記念すべき第百回日記がこんなで悪いのだが、これを見てくれ。

あーあ、俺シオンなんだ。俺シオンあんまり好きじゃないし合わないキャラ筆頭だったのに。

とか思ってたら

海王さんの結婚チャンス年齢は18歳・31歳・32歳です!

ってちょおおうお!?まじで!?やばい!え、なんか、あんの!?チャンスきてんの!?

とテンション高くなったが、メルブラと全く関係ないので忘れることにした。

次にこれを見てくれ。

シオンがあまりにも嫌だったので本名でやってみた。

33歳の時に何かあるんだろうかと不安になった。


というわけでこんばんわ。






海王日記第百話!

今日のバイトはこんなんやった



はい、土曜日ですね。

朝からゲーセンに行って修行しようかと目論んでいたのですが、あまりの寝不足に却下。

グータラぱそこんをいじいじしたりPS2をいじいじしたり北斗の拳読んだり。

で、お昼ご飯食べて寝てお風呂入ったらもうバイトいく時間ですよ。ちくしょう。

なんというか、俺の休日これでええのんか?と思ってしまうわけですよ。

と言っても過ぎ去った時間が戻ってくるでもなし。夜更かししたツケが回ったと思えば。

で、颯爽と自転車に飛び乗ってコンビニを目指すのですが、途中思ったことが

目がいてぇって事でした。

なんか夕方の日差しあるじゃないですか、あの紅いの。

あれが目に入った瞬間目に鈍痛が響き目の前が見えなくなるという我ながら笑える状況に。

別に太陽見たわけでもなく、日陰から日向に出た瞬間ズキンッ!て。

でまた日陰に入るとましになり、日向に出るとズキンッ!

大通りに出てコンビニまでの坂道を下ってる間はずっとズキズキズキズキズキズキ

本当に、これが日中だったらどうなっているんでしょうね。

なんか耐えられる痛みではあるものの、メン玉ですからね。やばい痛みですよ。

どんくらい痛いかっていうと







意識が/                    



   




                  反転/             











                      する。



っていうくらい痛かった。

わからない人は近くにいるタイプムーン信者に教えてもらうといいよ、コントで

で、陰鬱な気分と戦いながら出勤登録を済ませ、今日の相方であるサンタナが来るのを待ちます。

いい加減サンタナとか言う明らかに使い捨ての呼称も改めたいのですが

他にいい案も考える気力も意味もないのでこのまま行きます。

いつもの如く遅刻してくるサンタナ。何やら焦っておいでです。

「いかがなされた?」

と聞くと、サンタナは軽く僕を馬鹿にしたように笑った後「携帯使いたいんですけど、だめですよねぇ」

とか言い始めまして、勿論ダメに決まってるんですが「バレなかったらいんじゃね?(・ω・)」

と優等生にあるまじき発言をする僕。所詮この世は暴力が支配する世紀末なのです。

あまつさえ「ホラ行け!今だ、マネージャー見てないから取って来い!」とか現場指揮までこなす始末。

結局友達と大事な約束に間に合わないかもしれないと言う状況で已む無しだったんですが

サンタナの携帯がぶっ壊れていたと言う僕の苦労が水泡に帰すと言う事態に。

そそくさと掃除に立ち戻るサンタナを恨めしく思いながら軽い頭痛に耐えてました。

いや、マジで頭痛がするんですが

なんでしょうかこれは、ま、まじで痛い

と言っても誰に助けを呼ぶ事も出来ず、一人淡々とレジをこなしていく辺り年季が入ってますね。

そんなこんなで、レジに一人しかいない。いてもサンタナは携帯直そうといじってる。

で客がわっさわっさ来る。当然ファーストフード作ってる時間ない。

と言う状態に陥り、ファーストフードが全滅すると言う残酷な場面を見せられました。

「な、なんと言う事だ。あれほどあった肉が全て喰われてしまった。」

と嘆いていると少し離れた所でサンタナが含み笑いを零しているのが目に入りますが。

お前、零れてるんだよ

等と突っ込むのもあれなので、仕方なしに残ったトイレの掃除をしてきました。

その最中に思ったんですが、海王昔はやたらコーラ飲んでたなって。

・・・まぁトイレ掃除と死ぬほど関係ないんですが

そういう性格なので仕方がないのです。

昔・・・そう、まだ海王がバイトばっかやってて金が有り余って特に娯楽も見つけられなかった時代。

ゲーセンにもカラオケにも目覚めていなかった海王は何もやる事がなく、稼いだ金も使い道はなく

仕方なしに日々バイトの後にオヤツを大量に買って消費する時代が続きました。

そんな時、我が偉大なる兄より頂戴した愛しの(お古の)冷蔵庫には決まってコカ・コーラが。

そして自分は半分ほど飲むとジャッカジャッカと炭酸を抜くのに躍起になったものです

昔はアホほど飲んでいました。コーラ。

デパートとかにあるじゃないですか。セー○ングの39円で一本の缶コーラ。

あれをダンボールで買って冷やして飲むのが何よりの娯楽でした。

というかそれが無いと生きていけなかった

もう自分がコーラ星人だと信じて疑わなかったほどコーラ大好きでしたから。

今?

今はもうあれ、「は?コーラ?何それ。水飲め、水。」

こんな感じ。

と言うか長い間水ばっか飲んでるとジュース久しぶりに飲んだとき甘すぎて吐きそうになりました。

そんな事を徒然と頭の端においやりながら作業し、何もやる事がなくなってレジやってると

お客さんがファーストフード頼むわけですよ。その時は既に大量に揚げてたので取ろうとしたら、

あの挟むヤツあるじゃないですか。いやおっぱいじゃなくて。パン屋さんとかで貸してくれるようなアレ。

あれ地面に落としちゃいまして、思えばこの瞬間から何かがズレ始めていたのでしょうか、

その後機転を利かして揚げ用のアレで代用したはいいものの

次に来たお客さんがおでんをいれてたから打ったら前のお客さんのお金だけ貰って会計してなくて

仕方なく強制排除してもっかい打ち直して、挙句袋入れようとした瞬間おでん地面に落とす始末。

でスンマセンと八回くらい謝って送り出した後、次のお客さんで弁当打ち忘れて突っ込まれる僕。

なに、この、グダグダ

と思った瞬間冷静になり、クールにサイキョー、クールにサイキョーって意味わかんねぇ

とか思い始めると気分も(コンマ二秒くらいで)静かになり何事も無かったかのようにレジを打つ僕。

なんか性格が一瞬にして誰かにシフトしたのは間違いないのですが、しかしおでんの汁が

まだレジやら地面やらにこぼれていて、拭きたくてうずうずし始めます。

でもそんな時に限ってワラワラとお並びになられるお客様方。

丁寧に送り出した後、ヒャッホーヽ(゚∀゚)ノ

とレジ周りの掃除を始める僕。我ながら変人的です。

しかし前のレジ担当者は何もわかっていない。袋の止め方、箸やストローの残量比率、

広告の位置、おでんの宣伝用紙の張り方から、挙句台拭きの絞り具合まで最悪だ。

軽い頭痛と戦いながらそれらを始末し終えるとちょっと気分が楽になりました。

そんで残り勤務時間も後数十分、と言う所で海王に異変が!

・・・なんか・・・・膝がすげぇ痛い・・・・・。

これ、は・・・・・やばい・・・よな・・・。だって・・・・歩けない・・・・・・。

それどころか、体勢を、維持するのも・・・痛い・・・・・・・・・・・。

・・・・・・これは・・・・・・・・・耐えられる痛みじゃ・・・・ない・・・。

三秒くらいそうしていたでしょうか。迫り来る絶望的な未来。リアルに想像できる自分の末路。

月曜日の実力試験の範囲の不明瞭さ・・・。就職の求人票に書かれた試験内容の適当さ・・・。

そんな事を考えているうちにふと我に返ると痛みは消えており、勤務時間は後数分となっていました。

世の中不思議な事ってあるものですね。

そんで、店長と久しぶりに会話してかえって来ました。

ちなみに今日の晩御飯はサンマだったのですが、旬の味覚だから食えと。

美味しい事は美味しいと認めますが、無理な食べ方したせいで今も骨が口内に刺さってる

痛い。むずがゆい。しかし無理に取ろうとして余計深く刺さるのも怖い。

軽く舌で触ってみた時の異物感と敏感な口内の痛覚がほんのり気持ちいい。

とかそういうあれじゃなくて、何が言いたいかって言うと


誰かピンセット持ってない?って事。

皆さんも太鼓の達人やりすぎて指の皮めくれないようにしましょう。