めようもなく見ていました。
つーかカラオケって。
最後に行ったのもう中学生の時親に無理矢理連れて行かれた時以来ですよ。
でしかもそん時何にも歌わずにコーラ啜ってるだけでしたしね。
まともに歌ったのなんか小学校低学年の時が最後なわけですが
「つーかカラオケって。」
「いや、無理にでも歌わすよ」とうぃーさんに笑顔で言われたので黙ってついていく事にしました。
うぃーさんと合流する前に見て回ったところに一軒あったのでそこに行こうかとしたところ
そういえば客寄せでカラオケおったなと誰かが思い出し、急遽お兄さんに声かけて
店に案内してもらう事になりました。
こういう風に人連れてったらこの人給料上がるんやろなぁとか思いつつ
それっぽい建物が立ち並ぶ通りを歩いていると、老師がポツリと
「ここってアレだよねぇ。」と呟きます。
アレですな。
僕らの心配を他所に角をクイっと曲がるお兄さん。
一つ曲がっただけで大分雰囲気が変わるもんですね。
で少し歩いてついたカラオケやさん。どうでもいいんですがその建物はいるとき
通路挟んだ向かい側に見慣れた看板があり「あれ、ミニストップな?」と思ってよく見たら
同じようなロゴで「GAL STOP」とか書いてあったのが凄い印象的です。
どうでもいいんですが。
みんなの後から入る時「あー俺本当にカラオケきてもうたんや。」と思い
その心境たるや崖から後ろ向きに落ちるときの刃牙状態。
あぁ、やっちゃったよ・・・。
まぁその後本当にやっちゃったのはいいとして
なんか普通に歌えないのが気に食わないので練習(?)しとこうと思います。
とりあえずもう面倒臭い&よく覚えてないので中身は割合します。
最終的な結論はうぃーさんが神って事くらいなんですが
もう、ね。なんか実在のうぃーさんとイメージの(略)が見事に重なった瞬間でした。
すげー楽しかったヽ(´ー`)人(´ー`)ノ
そこまでは良かったんですが問題は帰る時ね。終電間近なわけですよ。
結構急ぎ目に老師とウサ神様が乗るトコで見送り。またみんなで会おうってな感じで別れます。
んで僕の乗るトコ駅の真反対でしてもうダッシュ。すんごいダッシュ。
「最終列車が〜〜」とか放送流れ初めて余計ダッシュ。
しかもやけにズボンがズレてくる。ちくしょう!こんな時に!
ちゃんと試着して丁度よかたから買ったはずなのに!とか思いながらダッシュして
あれ、見慣れた所に来たな、と思った矢先駅に詳しいパウさんの「よっしゃ!すぐそこ券売機!」
と言う的確な指示に従いなんとか切符を買うことに成功。どうやら間に合いそうです。
で、脇目も振らずに改札を通った後、そういえば満足に挨拶もしてないじゃないかと思い
後ろを見ると、人ごみの中からバイバイしてる手を発見。
こっちもそれに答えるように精一杯手を振って別れを惜しむのでした・・。
でも改札間違えてる俺。
やっべぇー、これまじやっべなどと思いながら
駅員さんに「ごめんなさい間違えて切符買って入っちゃいました。」と告げ
急いで元いた場所に戻ります。
え〜っとえ〜っと・・・そ、そうだ!
僕が乗ってきたの地下鉄だった!駅からしてここじゃありません。
で急いで地下鉄の券売機まで行き、地元の切符を買います。
で、ダッシュで改札を通るものの、道が分岐してやがる。
ど、どっちだ!わかんねぇけど・・・。ダッシュだ!
もう今にも発進しそうな列車の行き先を確認しつつ駆け込み乗車し(マネしちゃだめです
間に合った〜・・・と一息つきます。で、扉の反対側にもたれつつ
ダッシュしたのにギリギリ間に合わなかった人を見て優越感に浸ります(最低
満足そうな音を上げて電車が動き出したとき、車掌さんのダルそうな放送が響きます。
『ご乗車ありがとうございます。この列車は千里中央行き、終電です・・・。』
「は?」
千里中央━━━━━━━━━━━━梅田━━━━━目的地
無意識故にでかい声を出してしまった僕を周りの乗客が何事かと見てきます。
や、やめろ・・・見るな!そんな目で俺を見るな!
って言う夢をリアルタイムで見たんですが
気がつけば目的地の駅のすぐ手前です。普通に考えて真反対の電車に乗っちゃうなんて
あるわけないよな・・・。よっぽど疲れが溜まってたんだなぁ。今日は色々あった。
なんにせよ、電車で乗って帰れたんだからいいか・・・。
安心すると一気に体中の力が抜けていく感じがしました。
ふぅ・・・もうバスないんだろうなぁ・・・。
泣く泣くタクシーに乗り込んでお財布すっからかんになった海王の、クリスマス直後の聖夜でした。