メイドはもうコスプレって言っちゃだめだと思う(挨拶
海王です。パジャマが好きです。
先日家でご飯を食べている時、僕宛に手紙が届きました。
おやおや、どこかの子猫ちゃんが僕に熱いメッセージでも出しにきたのかな。イケナイ子だ。
とか思って見てみると、
アンタキャッシュカード落ちてたから銀行まで来い
と言う脅迫文でして、僕はあまりに理不尽な対応に怒りを抑えられませんでした。
なんで近所のATMで落としたのにめっちゃ遠い銀行まで行かされるんやろ。
と。いや、わかってますよ言われなくても。でも言わずにいられるかっ・・・!
と言う感じてして、今週は懇談期間で午前中授業なのでさっさと帰って銀行に行くに限ります。
てか平日の三時までとか、今回のチャンス逃したらもうそうそう機会ないですからね。
三時と言えば、普通は「後15分で授業終りや・・・耐えろ・・耐えるんや・・!」
なんて思ってる時間ですしね。そりゃー無理ってもんで。
で、僕は家に帰りました。昼ごはんを食べました。
そういえば昼ごはんに、チキンライスと同じ製法で作って、鳥の変わりに牛を入れたんですけども
これってなんていう料理なんでしょうか?
牛は英語で・・・なんだっけ。モー?モーライス?
等と考えつつ行った事もない銀行の場所を探すわけですが
インターネットを介して銀行の場所と周辺地図を出した瞬間はい無理って感じでしたね。
だって、その地図最大望遠にしてみても僕の家入ってないですからね。
そんな距離自転車で行こうものなら、いや行けますが知らないのに行くのは怖いと思いまして考えました。
今日はバイトも休みだし、家でゴロゴロしよう、と。
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
まぁ僕はそんな頻繁に寝返り打つほうじゃないと思うわけですが
そうしていても仕方ないので日記書く事にね。大変ですね。
今日はなんと紅茶飲んできました。
紅茶と言えば、そう。午後の紅茶。500mlのペットボトルに入って158円と割高。
とかそんなコンビニ店員の売るものではなく、ほんまもんの紅茶を。
事の発端はトキことアミバがパックの紅茶を知人の家で頂き、脳内紅茶革命とも呼べる波が押し寄せ
さらに極上の紅茶が飲みたいのならどこどこへ行けと言われ
じゃあ行ってやろうじゃねえか。海王さんも一緒に来るか。って事で
ご一緒させていただきました。ついでに奢っていただきました。
でもまず、今日は僕友人と会う予定があったんですよね。
なんでも「ホームページの作り方を教えて欲しい」との事で、教えに行こうと約束して
まぁこんなサイト作ってる男が教えていいんだろうかとか思うわけですが(ついでにビルダーですが
なんとかなるやろ、の精神で約束してて、会う予定が厳密な時間ではなく「昼過ぎ」の予定だったので
それなら昼はお茶しようよ、ちょっとだけだから、と強引にナンパ拉致され、行く事にしました。
車の中では日本の教育について熱い議論が交わされていましたが
本日のトラブルメーカーである母の空気読めなさすぎな発言の数々で微妙に論じたり論じてなかったり。
そんなこんなしてて、着いてみて「おお、いい感じじゃァ〜ん」みたいに思って出てみると
もうそこらの喫茶店とは違います。もう入った瞬間の空気からして違います。
海王はあまりの紅茶臭に当てられ、頭が痺れて少し吐きそうになりながらも
母、兄、義姉と一緒にいる中で吐くわけにもいかず
ちょっと我慢してたらマスターが「いらっしゃい、どこでもお好きな席へ」とか言ってくれるわけですよ。
なんかもうマスタぁ〜!って感じで、しかも声が激渋。もうメロメロ。
マスターの色気に酔っている内に紅茶酔い(?)も覚め、今度はメニューを見るんですが
紅茶専門店なんか来たことないド素人丸出し一家なわけで
「うわー、たっか〜い・・・」
「いや、やっぱいいもん使ってるからでしょう(涎」
「て言うかなんでこれ(紅茶の解説)オカマ口調なの」
「もうね、物凄いんですよ。物凄い(涎」
って感じの会話。もう誰が誰だか一発でわかりそうですよね(身内なら
んで、メニューを見てあたふた・・いやさアフタヌ〜ンしているとマスターがそろりと近寄り
「何になさいますか?」とか聞いてきてくれるわけですよ。ちょ、マスター。
んで、おもむろにアミバ様が「オススメは?」と聞くとマスター嬉しそうに「オススメ?全部ダヨ」
とか言うわけです。もうマスタぁ〜!って感じっすよ。ほんと。ほんとそう。
結局、母は甘さ控えめのロイヤルミルクティー。義姉はチョコバナーヌを頼み。
アミバ様は「アップルティーが美味しいと聞いてきたんで、それを」となんかそれらしく。
僕は「じゃあ僕もそれを」と、部下が上司に食事に誘われた際に上司より高いものを頼(略
少しすると母のがやってきます。もうカップから溢れ出さんばかりの生クリームがね。
まぁ義姉さんのもカップから溢れ出さんばかりの生クリームが乗ってるわけですが
もうなんていうか、匂いだけで凄い紅茶だと判る。
エンジンの音だけを聞いてブルドーザーだと判るようにッ・・・!!
と言う花京院の妙に判り難い例えが大好きな海王@紅茶入門。
話が脱線しましたね。そういえばJRもちょっと前だっ(略
・・・だっふんだ。
で、一口わけてもらう。飲む。うンまぁ〜いヽ(゚∀゚)ノ
これ、これ紅茶か!?なんかちゃうもんちゃうんか!?紅茶か!?これ!
これ紅茶て!!あんさんどないもこないもありゃしまへん!これ紅茶か!?
と内心ギャラクシーエクスプレススリーナインな海王ですが「うん、美味いね」
例えるなら、そう。小鳥のさえずりで目を覚ました貴族がその日一日の始まりを祝うと共に祖国ロ(略
みたいなね!!
そして、それだけでは何なのでワッフルも頼みました。はい。フフ、これはおかわりが欲しいのサインだよ。
僕らのアップルティーは何故か最初空のカップだけ持ってこられてびっくりしていたら
その後なんだろうアレ・・・急須みたいなので入れてくれました(謝れ
そん時ね・・・もう凄い・・凄い高さからチョボチョボ落とすの・・・・。
そしてそれが皿とかテーブルとかに飛ぶの・・・。
気にせずいきましょう。人生、何事も諦めが肝心。否、諦めるな!(何
紅茶を啜った時の海王の気持ちは押して知るべし(無理
その後ワッフルを食べた瞬間アミバ様の目がリアルに点になったり
ワッフルを食べた瞬間海王の目がリアルに点になったりしましたが
もうね、ぼかぁ幸せですよ。
なんか、思いました。億安の気持ちが今ならわかるって。
わからない人は・・・そうですね。37巻だったと思います。あ、違ったらすみません。
お腹も一杯になり、優雅な空気を満喫し、お腹も一杯になったので
僕は友人にあと一時間くらいで行く、とメールを打ち車に乗り込んだのでした。
その後僕が目を覚ましたのは約二時間後でして、友達にまたもメールを送り
家に着いて速攻で自転車に乗って向かったのです。流石に焦りました。
んで、友人宅の居間にあるパソコンを使いでホームページのあれこれをやろうと思った瞬間に
そいつの親父さんが現れて、恐らく仕事帰りなのだろうと思った僕は「あ、お邪魔してまぁす」と気軽に挨拶し
いつの間に愛しの我が子に男が出来ていたのだ・・・と驚愕する父親と何食わぬ表情で面会し
状況に着いていけてない親父さんを放ってまたホームページのあれこれをしようと思ったのですが
家族共有のパソコンの使用権は親父さんに奪われるそうなので、寝室に退散する事に。
昔から思うんですが、なんか遊びに行った時とかってその家の子は父親から友達を隠そうとしますよね。
土曜に遊ぼうって言ったら「父さんがいるからダメ」とかってよく断られましたが
今思うとアレってかなり謎だなぁ・・。なんでなんやろうか。
そんな事はどうでもいいので、続けます。
その子の部屋では主に二人の将来についてとか熱く語ってたわけなんですが
脱線に脱線を繰り返してツンデレ論争にまで発展したのは最早奇跡。ツンデレなど認めぬ。
そんでなんか晩御飯もアミバ様が作ってくれるそうなのであまり遅くなってはまずいと思い
「じゃー晩御飯だから帰るわ」と名残惜しそうに見送る友人の下からさっさと消え
僕は帰りの夜道に尾崎を歌おうとしたら喉がヤバくて歌えなくて、泣きそうになりました。
なんかね、風邪の引き始めの症状なんですが最近鼻が詰まってしまって。
すると寝るとき口が開いてしまって、口を開けてると乾燥して、バイキンも一杯入ってきて
ってもう悪循環の真っ只中で喉をやられ、軽く腫れている為に声域が物凄く狭まっている状態。
こんなコンディションで尾崎を歌おうなんて間違ってる。いや、俺は間違ってはいない。はず。
そんなこんなしていると、アミバ自慢の本格中華料理ユーリンチー(アナタをボコにします
が完成し、その後なんかタマネギと豚肉のアレも完成し、食いました。
うンまぁ〜い!!ヽ(゚∀゚)ノ
ジューシーな鶏肉と本格中華ダレが見事にマッチし、更に細切れにしたネギ、パセリ等の青菜もそれをいっそう引き立てるスパイスとなって絶妙の旨みッ!!まさに至高の・・・いや、よそう。とにかく旨い!むしろ美味い!口に入れた瞬間体中に広がるなんとも言えない風味に噛んだ時のこの感触はどうだ!柔らかな肉が肉汁を噴き出しながら溶けていくのと同時に野菜の心地好い歯ざわりが味覚を天国にまで引き上げる・・!これが・・これが中国四千年の歴史なのか!!
と思いつつ「美味い。これは美味い。」
基本的に口下手です。海王。
まぁこうやって文章に書き直してみるとちょっと褒めすぎた感は否めませんが
決して嘘偽りはない感想ですよ。美味かったですよもの凄い。多分あの時点で母超えた。
お次はタマネギとブタニクとタレの元を鍋に入れて煮込んだもの(名前不詳
これは、個々で食べても意味がないんです。そう、全く意味がない。
タマネギと肉とタレを全部一緒に食った時のあの感じ。
そう!これこそ正に僕の求めていた究極の・・いや、よそう。これだ!!この野菜と肉が互いに互いの持つ個性を尊重し合い、単独では気になる部分を昇華させ合う・・・!見事だ・・見事としか言いようがない!そして、このタレ・・・一体どんなカラクリがあるのか判らないが、これだけだと平凡な味つきタレに過ぎないのにも関わらず野菜、肉と一緒に口の中で混ざり合う時の心地好い旨みと言ったら筆舌に尽くしがたい!玉葱の甘さと辛さを豚肉の風味で引き立てながらも、シャキシャキとした歯ごたえの中にある肉の千切れ広がる一種の快感にも似た味のコラボレーションは正に中国の神秘!恐るべしはアミバの才能。誰よりも早く奥義を会得出来るが故に一つ拳法で満足する事をせず、ただひたむきに最強の拳を求めた結果がこの豚玉葱煮込み(名前不詳)だと言うのか・・!暴力だけが支配する世紀末にも、唯一の希望の光があった・・・。それはアミバ!
と、思いつつも「これすげぇ。美味い」
基本的に口下手です。海王。
結局何から何まで美味しい事ずくめの一日でした。と振り返って思います。
テレビで「デイ・アフター・トゥモロー」やってたので見ましたところ、海王抱いた最終的な感想は
やっぱ飛行機はこえぇって事でした。
皆さんもゴホッ風邪には気をゴホ!ゴホッ!