久しぶりに某お姫様に会ったら
「さっさとHPの更新をおし、この豚」
とか言われたので、します。
僕の個人的な意見としては、姫よりも(ry
そんな事は置いといて、まず何から話せばいいのか・・・。
ことの始まりは、前回の日記を更新してからすぐの事でした。
「いっけない、遅刻遅刻!」
と言いながらトーストを口にくわえたまま、制服のリボンも満足に結ばずに家を出た朝の事です。
毎朝のように通った通学路の途中、交差点を全力で駆け抜けようとしたその時!
なんと、海王はトラックとまさかの出会いフラグを立ててしまい
意識不明の重体でそのまま病院に運ばれてしまったのです。
それからの生活は地獄でした。
上手く動かせない体、不意にやってくる全身への激痛、
そしてほぼ毎晩、あの事故の瞬間の映像が悪夢としてやってくるのです。
次第に癒えていく傷とは裏腹に、徐々に不安定になり動かなくなる体と心。
スレスレの生活の中で、後半はもう自分が何をやっていたのかさえ思い出せません。
気が付けば三ヶ月ほど時間が経ち、僕は自分の家に戻ってくる事で、徐々に心の平安を取り戻しました。
確実に意識がはっきりとし始めたのはつい最近のことです。
なんとか今までと同じような生活を取り戻そうと、家庭に仕事に復帰を始め
ようやくひと段落着いた、と言う頃に、懐かしい人から一通メールが届きました。
「今夜十時砂場集合。来ないと殺す。MINA」
そういえば、と思い出してROにログインした僕を待っていたのは
「さっさとHPの更新をし。この豚」
と言う無慈悲な言葉の拷問でした。
一体今までの生活での事をどう書いたらいいのだろう。
一日ずっと迷った挙句、全てをありのまま書こうと思いました。
退院してからこっち、どこか世の中から置いていかれたような気持ちでフラフラしていた矢先のことで
丁度自分が寂しいのか、満足してるのか判らなくなっていたのですが
久しぶりに見た懐かしい友達は、僕の心をかなり満たしてくれたような気がします。
みんな、ありがとう。僕は幸せものです。
〜Fin〜
まぁ嘘なんですけども。
どんくらい嘘かって言うと太字の部分以外全部嘘なぐらい嘘です。
ネタがなかったもので間に合わせのでっちあげでした。
すんませんでした。もうしません。次はちゃんとやります、多分。